登山

アウトドアの魅力は登山の中に詰まっている!?

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登山のように大自然のなかで活動することをアウトドア・アクティビティと呼びます。通称、アウトドアという言葉はよく耳にしますが、トレッキング、自然観察、キャンプ、海水浴に釣りなどその対象は幅広いものです。その中において、登山にはアウトドアの楽しみやスキルが満載だと思いませんか?

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アウトドアの未経験者はいない!?

日本の教育現場においては、小・中学校を中心に野外学習活動、自然体験活動などを取り入れていることもあり、皆さんも教育の一環としてアウトドアを経験してきている方も多いはずです。

また、大自然の中で健全な精神を鍛えたいと考える方は、ボーイスカウトに子供を入会させたり、自らもアウトドア関連のボランティア活動を行っている方もいらっしゃるでしょう。

普段、コンクリートジャングルで暮らしている私たちにとって、アウトドアでの活動や経験はとても新鮮であり、新たな感動や気付きを与えてくれる場所でもあるのです。

そんな中で、登山はスキーやカヤックなど特別なスキルを必要とするアウトドアと違い、誰もが始めやすいこともあり、近年山へ足を運ぶ人が増えているのです。

登山の魅力はアウトドアの魅力へ通ずる?

登山をしない人から見ると、汗をたくさんかいてきつい思いをして山を登る姿を見て「何が楽しいんだろう?」と思う方も少ないないかもしれません。また、冬山などで遭難して尊い命を落とすニュースを見ると、なぜそんなリスクを抱えてまで山に登るんだろう?と感じることでしょう。

しかし、登山はきつい思いをする以上の”何か”を与えてくれるから、きつくても辛くてもみんな一生懸命に山頂を目指すのです。なぜなら、それを乗り越えてそこに立ったものにしか見ることの出来ない景色が存在するからです。

しかもそれが、コンクリートジャングルでは決して体感できない大自然ならではのものであるが故に、自分の体力の限界を超えてまでも人は山に魅了されていくのです。

アウトドアがもたらす自然の壮大さや圧倒的な景観、自然と共存する感覚など、そのすべてが私たちの心を強烈に捕らえて引き離さないのです。そして、その大半を経験できる登山は最もポピュラーなアウトドアということが出来るのではないかと思います。

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自然の中に身をおく快感も登山ならでは

アウトドアとは屋外における活動という定義ですので、どのアクティビティも外で行うのですが山ならではの魅力もたくさんあります。

標高を上げるにつれて気温も下がり、木々が発するマイナスイオンやフィトンチッドにより、なんとも涼しく気持ちよく過ごせることもそのひとつでしょう。

鳥たちの鳴き声をBGMに、森のトンネルを歩いていくと、時に訪れる野生動物との遭遇や山にしかない植物との出会いも、登山の楽しさを演出してくれます。

そして、山の中で夜を明かす場合は、真っ暗闇の静寂の世界を体験して人生について考えたり、観たことのないくらい美しい星空に感動したり五感を刺激されることで、人生観すら変わってしまうこともあるかもしれません。

アウトドアの圧倒的な不便が脳を活性化する

アウトドア全般に言えることですが、特に山の中には街中のようにコンビニもありませんし、自販機などもありません。あるのは必要最低限の標識くらいです。

登山をするには、必要な水分や食料など予め用意しておかないといけませんし、ケガをしても病院もすぐにありませんから応急処置の知識や道具を持ち歩くことを学ぶのです。

日帰り予定でもアクシデントに備えて、ヘッドランプやエマージェンシーシートを常備しておいたり、晴れている日でもレインウェアをザックに常備するのも、山の持つ怖い側面を学ぶからこそです。

このように不便に対して準備したり、学ぶことが出来るのも大きな魅力でしょう。普段の生活では、考えなくていいようなことを考えることで、脳が活性化していく過程も楽しいのです。

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登山には多くのアウトドアスキルが集結

登山とひと口に言っても、ピークハント、トレッキング、沢登り、ハイキング、縦走、昨今ではトレイルランなども含めると、様々な楽しみ方があります。

山の歩き方に始まり、必要なグッズの準備、ウェアの選択、活動するフィールドによっては沢登りやロッククライミング、地図読みの知識も必要でしょう。

また、日帰り登山なのか、宿泊を伴う登山なのか?によっても必要な装備も異なりますので、アウトドアの基本となる準備やキャンプのスキルも必要となるでしょう。

ランタンの使い方、バーナーの使い方、テントやタープの取り扱い、シュラフのセッティング、調理のスキルなどアウトドア全般で役立つスキルが登山の中には詰まっているのです。

登山の楽しみは無限のフィールド

その楽しみ方やレベルを自分のペースで選んで行動できるという点において、登山は多くのアウトドアアクティビティの中でも、比較的入門の敷居が低いと考えられます。

家の近くの低山でハイキングを楽しむもよし、3000m級の山々に挑んでいくのもよし、はたまた世界に目を向けてチャレンジするもよし、すべてはあなた自身の身の丈に合った楽しみ方を選択できるのです。

ひたすら、山頂を目指して制覇した山を数えていくのも楽しいですし、長時間に渡って山の中を縦走するのも楽しいでしょう。

ザックの中に必要な物を詰め込んで、自分の脚だけを頼りに挑んでいくところも闘争心を駆り立てる心情に似たものがあるような気がします。

山頂であなたを待っているのは?

自然の中には、日常にない世界が確実に存在します。そして、その世界は私たちの五感をビシビシと刺激してくれますし、疲れを吹き飛ばすほどの絶景や感動をも与えてくれます。

既に登山を楽しんでいる人も、これから始めてみようという人も、山の中に在る自然を目一杯楽しみながら目標とする山頂へと1歩踏み出してみましょう。

きっと、そこには頑張って山頂にたどり着いたという自信と、諦めずにやり遂げた自分に対する何ともいえない感情が芽生えるのではないかと思います。

そうです、山頂にはスタートしたときよりも強くなった「新しい自分」が待っているのです。そんな自分の姿が見たいから、人はまた山頂を目指すのではないでしょうか?

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