ガーデニング

スイセンの育て方は簡単?美しい花の咲かせ方のコツはある?

2017-05-22

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早春に花を咲かせてくれるスイセンを見ると嬉しくなりませんか。古くから春を告げる花として親しまれているスイセンを家に植えて間近となった春を感じてみるのもいいのではないでしょうか。

品種によっては秋の終わりから咲いたりしますので色々植えて春まで長く楽しむこともできます。スイセンの育て方について、そしてまた花の咲かせ方についてご紹介していきます。

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見た目とは違い、冬に強いたくましいスイセン

スイセンは冬を越して11月から翌年の4月頃までが花の時期です。早いものは11月に咲きますが、主に3~4月に花が多く咲きます。寒い冬にも強い植物と言えます。 そして、スイセンは秋に球根を植えて9月の後半から霜が降りるまでには根を張らせることでしっかり花が咲くと言われています。

土は排水のいい土がいいとされていて、庭の場合は、腐葉土を混ぜて排水を良くしたり、鉢植えの場合には「赤玉土(小)7:腐葉土3」などの割合で配合するのがおすすめとなっています。鉢底石を入れて、球根は少し頭が出るくらいに植えるのがいいようです。

その間、植えてから3か月位は何も出てこないので心配となりますが、土が乾いてきたら水をきちんとあげていくと芽が出てきますので心配はいりません。

冬から春にかけての生育期には水をたっぷりやって成長を促進させることが必要です。また、日当たりのいい所が好きなスイセンです。日当たりと排水性を良くするのが育てるコツです。

スイセンの花が咲かないと悩んだら

また、スイセンを植えても花が咲かないと悩んだら、球根が上手く成長していないのではないかと心配してみる必要があります。また、植えられた時に球根が浅すぎる時もよくありません。ちょっと球根の頭が出るくらいがベストです。

さらに日当たりが悪かったりした場合も咲かなくなります。多年草スイセンですので、前の年にあまり花や葉を切ってしまったなどという場合も花が咲きません。

そして、ずっと植えておくと球根が混み合ってあまり成長できなくなって花芽も付かなくなってしまいます。その場合は植え広げたり鉢を大きくしたりすることも必要となってきます。

球根がどういう状態かを想像することがスイセンにとっては大事なことになります。

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スイセンは球根の成長が大事!

スイセンは球根の成長が大事ということですが、花が終わった後に毎年球根は成長していきます。花が終わって葉が枯れるまでの間が球根が成長する期間です。

そして、球根を大きくするのは、この葉っぱが大事です。葉の光合成で球根が大きくなっていきますので、花や葉を切り花として切ってしまうと球根への養分が作れないことになってしまいます。球根を作る間は切り花などにしない方が球根を大きくするコツです。葉っぱが枯れるまでは切ったりしないということです。

また、あまり肥料を必要としないスイセンですが、土に養分がない場合は球根も大きくなることができませんのでその場合は肥料も大切です。

スイセンは基本的には日本の気候と相性が良いので育てやすく昔から親しまれています。また、植えたままで何もしなくても増えていくのも嬉しい特徴と言えます。

さらに、夏場は地表面を別の植物で覆ってしまうといいとも言われます。夏に地表の温度が上がり過ぎることがないことで地中の球根に適した環境を保つというわけです。球根のための環境づくりがいかに重要かということです。

スイセンの花は冬でも咲く?

また、スイセンは、11月~翌年の4月頃まで花が咲くという事で、ちょうど花がない寒い時期にかわいくて清楚な花を咲かせる点が人気です。
「ペーパーホワイト」といった種類の白いスイセンのように紅葉の11月頃から咲くスイセンもあり、種類によっても様々です。
自生している場所としては海岸近くが多く、本州より南の海岸沿いにはたくさんのスイセンが群生している様子も見ることができます。白や黄色の花色で小さな花が一斉に咲いている様子は春が近づいていることを感じる光景です。

そんなスイセンを育てるにあたってですが、一つだけ注意が必要です。スイセンは毒性があり、有毒物質を含んでいますので、くれぐれも間違って食べたりしないようにする必要があります。

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スイセンの花を咲かせるコツは?

こうして見てきますと、スイセンの花を咲かせるコツは、やはり球根をどれだけ太らせるかと言ったことになるようです。球根がしっかり成長するように環境を整えることが一番です。土の中で広々と球根が成長し、球根に栄養が蓄えられるように葉がしっかりと光合成をすることなどを大切にします。

球根を大事にすることでその後、しっかり成長もし、立派な球根からきちんと花が咲くようになります。

花が終わってからも球根のことをしっかり考えてあげることがスイセンでは大事です。次の花の準備のために土の中の環境を良くし、大事に球根を育てていくという事が美しいスイセンを咲かせるコツです。地中の中の球根は状態が目には見えずなかなか把握できませんが、きちんと世話をしてあげることで春を告げるスイセンの清楚な花がたくさん開くこととなります。

スイセンの種類は?冬から春の寄せ植えを楽しもう

スイセンは春の到来を感じさせてくれる花ですが、実際にどのような種類があるのでしょうか。スイセンを使って花の少ない冬や早春に春を感じることができる寄せ植えもできたら嬉しいですよね。

そんな楽しみ方を様々な種類のスイセンを知ることで体験してみませんか。清楚で美しいスイセンの花の楽しみ方をたくさんご紹介します。

スイセンの種類は多い?

本来、「水仙スイセン)」という名前は、中国名をそのまま使っている呼び名です。すっとした立ち姿の花をその香りと仙人のような様子から「水仙」と呼んだと言われています。そんなスイセンは、ヒガンバナ科で「ニホンズイセン」や「ラッパスイセン」そしてユニークな色や形の品種など様々な物があります。草丈も10~15cm位の小さなものから50cm位にまで大きくなる物もあります。

「ニホンズイセン」やラッパの形に横から見える「ラッパスイセン」の他に全部が黄色の「キズイセン」や西洋スイセンの中には、八重咲きや下向きに咲くスイセンもあります。

ユニークな物と言えば「バルボコディウム」は、メガホンのような形の花が特徴的だったり、薄い緑色の不思議な花の「ビリディフロルス」などと言った種類もあります。 主に黄色と白の種類があるスイセンですが、花の姿もそれぞれで、清楚なスイセンといわれますが、バラエティーに富んでいます。

花びらの真ん中の方に「副花冠」と呼ばれる「ラッパスイセン」で言えばラッパのようになっている部分ですが、この部分がそれぞれに特徴があり、種類によって花の姿が異なっています。黄色、白を中心にオレンジ他、花の色も変わった物ではピンクや緑色もあると言った具合に様々なのです。

ヨーロッパでも人気で、イギリスではなんと1万種類以上の品種が登録されていると言われています。

また、別名もあり、冬の寒い時期にも咲くことから「セッチュウカ(雪中花)」や銀の台に金杯を載せたような花の姿に見えることから「キンセンギンダイ(金盞銀台)」などとも呼ばれています。

冬に楽しむスイセンの寄せ植えの魅力は

花が少ない時期に咲くのがスイセンの魅力でもあります。そんな鮮やかな黄色や清楚な白いスイセンを他の花と一緒に寄せ植えをして冬を楽しんでみるというのはいかがでしょう。
例えば、同じ位の草丈の紫色の「ムスカリ」と合わせて植えると明るい色のかわいらしい寄せ植えになります。「ムスカリ」が背が低いので背が高い種類の「スイセン」と合わせるのがおすすめです。冬でも長く花を楽しむことが出来る明るい色の「パンジー」を加えるのもいいですよね。「スイセン」と「チューリップ」もかわいらしい感じの寄せ植えになります。

また清楚な感じでの寄せ植えを楽しむならば、スイセン同士で「ラスベガス」と呼ばれる巨大な花のスイセンとスズラン咲きのかわいらしい小さなスイセンを合わせて植えるのもおすすめです。黄色と白の可憐な寄せ植えとなります。

スイセン同士でも種類が異なり、高さや花の形、色が違うものを合わせると面白い寄せ植えになっていいものです。「マルチネス」または「スージー」というスイセンと「チェインジングカラー」などと寄せ植えをしても素敵です。

また、こうした「スイセン」は、寄せ植えにもとても適していると言われています。ラッパ状の花の形や横向きに花が揃って咲く様子などと言った独特な形がスイセンの魅力となっています。寄せ植えにすることでアクセントにもなっていいものとされています。

鉢の中心に丈のあるスイセンを植えて周りを斑入りの明るい色のアイビーで取り囲んでしまうというのもおすすめです。高低を付け、アイビーの動きのある寄せ植えとなります。

そして、寄せ植えをした際の注意点としてはスイセンの花も花が終わったら花の付け根から花がら摘みをするようにします。また、葉っぱは長く垂れてきたりもしますが、切らずにそのままにし、完全に枯れてから切るようにします。スイセンは、なるべく葉っぱを切らずに球根に栄養が行くようにし、光合成を途中で止めないようにするのが大事と言われています。次にまた花を咲かせるために球根を大事に育てるのがコツです。

寄せ植えでもスイセンの香りを楽しもう

系統によっても異なりますが、スイセンは香りにも人気があります。ジャスミンヒヤシンスなどの透明感のある甘さの中にグリーンの香りが特徴的です。寄せ植えをしても香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

芳香性の高いスイセンとしては、「タゼッタ系水仙」の「ペーパーホワイト」や「日本スイセン」などがジャスミンのような香りがします。

「ジョンキル」の代表品種「ジョンク(ジョンキル)」も柑橘系の爽やかさとヒヤシンスの甘い香りがします。好きな香りも楽しみながらスイセンを植えてみるというのもいい楽しみ方ではないでしょうか。

スイセンの仙人のような立ち姿、そして清楚な花を楽しんで

スイセンは、スッとした姿がとても美しく花も清楚です。
毒性がある花ではありますが、観賞用にはとても魅力のある花です。
育てるのも初心者でも育てやすい花ですので、冬や早春に美しい姿を庭や鉢、そして寄せ植えで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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