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ちょっと待った!正しいラジオ体操のコツ、知っていますか?

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みなさんはラジオ体操を正しく行えていますか?

最近ではラジオ体操の効果が注目され、健康目的で始める方が増えてきています。
そのせいもあって、間違ったラジオ体操の行い方が広まっているとの声をよく聞きます。
間違ったやり方をしていては、効果が半減してしまいますし、怪我や事故のもとにもなってしまいます。

この記事では、特に初心者が間違いやすい点について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

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運動前の注意点

ラジオ体操は、普段運動の習慣がない人や体力の衰えたおじいちゃんおばあちゃんでも行えるような体の動きでまとめられています。
ですから、無理なく行えば誰でも始めることができ、怪我や事故の心配はありません。

しかし、ラジオ体操を習慣にしようとして始めたばかりの方は、力が入りすぎてしまう傾向があります。
体の曲げ伸ばしの際に無理に伸ばそうとしてスジを痛めたり、全力で腕を回して関節を痛めてしまったというケースをよく耳にします。

ある程度体が慣れてくるまでは、8割程度の力で行うようにしてください。
また、体に痛みがある場合などは安静にすることを優先し、ラジオ体操は控えるようにしましょう。

・指先に力を入れず、手は軽く握る

・気を付けの姿勢から各種運動を始める(変な体勢から始めるとスジを痛めます)

・伸ばしたり反ったりする際には、今伸びている筋肉・反っている筋肉を意識しながら行う。

怪我をしないためには上記の点を意識するとよいでしょう。

また、ラジオ体操には第一と第二がありますが、第二は第一に比べて負荷が大きくなっているので注意してください。
第一第二両方を行うのが理想ですが、始めは第一だけでもかまいません。

間違いやすい運動

ここからは各種動作について間違いやすいポイントを解説していきます。

・背伸びの運動
背中が曲がってしまい猫背の姿勢になり、腕もしっかり伸びていないケースが多いです。
パソコンやスマホなどを使っていると、どうしても猫背になりやすいので、しっかりと背筋を伸ばして行うようにしましょう。

腕を振り上げる際にかかとを浮かさないようにして振り上げ、息をゆっくり吐きながら腕を降ろしていきましょう。

・腕を振って足を曲げ伸ばす運動
これも猫背で行っている方をよく目にします。
しっかりと背筋を伸ばして行いましょう。

また、背伸びの運動とは逆で、この運動ではかかとをしっかりと浮かすようにしてください。
かかとが地面についたままでは足のスジがしっかり伸びません。

・腕をまわす運動
腕をまわす際には肘をしっかり伸ばしてまわすようにしましょう。
また、肩の付け根から大きくまわすことを意識し、腕が交差するポイントができるだけ高い位置になるようにしてください。
肩の付け根から大きく回すことで、指先まで血液がいきわたります。
首や肩のコリも解消します。

・胸を反らす運動
この運動は「胸」の運動なので、胸を開くことを意識してください。
力いっぱい腕を振っている方を見かけますが、この運動では腕に力をいれる必要ありません。

アゴを引いて胸をそらし、胸の筋肉が伸びていることを確認してください。
息を吸いながら胸を開くことで、肺に空気が行き渡る感覚を感じながら行いましょう。

胸を開いて呼吸する癖をつければ、肺活量もアップし、息切れしにくくなります。

・体を横に曲げる運動
わき腹の筋肉を伸ばすことを目的とした運動です。
腕をしっかりと真横に曲げることを意識してください。

腕が真横ではなく、斜め前に曲がっている方を見かけますが、それではわき腹がしっかりと伸びないので効果は半減してしまいます。

・体を前後に曲げる運動
勢いをつけてやろうとして腰や膝を痛めてしまうことがあります。
慣れないうちはなかなか曲がりませんが、だんだんと慣れてきて地面に指先がつくぐらい曲がるようになります。

始めのうちは筋肉が伸びていることが感じるポイントで止めて大丈夫です。
徐々に深く曲げるようにしていきましょう。

・体をねじる運動
勢いをつけてやるとわき腹を痛めてしまいます。
この運動も筋肉が伸びていることが感じられたらそこで止めて大丈夫です。

腕の勢いでねじるのではなく、上半身の筋肉を使って徐々にねじっていくようにしましょう。

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正しい動作を身につけていつまでも健康に

何事も始めに覚えたやり方を続けるのは簡単ですが、一旦覚えたやり方を変えるのは大変です。
ですから、ラジオ体操を始めたてのうちに正しい動きをマスターしておきましょう。

正しいやり方を覚えておけば、10年後20年後に体力が衰えてしまった時でもラジオ体操を怪我の心配なく続けることができます。
逆にいえば、正しいやり方ができていなければ、いずれ怪我をしてしまうリスクがあります。

健康のために行っているラジオ体操で怪我をしてしまっては本末転倒です。
正しいやり方を学んでラジオ体操を無理なく続け、いつまでも健康な体を維持していきましょう。

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