鎌倉といえば鶴岡八幡宮! 再生のパワーを得られるパワースポット!!

2016-11-18

関連キーワード

神奈川県鎌倉市の中心にある鶴岡八幡宮は、観光名所として1、2位を争うたいへん有名な神社です。
自然の緑と鳥居や社殿の朱色のコントラストが見事な神社で、煌びやかな姿に息を呑みます。 鶴岡八幡宮は相模国の一宮で、鎌倉幕府を開いた源頼朝をはじめ源氏が厚く信仰していました。 現在でも『必勝の神様』として男性の参拝客が多く、また『恋愛の神様』として女性の参拝も増えており、老若男女に愛され続けている神社です。 そこで今回は、人々を惹きつける鶴岡八幡宮の魅力に迫ります!

スポンサー

なぜ、源氏がそこまで崇敬したのか?

鶴岡八幡宮は康平6年(1063年)、奥州を平定した源頼義がご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を、由比ヶ浜に勧請したのが始まりです。 そして、治承4年(1180年)、源氏再興を決意した源頼朝が鎌倉に入ると、由比ヶ浜の八幡宮にご神意をうかがい、現在の場所に遷しました。 頼朝は自分の住む場所を八幡宮の東側に建てるほど崇敬し、関東の総鎮守としました。

しかし、建久2年(1191年)に大火で社殿が燃えてしまったため、後ろ側にある大臣山を切り開いて上宮(本宮)を造営し、社殿があったところに下宮(若宮)を建てました。これが現在の鶴岡八幡宮です。 また、境内には頼朝の異母弟・義経の妾である静御前が舞ったと伝えられている舞殿があります。 静御前は頼朝の命により白拍子の舞を舞い、義経を慕う歌を歌いました。 義経と不仲だった頼朝は激怒しましたが、妻の政子が仲裁したといわれています。 実際に静御前が舞ったのは若宮の廻廊ですが、この舞殿で舞ったのではないかといわれるほど鶴岡八幡宮と源氏をつなぐ有名なエピソードです。

そして、鶴岡八幡宮のご祭神は第15代応神天皇・お后の仲姫命(比売神)・応神天皇の母である神功皇后です。 この3柱は『八幡神』と総称され、武運の神様として崇敬されています。 八幡神のご加護で源氏が再興し、鎌倉幕府を開くことができたことから、源氏のみならず武家の信仰を集めました。 また、国家鎮護の神様として全国に信仰が広まっていきました。 源氏が滅亡したあとも北条氏や上杉氏が崇敬し、徳川家康も関東に移ると鶴岡八幡宮の修営を行うほど、深く信仰しました。

鶴岡八幡宮は今でも『必勝の神様』『商売繁盛』の神様として人々の信仰を集めています。 そして、夫婦や家族を祀っていることから『恋愛成就』や『家内安全』を祈願する女性の参拝客も多いです。 また、鶴岡八幡宮は京都府の『石清水八幡宮』、大分県の『宇佐八幡宮』とならび、『日本三大八幡宮』のひとつに数えられています。

ぜひ、鶴岡八幡宮のご神威を感じてみてください!

再生のシンボル! 大銀杏の木を見に行こう!!

鶴岡八幡宮にはさまざまな歴史を見てきた樹齢1000年を超える銀杏の木がありました。 高さが約30メートル、幹の太さが約7メートルという大きな大きな銀杏の木で、神奈川県の天然記念物に指定されていました。

ところが、平成22年(2010年)3月10日、雪混じりの強風にあおられ、折れてしまったのです。 境内には『芽吹きを祈る記帳所』が設けられ、倒れたことを悲しんだ参拝客の人々がたくさん記帳しました。その数は1ヵ月半で6万人を超えたのです。 銀杏の木は倒れてからすぐに処置がとられ、まず根元から4メートルの高さで幹を切り、隣に移植されました。すると、その年の4月にはもともとあった場所の根から小さな若芽が芽吹き、現在は2mも成長しているのです。 そして、移植した幹の根元からも小さな芽が吹き出してきました。 この2つの銀杏の木はまるで『親子』のようだと、たくさんの参拝客が見守っています。

鶴岡八幡宮は源氏再興を成就させたことから、『再生』のパワーが強いといわれています。 銀杏の木はこの再生のパワーを証明するかのように芽吹き、今も成長しつづけています。 ぜひ、お参りしたときには銀杏の成長を見守るとともに、さらなる生育をお祈りしてくださいね。

スポンサー

鶴岡八幡宮のかわいいお守りをいただこう!

お守りは各神社の個性が光りますよね。 この鶴岡八幡宮にもオリジナルのお守りがたくさんあります!

とくに有名なのが『仕事守』(授与料1000円)で、由緒ある神事の『流鏑馬』の様子を描いたお守りです。 流鏑馬は馬に乗りながら疾走し、矢を放って的を射る弓術です。 頼朝が文治3年(1187年)8月15日の放生会のあとに奉納したのが始まりです。 現在では、毎年9月14日~16日の例大祭で、最終日の16日に行われます。 この仕事守は的を射るようによいお仕事に恵まれるよう祈願されています。 就職を希望する方や、今就いている仕事運をUPさせたい方にはもってこいのお守りです。
また、”鶴”をモチーフにしたお守りもあります! 『折鶴叶え守』(授与料1000円)は、八幡神の力を折り込めて鶴の形にしたお守りです。 広く願いが叶うように祈願され、色も縁起のよい金・銀・白があります。
『交通安全守』の中には車体に貼るタイプの『エンブレム守』(授与料1000円)があり、鶴が描かれています。 銀色に光る鶴が描かれているカッコいいデザインになっています。
そして、先ほどご紹介した銀杏の形をした「大いちょう絵馬」(授与料1000円)もあります! 書かれた願いが空に向かって伸びる銀杏の木のように、神様へ届くよう祈願されています。
なんと、電子通信機器のお守りまであるのです!
『幸信守(さちめーるまもり)』(授与料1000円)は、スマートフォンやタブレットなどの盗難やトラブルを防ぐためのお守りです。 裏はシールになっており、機器に貼れるようになっています。 粘着面は洗えば粘着力が再生するので、汚れても安心ですね。

いかがでしたか。
鶴岡八幡宮は鎌倉を代表する観光名所です。 1000年の歴史を誇り、頼朝をはじめ、たくさんの武将が信仰してきた由緒ある神社です。 武将のみならず地元の人々や、商売繁盛・家内安全を願う人々が参拝し、全国的にその名を広めています。

ぜひ、鎌倉観光の際には鶴岡八幡宮へお参りしてくださいね!

■所在地
〒248ー0315
神奈川県鎌倉市雪ノ下2ー1ー31

    ▲ページトップ