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焦がしバターがたまらない!おすすめフィナンシェ

2017-02-08

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焼き菓子の中でも、シンプルな見た目と香ばしい味わいが人気のフィナンシェ。たっぷりとしみ込んだバターの風味が広がると、幸せな気持ちになりますよね。香ばしいフィナンシェをお供に、優雅なティータイムなんていかがでしょうか。
今回は、そんなフィナンシェのおいしさの秘密と、オススメのパティスリーをご紹介します。

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フィナンシェの由来は「金の延べ棒」

フィナンシェという言葉は、響きが英語の「ファイナンス」にも似ているとおり、フランス語で「金融業者」や「資産家」を意味する言葉です。
フィナンシェの起源は、19世紀のフランスまで遡ります。一説によると、フランスの金融街で働くビジネスマンのために、サン=ドニ通りの菓子職人が考案した焼き菓子なんだとか。
忙しいビジネスマンたちが小腹を満たすために、スマートに片手でつまめるお菓子はないか? そんな発想から生まれたのが、このフィナンシェでした。たっぷりのバターや卵白を使っているのは、ポロポロ食べこぼしてスーツを汚さないよう配慮したから。
金融街のビジネスマンのゲンを担いで、形も「金の延べ棒」のように仕上げたというわけです。フィナンシェは、菓子職人の細やかな優しさが生み出したスイーツだったんですね。

おいしさの秘密は焦がしバターにあった!   

ポロポロ崩れないようにと使われたとされるバターですが、実はこれがフィナンシェのおいしさの秘密でもあります。
フィナンシェの材料は、アーモンドプードル(アーモンドを挽いて粉末にしたもの)と小麦粉、砂糖、卵白、バター。とてもシンプルだからこそ、素材選びやちょっとした分量の違い、焼き加減で、微妙に味が変わってしまう繊細な焼き菓子です。
中でも、フィナンシェの風味の決め手となるのが「焦がしバター」です。
本場フランスでは発酵バターを使いますが、たっぷりの焦がしバターは風味とうまみを高めます。アーモンドプードル独特のねっちりとした食感と、アーモンドの香ばしさを感じながら、じゅわっとしみ出る焦がしバターの風味を堪能する。これこそが、大人のフィナンシェの楽しみ方です。

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【厳選】今すぐ行きたい! フィナンシェの名店4選     

近年、フィナンシェの人気が高まるとともに、コンビニやスーパーなどでも手軽に買えるようになってきましたが、自分へのご褒美には少しでもおいしいフィナンシェをいただきたいものです。そこで、素材や製法にとことんこだわった、オススメのフィナンシェをご紹介します。

ノワ・ドゥ・ブール

東京でフィナンシェといえばここ! というくらいの有名店です。オススメは、店内のオーブンで10~15分ごとに焼き上げる「焼き立てフィナンシェ」。焼き上がりを知らせるベルの音と芳醇なバターの匂いにつられ、いつもお客さんでにぎわっています。
店名の由来は、「小さなバターのかたまり」。焼き菓子の基本素材であるバターを大切に、との思いが込められています。そんなこだわりのバターがふんだんに使われたフィナンシェを、ぜひご賞味あれ。

・店舗情報
新宿伊勢丹店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 地下1階
営業時間:10:30~20:00
定休日:伊勢丹新宿に準ずる
電話 03-3352-1111(大代表)
http://noix-de-beurre.com/

  日本橋三越店
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階
営業時間:10:30~19:30
定休日:日本橋三越に準ずる
電話:03-6225-2061(直通)

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HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)

フランス・パリに本店を構えるHUGO & VICTOR。2011年創業と新進気鋭のパティスリーでありながら、FIGARO誌による「パリでおいしいフィナンシェランキング」で堂々1位を獲得した絶品フィナンシェが、ここ日本でも手に入れることができます。
フレーバーは、定番のナチュール、ショコラのほか、珍しいルイボスのフレーバーを加えた3種類を展開。特にルイボスは、サクッとしたキレのよい歯ごたえや、鼻に抜ける独特の香りを楽しめます。
HUGO & VICTORと聞くと、伊勢丹サロン・デュ・ショコラに参加していることでも話題となりましたので、「チョコレートが有名なお店では?」と思う人もいるかもしれません。ショコラティエとしても評価の高いパティスリーだからこそ、フィナンシェとのコラボレーションはまた格別です。
アーモンドと焦がしバターの香りに負けない、奥行のあるショコラのほろ苦さを感じてみてはいかがでしょうか。

・店舗情報
表参道ヒルズ店
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館1階
営業時間:月~土曜日11:00~21:00(20:30 LO)日曜日 11:00~20:00(19:30 LO)
定休日:表参道ヒルズに準ずる
電話:03-6434-0912
http://hugovictor.jp/

玉川高島屋S.C店
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋本館1F
営業時間:10:00~21:00(20:30 LO)
定休日:玉川高島屋に準ずる
電話:03-6805-7025

伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本館 地下1F
営業時間:10:30~20:00
定休日:伊勢丹新宿に準ずる
電話:03-3352-1111(大代表)
※伊勢丹新宿店はカフェスペースなし

フィナンシェリーアッシュ

全国的にも珍しいフィナンシェ専門店です。専門店だからこそ、フィナンシェに最適な素材選び・火の入れ方にもとことんこだわっています。また、豊富なフレーバーも魅力のひとつ。定番のプレーンなお味から、名古屋らしい八丁味噌や、変わりダネのライチ味などなど、ここでしか出会えないフィナンシェばかりです。

・店舗情報
住所:愛知県名古屋市瑞穂区川澄町3‐25
営業時間:11:00~19:00
定休日: 水曜、第2火曜
電話 052-893-8947
http://financierie-h.com/

POIRE 帝塚山ポアール

フィナンシェの特徴といえば「金の延べ棒」のような平たい四角形ですが、さまざまな形の型で焼き上げると雰囲気が全く変わります。
帝塚山ポアールの特別なフィナンシェ「ブルガリア・ローズ」もそのひとつ。バラの型に入れて焼き上げた、愛らしいフィナンシェです。
通常は砂糖を入れるところ、こちらのフィナンシェにはブルガリア産のローズハニーを混ぜているので、食感がしっとりしています。火を入れても香りの飛ばない高級なローズハニーを使用しているので、口に入れた瞬間からローズのアロマがしっかり感じられます。

・店舗情報
帝塚山本店
住所:大阪府大阪市阿倍野区帝塚山1-6-16
営業時間:9:00~22:00 駐車場あり
定休日:年中無休(※1月1日のみ休み)
電話:06-6623-1101
ほか店舗多数
http://e-shop.poire.co.jp/

まとめ

以上、パティスリーならではのこだわりのフィナンシェをご紹介しました。フランスで誕生したフィナンシェは、今でこそフレーバーや形がさまざまにアレンジされていますが、基本のおいしさはほぼ変わっていません。長年愛される秘訣は、その「シンプルさ」にあるのかもしれませんね。あれこれ食べ比べて、自分のお気に入りのフィナンシェを見つけてみてはいかがでしょうか。

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