クルーズ旅行おすすめは短期間から! 旅を最高に楽しむための7つのポイント

2016-05-25

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最初は、3泊以上の短期間クルーズから

クルーズ旅行を初めて体験する場合、いきなり長期間の船旅に参加するよりも、比較的日数が少ないプランがオススメです。クルーズには夏の納涼船のような数時間程の日帰りプランやワンナイト・クルーズのような1泊滞在のプランもありますが、初めてのクルーズ体験には、3泊以上の日程のものが良いといわれています。日帰りや1泊では慌ただしすぎて、クルーズの魅力のひとつである船内の様々なレクリエーションを満喫することすらできないからです。

3泊以上あれば、限られた日数の中でも、楽しみが凝縮されたクルーズ旅行の魅力を十分体験することができるわけですが、短期間のクルーズで船のレクリエーションも楽しみたいなら、寄港しないで丸一日を船で過ごす「終日クルーズ」が設定されているものを選ぶと良いでしょう。初めてのクルーズを楽しんだら、次はもっと日数を増やして1週間から10日程のクルーズに参加してみてください。
寄港地も増えて、異国での散策や船内の様々なエンターテイメントやイベントなど、さらにグレードアップしたクルージングが待っています。

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クルージングの一番人気は、1週間滞在型

前述のように、クルーズ旅行では、1泊から100泊まで幅広い日程のコースがあります。
その中で一番人気があるのが、7泊=1週間滞在型のものといわれています。

1週間あれば、旅行全体の行程がゆったりとして、クルーズ船内での生活にも慣れ、船全体を把握できるうえに、様々の娯楽施設やエンターティメントを一通り楽しむ余裕があるからです。特に、この日数のクルーズ旅行であれば、寄港予定がない日もあり、丸1日を船内で過ごせるので、時間を気にせず存分にクルーズライフを楽しめます。

じっくりとクルージングを楽しんだら、いよいよ待望の寄港地へ。異国情緒を満喫したら、再び乗船して次の寄港地を目指します。到着まで、キャビンで休んで英気を養うもよし、船内のエンターティメントを楽しむもよし、カジノで一攫千金にチャレンジしてみるもよし。日常生活のわずらわしさから解放されて、自由気ままに過ごせます。

時間に追われる日常から解放されることがクルーズ旅行の最大の魅力。時間とお金に余裕があれば、自分のペースでクルーズを楽しむことができる1週間クルーズが断然オススメです。

お部屋は「窓付きキャビン」がオススメ

クルーズ船の客室は「キャビン」と呼ばれ、大きく分けると4つのカテゴリーに分けられています。
価格が安い順にご紹介すると、まず「内側客室」は窓の無い客室で、その名の通り船内通路の内側に面した部屋です。「海側客室」は海側の部屋で窓が付いています。ただし、ベランダは付いていませんので要注意。ベランダ付きがご希望であれば、寝室スペースにベランダが付いている「ベランダ付き客室」を選ぶといいでしょう。そして、クルーズ船の客室で最も高額なのが、「スイート客室」。寝室の他にリビングが付いている上に船の上層階にあるので見晴らしの良さも格別です。

旅費にかけられる費用の問題もありますが、クルーズ初体験の方には、この4つのカテゴリーの中で、窓が付いていて外が見える「海側部屋」がオススメです。

また、もっとお金に余裕があるのであれば、ワンランク上のバルコニー付きの部屋にすると、さらに快適な船旅が楽しめます。
クルーズ旅行では、ルームサービスも料金に含まれているので、海風に当たりながらバルコニーで優雅に食事が楽しめるという、非日常的な至福の時間を過ごす事ができます。
特に、ハネムーン・クルーズには「スイート客室」が最適ですが、費用の問題が…という場合には、「ベランダ付き客室」を選んでください。クルーズが、大切な人との一生の思い出になることは間違いありません。

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日本語オンリーでも大丈夫!?

外国のクルーズ船に滞在する場合、乗船客は世界中から参加するので、周りは外国人ばかりということになります。
航海中の公用語は、ほとんどの場合、英語です。日本語オンリーという方は異国への旅ということもあって心細いかと思いますが、外国のクルーズ船でも日本語を話せるバイリンガル・スタッフが常駐している船もありますので、確認してみるといいでしょう。

また、クルーズ旅行そのものが初めてで、且つ英語にも不安があるという方は添乗員付きのクルーズツアーがオススメです。
航海中の困りごとは気軽に相談できて、船内のイベントや案内なども含め、クルーズの楽しみ方をあれこれ指南してくれます。

初めてのクルージングは添乗員付きクルーズで自信をつけて、次は個人旅行でチャレンジという方も多いみたいです。
それでもまだ不安という人には、英会話が不要な国内のクルージングがあります。もちろん、国内クルージングも、クルーザー旅行の醍醐味を存分に楽しめることは言うまでもありません。

クルーズ旅行を最高に楽しむための7つのポイント

クルーズ旅行に興味を持って真剣に船旅を検討しはじめた大半の方は、まず船旅につきものの「船酔い」の心配をされると思います。長期間にわたって洋上を航行するわけですから、船は常に左右上下に揺れるはずと不安になるのは当然のことですよね。

ところが、大型クルーズ船に関しては、そんな心配は無用です。
ほとんどの船舶にスタビライザーと呼ばれる横揺れ防止装置が装備され、揺れを90%軽減する上に、航海時期に海が静かな時期を選んでいるため、よほどのことがない限り、航行中に揺れることはないのです。
さらに、船には、医師や看護師も乗船していて、酔い止めの薬も常備されているので、船酔いの心配無しで安心してクルーシングを楽しめます(診療代・薬・注射代は有料となります。保険対応可)。

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クルーズ船にも格付けがある

ミシュランのレストラン・ガイドブックの格付けのように、世界中のクルーズ船を評価して星の数で表しているガイドブックがあるのをご存知ですか?

 発行元は、ベルリッツ社。日本でもおなじみの語学学校を運営している会社です。
通称「ベルリッツ・クルーズガイド」というこのガイドブックは、年1回発行され、世界各地で運航されているクルーズ客船を「星1」から最高点の「星5+(ファイブスター・プラス)」までランク付けをしています。「星3+」以上の評価を得た船であれば、かなり満足度の高い船旅が期待できるといわれています。クルーズガイドとしては最も権威がありますが、残念ながら英語版のみで日本語版は発行されていません。
詳細の理解はさておいて、星の数をチェックするだけでも、お目当ての船の評価グレードの参考にはなると思います。

海の上のカジノで一攫千金!?

クルーズ旅行中に是非チャレンジしていただきたいのが、カジノです。
船の中のカジノと聞くと狭い部屋にテーブルが数個ある程度の小規模なものを想像されるかもしれませんが、海外の大型クルーズ船のカジノはスケールが違います。

巨大なフロアーに大勢の乗客たちが集い、熱心にゲームに興じている光景は、まるで映画のワンシーンのよう。日本国内のような法律規制は無く、お金を賭けた正真正銘の真剣勝負。運が良ければ、一攫千金も夢ではないかも!? 

でも、のめり込む熱中すると、旅行中に財布がスッカラカンなんてことも。くれぐれも熱くなりすぎないように…(日本船クルーズでのカジノゲームでは、換金はできません)。

船内で連日開催されるラスベガス並のエンターティメント・ショー

大型クルーズ船になると、600人も収容できるシアターがあり、マジックショーや曲芸、ダンスショーといったラスベガスを思わせるエンターティメント・ショーが航海中は毎日開催されます。
さらに、フルスクリーンの映画館もほとんどのクルーズ船に設置してあり、名作から話題作まで様々な作品が楽しめますので、クルーズ旅行は退屈とは無縁。

クルーズ旅行は基本的に「オール・インクルーシブ」、つまり乗船・船内宿泊費用はもちろんのこと航海中の全ての食事・イベント・ショーの費用が含まれているので、費用の心配なく好きなだけ楽しめます。

船内のアクティビティ & エステ

クルーズ船での食事は、朝・昼・夕に加えて、ティータイムの軽食や夜のナイトスナックなど1日6食も提供されます。
中には、24時間利用できる食べ放題ブッフェを用意してある船もあるので、旅行中は食べ過ぎが気になります。
しかも船内での生活が長くなると、運動不足にも。クルーズ旅行では、そんな問題を解決するため、フィットネスジムも用意されています。
さらにヨガ教室やダンス教室、ジョギングトラック、ロッククライミング壁、バスケット、ミニゴルフなどなど、船によって多少異なりますが、様々なアクティビティが揃っています。
航海中にちょっと身体が重くなってきたなと感じたら、船内の施設で健康的な汗を流してベストコンディションを維持して、寄港地への上陸に備えましょう。
また、船には、女性客のためにエステやスパ、ネイルサロン、ジャクジーなどの施設も充実。
海を眺めながら施術を受けることもできるのでヒーリング効果も期待できます。

船上プールで、七つの海を制覇する

晴れている日は、360度見渡す限りの大海原を眺めながら、クルーズ船のデッキに設置されているプールでひと泳ぎ!
クルーズ船のプールの水は航海中の海の水を使うので、陸のプールと違って塩水です。
水は航海中に何度も入れ替えをするので、その都度、違う海域の海水で泳げるというのも、なんだか嬉しかったりします。太平洋、インド洋、地中海、カリブ海…。七つの海すべてのクルーズ旅行でブールに入れば、世界の海で泳いだということになりますね。

海の上のウエディング

クルーズ船によっては、航海中に結婚式ができるチャペルを備えているものがあります。お金に余裕があれば、新郎新婦は両親と一緒にクルーズを楽しみながら、人生最高の記念日を海の上の豪華客船で迎えることもできるのです。船で知り合った人たちも交えて、ウエディング・パーティを開いてみるのもいいですね。

乗船前に知っておきたい!クルーズ旅行楽しむための5つの基本情報

クルーズ旅行は、航海中の食費なども全て料金に含まれる「オール・インクルーシブ」であることは前にも書きましたが、大型クルーザーであれば、特別レストランも用意されています。結婚記念日や誕生日、ちょっと気分を変えたい時は、こうした特別レストランを利用するといいでしょう。イタリア料理、中華料理、ステーキハウスなど、いずれも本格的な専門レストランで、中には日本料理レストランが入っている船もあるので、長旅の途中で日本食が恋しくなったら訪れてみてはいかがでしょうか。

さらに、クルーズ船によっては、ミシュラン評価3つ星の有名レストランやセレブに人気の高級レストランが入っていることもあるので、食通の方は事前に確認してみるといいですね。クルージング中に世界一流の料理を味わうことができるのもクルーズ旅行ならでは特典といえるでしょう。

船内の「ドレスコード」

クルーズ船では、「ドレスコード」があります。
「ドレスコード」の規定は後述の「船内新聞」などに明記してありますので、乗船したらすぐに確認するといいですね。なお、船によっては特別なドレスコードが設定されている場合もあるので、念のため乗船前に一度確認しておくことをオススメします。

日中は、普段着など自由な格好で問題ありませんが、夕刻からは「ドレスコード」が必要になります。

例えば、後に説明する「フォーマル」ついては、外国船の7泊クルーズの場合は2回程度、日本船の場合は10泊以上のクルーズで1~2回程度です。
海外船の場合は「ドレスコード」が厳しいので、特に夕刻以降はパーティに行くような雰囲気で臨む方がいいですね。

クルーズ船の一般的な「ドレスコード」は次の通りです。

●カジュアル:日中は普段着で問題ありません。例えば、男性の場合は、襟付きシャツやポロシャツにスラックスなど(上下別々の色でも大丈夫)。ネクタイは不要です。女性の場合は、プラウスにスカートやスラックスなどがいいですね。

●インフォーマル:少しお洒落な服装。男性だと、ジャケットやブレザーなどを着用。上下は揃えて、ネクタイも着用した方が望ましいでしょう。女性は、ワンピースやスーツ、もしくはカジュアルウェアにアクセサリーを。

●フォーマル:パーティや結婚式に出席する時の服装(カジュアル船の場合のフォーマルは、上記のインフォーマル程度の服装で大丈夫)。男性は、ダークスーツにネクタイ。
ちょっとお洒落にタキシードという方もいます。女性は、パーティドレスや和服で(ワンピース着用であれば、アクセサリー装着もしくはショールを羽織った方が望ましい)。

航海中の様々な情報は、「船内新聞」で収集

クルーズを120%楽しむために必ず利用したいのが、「船内新聞」。
航行中の船内での出来事や寄港地、イベント、食事の時間、そしてドレスコードなど船内のありとあらゆる情報が掲載されている船内情報紙です。
毎日のベットメイキングの際にスタッフが客室に置いていってくれるので、必ず目を通してスケジュールを把握しておくことが肝心です。

寄港地での楽しみ方

クルーズ旅行の魅力は、船内でのレクリエーションだけではありません。各国の寄港地で下船して異国文化を満喫することができるのもクルーズの大きな魅力です。

寄港地に着いてからの過ごし方には、大きく分けて3通りあります。

一つ目は、「エスカーション」への参加。
「エスカーション」とは、寄港地で別途組まれているオプションツアーで、費用は別途かかりますが、船の停泊日数に応じて予定が組まれているので見たいところを効率よく楽しむことができます。また、「エスカーション」の参加者は同じ客船の乗客同士なので、移動のバスの中は外国人であっても連帯感が漂い、不安はありません。

二つ目は、個人で好きな場所を自由に散策する「フリープラン」。
あてもなく街をブラブラ歩いてショッピングを楽しんだり、名物料理に舌鼓を打ったり、はたまた美術館や名所を訪れてみるなど、無計画に自由気ままな散策をしてみるのもクルーズ旅行の醍醐味です。 

そして、三つ目は、下船しないで船上でゆっくり過ごす「のんびりプラン」。
予定にとらわれず、自由で気ままな時間を過ごすのも船旅だからこそできる楽しみ方です。

寄港地観光の後は…

寄港地には、観光地だけではなく、風光明媚なビーチリゾートもあります。また、ゴルフや乗馬をできる寄港地もあるので、アクティビティ派にもオススメです。
観光に出掛けて疲れたら、船に戻ってシャワーを浴びて少し仮眠を取ってエネルギーを充電しておきましょう。次の寄港地が待っています!

クルーズをテーマにした映画をご紹介!スリルと感動!豪華客船にトライしたくなります!

非日常的な優雅な時間を満喫できるクルーズ旅行。陸地から遠く離れて、目的地に向けて広大な大海原を航行する巨大客船は、映画の舞台としても度々登場しています。でも、映画に出てくる客船のほとんどが、絶体絶命のパニックに見舞われたり、沈没したりといった災難に遭遇するのは、何故でしょうか?

【タイタニック】

処女航海中に沈没した豪華客船タイタニック号の悲劇を、船上で芽生えた男女の愛の行方を交えて描いた大ヒット作。
劇中、海上を航行するタイタニックの船首での主人公たちの姿は、映画史に残る名場面として語り継がれている。クルージングで、あのシーンを再現してみるのも悪くないが、くれぐれも誤って海に落ちないように注意したい。
実際のタイタニック号は、ニューヨークへ向けて処女航海中の1912年4月14日の深夜、北大西洋上で氷山に接触し、船体に致命的な損傷を受け、翌日未明にかけて沈没。犠牲者数は乗員乗客合わせて1513人(犠牲者数に関しては他に諸説あり)。当時最多の犠牲者を出した海難事故として世界中で報じられた。


1912年、世界最大の豪華客船タイタニック号が、イギリスからニューヨークに向けて処女航海へ旅立った。
当時、世界最大の豪華客船といわれたこの船で、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の令嬢ローズ(ケイト・ウインスレット)が運命的な出会いを果たす。
身分違いの二人の間に恋が芽生えるも、ローズの母親や婚約者が二人の仲を引き裂こうとする。
そんな困難を乗り越えて二人の愛はますます燃え上がるが、彼らの運命を永遠に変えてしまう悲劇がすぐそこまで迫っていた…。

【ポセイドン・アドベンチャー】

大津波の直撃で180度横転し天地さかさまの状態となった豪華客船ポセイドン号。
その船内に閉じ込められた乗客の決死の脱出行を描く海洋パニック映画。1972年の公開当時、大ヒットを記録。この作品の成功によって「パニック映画」というジャンルが確立し、空(エアーポート75)、陸(タワーリング・インフェルノ)を舞台にした大作パニック映画が相次いで製作される引き金になった。本作公開後、後日談の続編『ポセイドン・アドベンチャー2』とリメイク版が劇場映画『ポセイドン』、テレビ映画「ポセイドン 史上最悪の大転覆」(DVD題名『ポセイドン・アドベンチャー』)として製作されている。
豪華客船の大晦日パーティの華やかなシーンは、現実のクルージングのゴージャスな雰囲気をよく再現している。


1400人の乗客を乗せてニューヨークからギリシアに向けて航海中の豪華客船ポセイドン号が大晦日の夜、海底地震で発生した大津波の直撃を受けて地中海沖で転覆し、大勢の死傷者が出る。
船体が180度横転し船底が上になる天地逆転という状況の中、その場に踏みとどまって救援を待つことが最善と訴える客船事務長。しかし、スコット牧師(ジーン・ハックマン)は、このまま留まっていると死を待つだけと、船の最上部となった船底に避難すべきと主張する。彼の意見に同調した一握りの乗客たちが牧師とともに最上部を目指すのだが…。

【ザ・グリード】

東シナ海を航行中の豪華客船の乗客乗員3000人を餌食にした未知の深海生物と、客船に乗り込んだ武装集団の死闘を描いたモンスター・アドベンチャー。
和太鼓パフォーマンスをフィーチャーした冒頭の船内パーティの場面は、実際の船内イベントを思わせ、見応えがある。
ほぼ全編にわたって豪華客船が舞台となり、客船が巨大なホラーハウスと化す趣向も楽しめる。


3000人を乗せて処女航行中の豪華客船アルゴノーティカ号が南シナ海で突然、航行不能に陥り全システムがダウンする。
その直後、海中から出現した謎の巨大生物が乗員乗客を襲う。間もなく、謎の武装集団の運搬を請け負い、付近を航行中だった密輸業者フィネガン(トリート・ウイリアムス)を船長とする密輸船がアルゴノーティカ号を発見。その直後、密輸船は武装集団に乗っ取られてしまう。武装集団の目的はアルゴノーティカ号のシージャックで、フィネガンたちも強制的に客船に乗り込む羽目になる。しかし、船内には全く人影は無く、生存者は船主と船長、そして女スリの3人だけだった。やがて、フィネガンたちの前に、3000人の乗客乗務員を襲った怪物が現れて…。

陸路や空路とは次元が違う!海を旅するクルーズ旅行の魅力

大海原を豪華客船に乗って旅するクルーズ旅行。
優雅という言葉がピッタリな船の旅は、窮屈な飛行機の座席に長時間座り続けなくてはならない空路の旅とは次元が違う、“極上の旅”として日本でもこのところ人気を集めています。国土交通省海事局の調査では、2012年の日本国内のクルーズ人口が10年ぶりに20万人を超えたとのこと。さらに、港湾への寄港回数も初めて1000回を突破し、過去最高を記録しているといいます。テレビで豪華客船のクルーズ旅行に特化した旅番組が定期的にオンエアされていることも、日本のクルーズ旅行の人気に拍車をかけているのかもしれませんね。

クルーズ旅行と電車や飛行機を使った旅行との決定的な違いは、後者と比較して、船旅は目的地への移動中も旅の一部であるという点。その最大の魅力は、移動に使われる豪華客船での過ごし方にあります。

”動くリゾートホテル”と称されるクルーズ船では、目的地へ向けて航行中の間、音楽ライブやサーカス、マジックショー、ダイスショーといった様々なエンターティメントが目白押し。
絵画教室、ヨガ教室、さらにはカジノまであり、退屈している暇がない程です。
もちろん、部屋で静かに読書を楽しんだり、デッキで日光浴しながらぼんやり過ごしたり、ゆったりと自由気ままに過ごすこともできます。

また、ほとんどのクルーズ・ツアーで複数の寄港地が設定されているため、寄港地から寄港地の合間、次に立ち寄る異国の地への期待を膨らませながら、現地での過ごし方を計画してみるのもいいでしょう。
これは、時間に追われる空路を使った旅行では決して味わうことのできないクルーズ旅行ならではの特典です。

クルージングで「船旅」の真髄を楽しむ

ふた昔前は飛行機の機内で過ごす時間も海外旅行の楽しみのひとつといわれていましたが、大量輸送時代を経た現代では旅行者の意識も変わり、今では飛行機は目的地へ行くための単なる移動手段に過ぎなくなった感があります。窮屈な座席に長時間座り、横になることもままならない飛行機の旅。目的地へ到着したらグッタリなんて経験は、皆さんもありますよね。 

そんな旅行とは全く別次元の優雅さが、クルーズ船の旅の真髄です。
そして、その魅力の筆頭に挙げたいのは、目的地までの船上での時間も「旅」の楽しみの一部であるということ。大海原を航海しながら異国の地を転々とする楽しさは、他の交通手段では味わうことのできない「船旅」ならではの醍醐味。航行中はホテルのように快適な船室に滞在し、甲板に出れば、心地良い潮風と輝く太陽の下、目前にぐるっと360度展開する大海原のパノラマが展開しています。

夜、ベッドでぐっすり寝ている間も船は寄港地へと舵を進めます。
かすかに漂う潮風の香りと太陽の光で目覚めたら、程なく寄港地の波止場に到着。荷物は部屋に置いたまま下船して、身軽に異国の街を散策できるのもクルーズの旅ならではの魅力です。
港に停泊中も船室への出入りは自由なので、観光に疲れたら部屋に戻って休憩することも可能。また、万が一、寄港地でトラブルに遭遇しても、船のスタッフに助けを求めれば安心です。

リーズナブルで快適なクルーズの旅

旅費が高額でお金持ち向けと思われがちなクルーズ旅行ですが、1泊2日で5万円というものから100泊を超える世界一周クルーズ・クラスで数千万円というものまで、旅費には幅があります。しかし、実際のところ、通常のクルーズ旅行の費用は、一般的な海外ツアー旅行に比べて、むしろリーズナブルといえます。

個人で行く海外旅行では、飛行機の搭乗費や目的地での宿泊費・食事代・移動費・その他諸々の雑費などを帰国して合算してみると、想定外にお金を使っていたことに気付くことが少なくありません。また、旅行会社が企画する海外ツアーでも、ホテルの宿泊代は料金に含まれていても現地での食事や移動費などは含まれていない場合がほとんどで、清算してみると結局、予定外の出費がかかってしまったということがよくあります。

それに対して、クルーズ旅行の場合、寄港地までの移動料金や航海中の宿泊費、朝・昼・夕の食事とティータイムやナイトスナックなど1日6食の食事に、様々な娯楽施設の利用、ショーやカジノなどのエンターティメントといった「旅」をより盛り上げてくれる様々なサービスのほとんどが最初から乗船料金に含まれています。

また、24時間オープンのビュッフェがあるクルーズ船(海外船のみ)も多いので、好きな時に食べ放題が楽しめるという「食」のお楽しみも付加価値として抑えておきたいポイント。別途にかかる費用といえば、バーの酒代やチップ、そしてカジノ代程度です。

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