日本酒

『これだけは飲んでみたい!純米大吟醸3選』吟醸酒の作られ方と種類、その魅力とは?!

2016-09-14

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『これだけは飲んでみたい!純米大吟醸3選』吟醸酒の作られ方と種類、その魅力とは?!

日本酒の中でも昔ながらの製法で作られているので、味に深みやまろやかさがあって、和食だけでなく海外でも人気が出ている日本酒です。今回はそんな吟醸酒の種類や魅力とその味を楽しむためのちょっとしたコツをご紹介します。

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吟醸酒はどのように作られている?

画像出典:朝日酒造株式会社


材料の米(表面を精米でタンパク質を削っている)、米麹醸造アルコール(純米吟醸酒、純米吟醸酒には入っていない)のみです。材料となるお米を精米するのですが、吟醸酒で60%以下、大吟醸酒なら50%以下になるまで時間をかけて削っていきます。(精米)

これはお米の外側にあるたんぱく質で出来ている部分を削り取り、お米の中心部分にあるでんぷん質だけにすることによって、雑味の元が消え、日本酒本来の味が引き出されるのです。その理由は、酵母が発酵するために必要な栄養分であるタンパク質がなくなったことで困った酵母は何と、自らの力で必要な栄養素を作り出してしまいます。そしてその時になぜか、リンゴのような、あの独特のお酒の甘い香りを一緒に作りだしているのです。

吟醸酒の種類とその特徴、そして魅力とは?

画像出典:日本酒・地酒の専門通販 佐野屋


純米吟醸
純米と名のつく純米吟醸酒は、その名の通り米と麹と水のみによって作られています。まず原料の米が50%以下になるように精米したものを使って作られています。蒸した米に米麹を加えて発酵させた酒母を作り、その後3回に分けて蒸米と麹と水を足していく仕込みという作業を繰り返し行います。

純米吟醸酒は、数ある日本酒を代表する、もっとも高級なお酒と言ってもいいでしょう。味はまろやかな自然の甘さがあって、フルーツのようなとても芳醇ないい香りがほのかにします。日本酒の種類で一番の高値を付けられています。

◎大吟醸
純米吟醸酒同様の材料と作り方ですが、発酵のあたりで少量の醸造アルコールを加えているため、純米吟醸酒よりも味はキリッと、少し辛口となっています。日本酒の中でも高級な味で、やはり値段も高級ですが、純米吟醸酒には一歩及びません。

純米吟醸
純米と名のつく純米吟醸酒は、その名の通りで、米と麹と水だけで作られます。味が濃く濃厚でコクがあるという特徴があります。吟醸酒と同じく米を精米で60%以下に削っています。

吟醸
吟醸酒は基本の作り方にある通り、材料となる米を60%以下に精米してから、蒸してできた蒸米に米麹を振りかけて混ぜ、時間をかけて発酵させて作ります。発酵したら少量の醸造アルコールを加えます。吟醸酒の味は、淡麗のさっぱり系で比較的飲みやすくなっています。

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これだけは飲んでみたい!純米大吟醸3選

画像出典:株式会社西田酒造


獺祭(だっさい)
獺祭は山口県の旭酒造で作られた現在日本酒の中で一番美味しいと言われているお酒です。その中でも特におすすめは獺祭磨き三割九分で、日本酒ランキングで1位となっている純米吟醸酒です。こちらは獺祭の中でも、お値段が一升瓶で5000円以下という手ごろ感もあり、まずはこれを飲んでみて欲しい一品です。その後、更に究極の美味しさを味わうことをお望みなら、ぜひ獺祭磨き二割三分を飲んでみてください。感動する美味しさは口では言い表せません。

◎久保田
美味しい日本酒と言えば、まず久保田を思い浮かべる人も多いですよね。新潟の朝日酒造が作る久保田の中でも最高級品で特に美味しいと言われる萬寿は一口飲んだら、その日のうちに一升瓶を開けてしまうほどの飲みやすさです。

田酒
田酒の百四拾は青森の西田酒造の作った純米吟醸酒です。甘味があり、香りがリンゴのようで、後味も残らずすっと消えてしまうので、どんどん飲みが進んでしまいます。日本酒通の方でも美味しいと認めてしまう味わいなのです。

日本酒の特徴に合わせた味わい方

◎熱燗
昔ながらの日本酒の楽しみ方として、熱燗を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?温度も人肌燗が35度くらい、ぬる燗は35度よりも高く40度くらいまで、熱燗は50度くらいに温めたものです。日本酒の普通酒と本醸造酒が熱燗には向いています。純米酒はあまり香りが高い物はやめておきましょう。吟醸酒や大吟醸酒は温めないでひやか冷酒がおすすめです。

◎ひや
常温で飲むことを言いますが、実際は15度から20度くらいが適温なのでそのくらいの温度に冷やしたり温めたりすると美味しくいただけるようです。

◎冷酒
冷酒は7度から10度くらいに冷やす呑み方です。冷酒用の容器の内側に氷を入れておけるガラスの容器がとても売れているようです。特に女性や若い男性などの間で人気で、飲みやすいため気が付かないうちに呑みすぎてしまうことも多いです。

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まとめ

いかがでしたか?吟醸酒は美味しいのでよく呑みますが、作り方によってこんな風に分けられているとは知りませんでした。おすすめの日本酒の中に知っているものはありましたか?ぜひ全ての種類を飲み比べてみてください。日本酒の奥深い味わいの虜になってしまうかもしれません。

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