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陶器の植木鉢のいい点は?インテリアにもなるオシャレな陶器鉢をご紹介!

2016-06-06

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植木鉢を選ぶ際に、外に置くならば、屋外の紫外線や温度変化にも強く外の風にも強いものを選ぶことが大事です。そのためには重たくて厚みのある陶器の植木鉢がやはりおすすめです。プラスチックの鉢は軽くて便利なのですが、屋外だと劣化が早かったり、強い風で倒れたりします。
また、陶器の鉢は、最近ではオシャレな雰囲気のものも増え、屋外だけでなく室内でも、観葉植物や今流行りの多肉植物などを植える際に相性がバッチリです。そこで、インテリアとして陶器を飾る感覚で置ける植木鉢を選ぶのもいいのではないでしょうか。

陶器の植木鉢のよさや注意点をご紹介しながら、オシャレな陶器をご紹介していきます。

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永年日本で愛される陶器の植木鉢の特徴とは?

最近流行りのテラコッタが素焼きなのに対して、陶器の植木鉢は釉薬(うわぐすり、ゆうやく)がかかっているのが特徴です。陶器を焼く時に釉薬を塗って表面をコーティングしますので、テラコッタよりも耐水性により優れています。

屋外に置いてもいい耐水性と同時に、植える植物に対しても保水性や排水性・通気性がいいことが長所です。

また、その釉薬の雰囲気によっていろいろな雰囲気になり、味わいがあるものも多くあります。以前は伝統的な和風の植木鉢が主流でしたが、最近では、様々な雰囲気の陶器の植木鉢が登場しています。

屋外だけでなく、室内のインテリアに合うものが増えたために、選ぶ楽しさも増しているのです。

モノトーンの植木鉢はどんな部屋にも合います! 

モノトーンの植木鉢も最近は多く見かけ、白や黒は観葉植物やオシャレな多肉植物にも相性がよく、どんな部屋のインテリアにも合います。どちらかというと大人っぽくかっこよくしたいなら黒の植木鉢がおすすめです。黒なら寝室にも似合います。

また、白にすると爽やかにスタイリッシュになりますね。白ならば、キッチン周りや陽の当たる窓辺近くに置いても明るい雰囲気になります。白い植木鉢とグリーンがあれば、キッチンに立つのも楽しくなります。

特に室内でテーブルに置いたりする時にもモノクロの植木鉢ならオシャレになり、テーブルを邪魔しません。テーブルサイズでオシャレなグリーンを置く際には特におすすめです。植えるグリーンも、小ぶりなシュガーパインやグリーンネックレスなど室内で育てやすいものを植えてみませんか。

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陶器の色の美しさを活かして選ぶなら

陶器の植木鉢ならさまざまな色が楽しめるのも魅力です。釉薬のかかり方によってもいろいろな表情を楽しめます。ピンクやブルーやイエロー、のようにカラフルな植木鉢も陶器の鉢にはいっぱいあり、植えるものとの雰囲気を合わせて選んでみませんか。

カラフルなので、インテリア性も強くあり、植物を多様な雰囲気に変えてくれます。観葉植物ならば、パステルトーンの爽やかな植木鉢も似合います。実際に植える植物と一緒に購入する場合は、グリーンの色合いや葉の雰囲気などを実際に合わせて見ながら選ぶことをおすすめします。植木鉢の色で随分と室内の雰囲気が変わります。
また、季節に合わせて植木鉢の色を替えるなどということもできて楽しめます。例えば、夏ならば水色にするなどしてリゾート気分を盛り上げるのもいかがでしょうか。

陶器ならではの絵柄入り植木鉢の魅力

陶器の植木鉢の場合は、モノトーンやカラフルな物だけでなく、絵柄がステキな物も多くあります。絵柄が入っているだけでより華やかになります。ただ、絵柄が華やかな分、植える植物をシンプルな物にする方がおすすめです。

リビングや玄関に置く際には絵柄入りの植木鉢はピッタリではないでしょうか。華やかに出迎えてくれる雰囲気作りになります。
もちろん陶器の植木鉢の模様や色合いによって、雰囲気は全く異なります。ブルー系の植木鉢ですと、意外とどんなグリーンにも爽やかで合わせやすいのではないでしょうか。
植木鉢でなくても陶器の食器の鉢物などに植えこむのもオシャレで味わいのあるものになります。足の付いた食器などに飾るのも素敵です。

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北欧風植木鉢はいかが?

窓辺には北欧風の植木鉢はいかがでしょうか。
まさに北欧の風が吹いて来そうな雰囲気はオシャレです。北欧風の雰囲気をこわさないように、植えるグリーンも爽やかな色の物を選んで植えましょう。北欧風の模様はとてもかわいらしく、植木鉢だけでもインテリアになってくれます。お部屋の雰囲気に合わせてぜひ植木鉢も揃えてみてください。

モザイクポットも素敵な雰囲気づくりに

陶器の植木鉢にパステルカラーのタイルを張り付けたモザイクポットも素敵な雰囲気です。
ひとつずつタイルを貼りつけて手作りされている植木鉢などは、かわいらしくてちょっとしたグリーンを飾るのにはおすすめです。モザイクタイル自体が華やかで雰囲気を持っていますので、グリーンはシンプルでメキシカンな雰囲気のするものなどを植えるとおすすめです。
サボテンを植えてもとってもナチュラルでオシャレな雰囲気になります。

アンティークな雰囲気も作れる陶器の植木鉢

アンティークな雰囲気のある植木鉢もおすすめです。わざと古い雰囲気の植木鉢を使う事で、庭やリビングなどにアンティークな趣きのある雰囲気を演出することができます。
また、ナチュラルな雰囲気にもなり、イングリッシュガーデンなどにも似合います。
陶器のツルツルとした艶感をあえてアンティークにし古くしたような演出はこだわりを持った落ち着いた雰囲気の庭づくりにもピッタリです。屋外の玄関横に飾るのにもおすすめです。

陶器の植木鉢ならではの楽しみ方!

植木鉢ってこんな風に使ってもいいの?と思うのが上の写真のような植え方です。割れた植木鉢を上手に活用して、立体的なオブジェを作っています。そこにグリーンをきれいに配置して階段状にはわせてかわいらしく作り上げています。動きのある植え方です。

箱庭のように植えることでお城とその階段ができ、楽しい世界を演出しています。発想次第でこんな植木鉢の使い方ができるというのは驚きの発見です。

植木鉢で作るグリーンのオブジェは見る人を楽しませてくれます。

陶器の植木鉢の穴に注意!ヨーロッパと日本の気候の違いが理由!?

また、ここではオシャレな陶器の植木鉢を選ぶ際の注意点をひとつご紹介します。
陶器の植木鉢の場合は、底を確認することが大事です。底に穴が開いていないことがあったり、開いていても小さな穴だったりすることがあります。

それは何故かと言うと、ヨーロッパの気候としては一般的に乾燥気味だからです。いつもどうして穴があいていないのだろうと疑問に思っていた人はそれで納得です。
しかし、日本のように湿気が多いと底に穴が開いていないことで根腐れをする可能性があり注意が必要です。

もし、それでも穴が開いていないものが気に入った場合には、自分で頑張って穴をあけてみましょう。ドリルを持っていればヤスリのビットというものを付けてこすりながら穴を削ってあけます。あまり硬い場合は無理をすると割れたりしますので注意も必要です。

それほど、陶器の植木鉢は底の穴が大事だと言えます。もし、穴が開いていないまま使う場合は、水の遣り過ぎには充分気を付けて使いましょう。

陶器の植木鉢についてそのよさをご紹介しました。
オシャレな鉢も多く、選ぶ楽しさもあります。植えるグリーンなどとの相性を見ながらどんな植木鉢にするのか、陶器ならば選択肢も広がります。オシャレな物は、室内のインテリアとしても使えるのが魅力と言えるのではないでしょうか。

無理に植木鉢を買わなくても素敵な陶器の食器があれば、それを使って植物を植えてみるのもいいですね。
陶器の持っている雰囲気を大事に活用してみましょう。
陶器の鉢と植物の相性のコーディネートを考えながらインテリアの一部として素敵に飾ってみませんか。

「植木鉢の土にカビが生えた!」なぜ?どうする?原因と対策!!

意外と部屋の中に置いている植木鉢の土にカビが生えて困ったという人も多いのではないでしょうか。
「土にカビが生えるってどういうこと?」という疑問を持っている人も多く、なぜ土にカビが生えるのか、その対策はどうしたらいいのか、植物にとってどういう状態なのかという、多くの疑問について考えていきます。考えれば考えるほど実を言うと、土ってなかなか難しく奥深いものです。

白カビが生える多くのケース

白カビが土に生えて気持ち悪い状態になってしまって、どうしようという経験をしたことがありませんか。
その場合の原因について下記のような内容のことが多く考えられます。

1.培養土の中に未分解の有機質が多過ぎるという土自体の問題
2.鉢内が過湿になり過ぎていてカビが生えているという水の遣り過ぎ問題
3.栽培場所の通風が悪く、鉢内の状態が乾きにくい状態になっているという通気の問題
4.日照が弱く、常に水が多い状態になっている日照不足問題

こうしてみると、白カビが生える原因にはさまざまな問題があることが分かります。
ただ、一般的に言われるのは、土にカビが生えるほど、土の中に水がいっぱいあるという状態だけは共通してわかります。
つまり水の遣り過ぎが問題になっている可能性が多くあります。

植物にもカビが生える?

そして土にカビが生えると、植物にもカビが生えるのではと心配になることでしょう。しかし、だからと言って、植物にもカビが生えるということではありませんので安心してください。ただカビが生えるという状況、つまり「高温多湿」「水の遣り過ぎ」「根づまり」「乾燥」「通気が悪い」などは、植物にとっていい環境ではないということは言えます。これらは根腐れの原因にもなります。

また、ひいては炭疽病・うどんこ病・灰色かび病・軟腐病・白絹病など、カビや細菌の病気に罹ることもありますので注意が必要です。

土の話をひとつ、土が食材!?という話

さて、ここで土にカビが生えるという話から土の話を少ししたいと思います。実は、土は食材にもなるというのを聞いたことがありますか?これは初めて知った人も多いと思いますが、土を食べる文化が実に世界各地にあります。土壌には栄養的にもマグネシウム・ナトリウム・カルシウム・鉄分などのミネラルが含まれていて、消化作用や滋養強壮、解毒などの効果があると言われています。美味しい野菜や果物もそのような栄養をとり入れて育っていきます。

飢餓や洪水などの食糧難の際に食べられていたという、古くからの歴史もあり、妊娠した女性が亜鉛や鉄分不足で土壁や土をかじったというのは日本でも聞かれた話だそうです。それを聞くと驚きです。例えば、動物もオウム・ウシ・ネズミ・ゾウなどは、土を食べる動物の習性を持っているそうです。象は土を食べることで塩分を吸収していたという話もあり、草には塩分がないためにサバンナの象たちは土から塩分を補給していたとも言います。動物独自に土の栄養素が分かっているということでしょう。

実は、その土を食べるということについてですが、フランス料理にも「土のスープ」という料理があります。煮込んだ土にルッコラの根やごぼうなどの根菜を添えるものです。東京の有名なフランス料理店では「土のスープ」や「土のフルコース」などを本当に食べさせてくれるところもありますので、興味のある人は一度味わってみませんか。意外と土の感じはしないようです。

水の遣り過ぎが多くの問題に

さて、土のカビの話に戻りますが、水遣りは毎日しなければならないと思い込んでいる人も多いと思います。ところが、水は土の表面が乾いたらあげればよく、毎日かけてしまうと遣り過ぎになってしまうことも多くあります。

また、大きい鉢に水遣りをすると水分過多になりがちとも言われています。それは大きな鉢が濡れるくらいに一面に水をかけると、外側にはまだ植物の根が生えるまでに充分に育っていないのにその小さな根に対して水が多過ぎるという事になってしまうからだそうです。水遣りってそこまで考えてやるべきだということで、難しいものですね。

土が乾いたタイミングで、乾ききったら水を思いっきりあげるというサイクルがとても大事です。水遣りは「完全に乾いてから」「たっぷりと」が基本と言われ、「少しずつ、こまめに」水をやるのはきちんと植物に手間を掛けて、こまめにお世話をしているように思われますが、実は水分過多で土にカビが生えたり、根腐れの環境を作ってしまっていることに気付かないことにもつながります。

鉢皿の注意点と鉢底穴の大事な役割

ここで水遣りに関連してのお話ですが、鉢皿は何のためにあるのかを考えたことがありますか?
毎日水を遣るのが面倒だったり、水が切れるのが心配だからと鉢皿に水を溜めておいたりすることもあると思いますが、大いなる間違いです。鉢皿は鉢を乗せるためのもので、それに水を溜めておくのは実は危険な行為です。 水が溜まりっぱなしであると、土が水を吸い上げるため常に土が湿った状態になってしまうということになります。カラカラになるという状態がなく、いつも湿った状態となります。それがカビの生える原因になります。

また一方で、ここで鉢底には何故穴が開いているのかという事を考えないといけません。実は鉢の中の排水と通気性のために空いている重要な穴で、植物にすれば、もしここで「鉢底穴」が鉢皿に溜まった水でふさがれたなら、空気を吸う穴がふさがれてしまうという大変な状況なのです。

目には見えないのが残念ですが、根は常に呼吸をしています。それを補助する大事な役割が「鉢底穴」で、穴は重要なのです。

鉢底穴から見る植物の世界!水遣りの工夫

そこで水遣りをする場合は、実は鉢皿から鉢を外してから水遣りをするのが理想です。そして水が滴り落ちなくなったのを確認してから鉢を鉢皿に戻します。それが面倒ならば、屋外の場合は最初から鉢皿に水が溜まらないように逆向きにひっくり返して置くのもひとつの方法です。

とにかく、鉢皿に水があることは天敵なのです。水を溜めないように注意して、溜まっていたらその都度きちんと捨てるのが鉄則です。

また、「鉢底石」の活用も効果的です。「鉢底穴」が大事だという話を先ほど紹介しましたが、この穴からの通気性や排水性を保つために、底に土ではなく「鉢底石」を3cmくらい敷くのです。こうして「鉢底穴」」からの通気と排水を重要視していくことが鉢植えの場合にはとても大事なことです。

植物を育てる際の土って本当に難しいですね。私達が住む家と同じで換気を大事にしないと部屋の中にカビが生えるなどして、そこに住む人がアレルギーや病気がちになっていってしまう可能性もあります。

植物にとって土は「家」と同じで、鉢底に空いている穴という「窓」を通じて精一杯換気と排水をしているのです。それがつぶされてなくなってしまったら「窓」もなく閉ざされてしまうということになります。そんなことを考えてみると、土について少し分かってきた気がしますね。

「土は生きている」と言うこと!

排水性・保水性・保肥性に優れていて、微生物の活動も盛んな生きた土が美味しい野菜や果物も育てています。 土も呼吸しているし生きています。土にも健康的は大事です。

最初に挙げたカビが生える原因が土自体に問題がある、1.の培養土の中に未分解の有機質が多過ぎるという場合も、腐葉土が若かったら白い放線菌というカビが生えます。水遣りが原因でなく、腐葉土自体を分解している菌のせいでなる場合もあります。
水遣りが問題でない場合は、しばらくすると消えていきますのでこの場合は安心してください。土が生きているという事ですから。

さて、最後はどうするのかについての対策

さて、最後になりましたが、カビが生えた土はどうする?ということについてです。

まずは表面をそっと剥いで入れ替えます。カビも放線菌も胞子はアレルギーなどの元になるのは事実ですので、対策として、鉢ごと外に置いて風通しをよくしたほうがいいことになります。

その際に、鉢皿などがあればそれも取り払って外に置いて一度土を乾かしてください。たまにそれでも乾かない時があります。その時は、もう根腐れで根がダメになっている時です。根が元気でないと、どんなに日なたに出されても植物が水分を吸う事ができないことがあります。

また、カビが黄色や黄緑ならば、恐らく土がどろどろになった状態ですので根もくさっている可能性があります。その見極めは大事です。

さらに、カビが生えると言う事は、そもそも土自体の水持ちがよ過ぎて常に湿った状態だったことを考えて、元々の土から変えてしまうという発想もあります。

特に鉢に穴がない場合などは乾燥しにくいと思いますので、土には気を遣いましょう。花と野菜の培養土に市販の園芸用川砂やパーライト、ボラ土等を2~3割ほど混ぜて土自体を水はけのよい土に変えてしまいます。

「土にカビが生えたら?」のまとめ

まず原因を確認しましょう。
こうして、水遣りが大事で、土が重要で、土も生きているという話をしましたが、土の問題なのか、水遣りの問題なのか、通気や日照不足の問題なのか、ひとつ一つをクリアしていきましょう。同じ場所に置くのであれば、環境はなかなか変えられませんので、水遣りの方法を変えるか、土を変えてみます。

土にカビが生えて困ったら、「土が生きているんだ」ということを痛感して、その対策を考えてみることが大事なことになります。
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