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由布院温泉ランキング! 料理自慢の贅沢宿から個性的な露天風呂まで

2016-10-03

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全国屈指の人気温泉地、湯布院温泉。泉質は単純温泉で、湯量が非常に豊富なことで知られています。豊後富士と呼ばれる美しい由布岳の山麓にあり、四季折々の景観の美しさは訪れる人の心を和ませます。その中でも、秋から冬にかけて、朝霧にかすむ金鱗湖や由布岳の風景は幻想的で美しいものです。宿はにぎやかな町から離れた場所に点在しており、敷地がゆったりしている高級旅館が多いことが特徴。その中でも代表的な魅力あふれる宿を紹介します。

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由布院のまちづくりを育んできた高級旅館

まず紹介したいのは、由布院の町づくりに携わってきた3つの宿。かつてはひなびた温泉町でしたが、宿の主人たちの手で、昭和40年代から映画祭や音楽祭を開き、独自のまちづくりを行ってきました。現在は、メインストリートの由布見通りや金鱗湖へと続く湯の坪街道が整備されて観光の中心になっています。老舗の宿はいずれも風格あるたたずまいと行き届いたおもてなしで、根強い人気があります。

【亀の井別荘】
亀の井別荘は、3万平方米という広大な森の庭園の中にあって、洋間の本館6室と和風の離れ15室のぜいたくな宿。和風建築を生かしクラシックな家具を配したレトロモダンな内装で、レストランや喫茶店&バーのしっとりと落ち着いた空間は、宿の風格を感じさせます。別府の有名ホテル亀の井ホテルを築いた油屋熊八が、中谷巳次郎とともに客人をもてなすために作った別宅が前身です。三代目になる孫の中谷健太郎は、ゆふいん音楽祭、湯布院映画祭を始め、由布院のまちづくりに貢献したひとり。温泉保養地らしく、全室に天然掛け流しの温泉がひいてあります。屋根が透明で日の光が降り注ぐ大浴場や庭園に囲まれた露天風呂もあって、温泉宿の楽しさを満喫できます。

■場所:大分県由布市湯布院町川上2633‐1
■アクセス:JR由布院駅より徒歩20分または車で5分
■URL:http://www.kamenoi-bessou.jp/

【由布院 玉の湯】
昭和28年、禅寺の保養所として開業した由布院玉の湯。亀の井別荘とともに今日の由布院温泉の礎を築いてきた高級旅館です。昭和40年代、溝口薫平が妻の実家であった玉の湯の経営に参加し、水田だったところに雑木林を造成するなど景観から作り上げたといいます。約1万平方米の敷地に、15棟18室の離れが点在する高級旅館で、大浴場も客室内風呂もすべて天然掛け流しというぜいたくさ。老舗らしい行き届いたおもてなしも好評です。

■場所:大分県由布市湯布院町川上2731?1
■アクセス:JR由布院駅より徒歩15分
■URL:http://www.tamanoyu.co.jp/

【山荘無量塔】
むらたと読みます。創業者の藤林晃司は1983年に古民家の茶寮を開き、1992年古民家を再生させて山荘無量塔を創業。以来、「由布院空想の森」の中に美術館、茶寮、セレクトショップなどを自らプロデュースして開業し、由布院ブランドを作りあげてきました。全12の客室は、古民家を再生した6棟8室と、2004年に新築したモダンタイプの離れの2棟4室。部屋は、重厚な和の空間に西洋のテイストを絶妙にブレンドさせた洗練された作りで、創業者の美的センスがうかがえます。大浴場はありませんが、全室に源泉掛け流しの風呂がしつらえてあります。冬の寒さにも対応できる内風呂ですが、窓を開けると露天や半露天になる開放的な造りとなっています。

■場所:大分県由布市湯布院町川上1556‐2
■アクセス:JR由布院駅より車で10分
■URL:http://www.sansou-murata.com/

大分の特産品を活かした料理自慢の贅沢宿

自然に恵まれた大分は、海の幸山の幸も豊富。由布院の宿では、有名な豊後牛や豊後水道で獲れる関アジやサバなどの魚介類、山間で栽培されるしいたけなど、大分の特産品を使った料理が出されています。各旅館とも料理の評判はいいですが、その中でも料理自慢の宿を紹介します。

【旅亭田乃倉】
純和風の落ち着いたつくりで、全11室のすべての部屋に温泉がひかれています。豊後牛をメインに、関アジやサバなど大分の食材をふんだんに使った懐石料理が自慢の宿です。朝夕ともに部屋出ししてもらえるプランもあります。夕食の量を減らしてグレードを上げたり、豊後牛のメニューをボリュームアップするなど、いろいろと選べます。源泉掛け流しの大浴場は、内湯と露天風呂の2つが男女入れ替え制で楽しめるほか、隣接する姉妹旅館山燈館の大浴場も入浴できます。室内にも温泉の内風呂、または露天風呂があります。

■場所:大分県由布市湯布院町川上1556?2
■アクセス:JR由布院駅より車で10分(送迎あり)
■URL:http://www.yufuin-tanokura.com/

【由布院 緑桶】
2014年11月オープンしたばかりの藤田観光グループの高級宿です。食事を担当しているのは、『ミシュランガイド2016』で9年連続最高評価を受けている「ホテル椿山荘東京」の元料理長。季節の食材を取り入れた和食は手のこんだもので、舌の肥えた年配の人にも好評です。プライベート感を大切にした客室は、全10室がすべて敷地内に点在する離れ。どの部屋もそれぞれに個性あるつくりになっていて、全室掛け流しの露天風呂が備えられているほかに、室内に内風呂またはシャワーがついています。大浴場はありません。コーヒーや焼酎が楽しめるくつろぎ処も人気です。

■場所:大分県由布市湯布院町川上1272-88
■アクセス:JR由布院駅より車で10分
■URL:
http://www.yufuin-ryokuyu.com/

【由布院 料理宿 ZEN】
全10室2名様限定の宿で、子どもは宿泊不可の大人の宿。料理を担当するのは「料理の鉄人」からも出演依頼があったという人気のオーナーシェフ。フレンチを取り入れた和洋折衷の創作料理は、味も見た目も絶品と評判です。朝夕とも、料理がすべて部屋で食べられるのもくつろげるポイント。10室のうち、5室に露天風呂がついているほか、風情ある家族風呂が4つあって、朝9時30分までいつでも予約なしに入浴できます。

■場所:大分県由布市湯布院町川上786‐5
■アクセス:JR由布院駅より車で5分
■URL:http://yufuin-zen.com/

個性的な露天風呂が魅力の宿

どの宿も自慢の大浴場や個性的な露天風呂を備えている由布院温泉。その中でも、ことに評判が高く、立ち寄り湯としても人気の露天風呂を持つ宿を紹介します。立ち寄り湯として利用することもできますが、宿泊するとさらにたっぷり自慢の露天風呂が楽しめます。

【由布院 束の間(旧:庄屋の館)】 
無色の単純温泉が多い由布院温泉の中で、コバルトブルーの神秘的な湯が人気を集めています。このきれいなブルーはメタケイ酸を多く含んでいるためで、最初は無色ですが時間がたつと色が変わります。とろりとした肌触りで美肌の湯としても評判です。温泉保養地らしい宿を目指していて、ツボ押しなどリラクゼーショメニューが豊富。一日湯治を楽しめます。客室は貸棟スタイルのシンプルな造りで、食事処は別棟のレストランですが、客室内にひかれている風呂もコバルトブルーの温泉。客室でひとり占めできるのが、ほかの宿にはない大きな魅力です。

■場所:大分県由布市湯布院町川上444―3
■アクセス:JR由布院駅より車で4分
■URL:https://tsukanoma.club/

【山のホテル夢想園】 
由布院の町を見下ろす高台にあり、日本庭園の中に、客室や露天風呂が点在しているゆったりした印象の宿です。病気に悩まされていた僧が、夢枕に立った弘法大師のお告げを受けて湯に入ったところ、たちまち僧は全快したという伝説があるそうです。由布岳を正面に臨みながら入る大露天風呂は男湯が100畳、女湯が150畳もあり、九州一の規模といわれています。立ち寄り湯でもこのスケール感は十分に楽しめますが、立ち寄り湯の時間は日中だけなので、秋から冬の朝霧のたちこめる幻想的な風景や、夕日に照り映える由布岳の眺望は宿泊客だけの特権です。客室はスタンダードな和室から、露天風呂付さの離れまで、さまざまなタイプから選べます。宿の手作りプリンも人気です。

■場所:大分県由布市湯布院町川南1243
■アクセス:JR由布院駅より車で7分
■URL:http://www.musouen.co.jp/

【柚富の郷 彩岳館】
2つの源泉を持ち、それぞれが内湯と露天風呂で使われています。もちろん源泉掛け流しで、大浴場の内風呂や露天風呂、貸切の家族風呂からは美しい由布岳を一望することができます。なんといっても由布岳の雄大な景観が人気の理由。時間で男女の湯は入れ替え制になっています。飲泉用の「温湯」もあり、安心して温泉パワーを取り入れられますよ。貸切の家族風呂は酒樽と岩風呂の2種類で、どちらも風情あるつくり。宿泊者は無料で入れます。昼間は予約制ですが、夕方以降、空いていればいつでも入れます。部屋は庭園側と由布岳側があります。景観にこだわるなら予約時に注意を。

■場所:大分県由布市湯布院町川上 2378-1
■アクセス:JR由布院駅より車で5分
■URL:http://www.saigakukan.co.jp/

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