ガーデニング

ミントの育て方は簡単?

2017-07-12

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ミントはハーブとしても育てやすい品種で、さまざまに活用できるハーブですので人気です。飲み物に入れたり、料理に加えたり、お風呂に浮かべたり、多様に楽しむことができます。また、清涼感を得るものとして使ったり、虫よけにも使え、さまざまな用途に活用できるのが魅力です。

ミントの育て方は簡単と言われます。あらためてミントの育て方を知って、家にミントがある生活を楽しんでみませんか。ハーブ栽培の入門としてオススメです。

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ミントはシソ科の多年草、鉢植えがオススメ!

ミントは、日本でもなじみの深いシソ科の多年草です。とにかく繁殖力が強い植物で、増えすぎて困ったり、逆にほかの植物を枯らしてしまったりすることがないように注意も必要な植物です。

グランドカバーとして植えるのなら、ある程度広がってもいいように覚悟も必要です。地植えをするならば広がっていくことを予想しておきましょう。最初に、深さ20〜30cmくらいまで深く仕切りをして、そこから広がらないようにしておくことも大切です。

その点、鉢植えならば安心ですので、ミント鉢植えはオススメです。

北半球の温帯やアフリカに分布するミントは、気候的にも育てやすい植物です。戸外の半日陰で水を好みます。強い直射日光に当たると葉っぱが枯れたりすることもありますが、その辺はシソ科らしい特徴ですね。苗か挿し木で増やしていくのが一般的です。

また、繁殖力が旺盛なので夏に密集し過ぎて蒸れて枯れてしまう事もあります。風通しをよくしておくことも必要です。

大きく分けると香りの強いペパーミント系とそれほど香りが強くないスペアミント系に分けられます。好きな香りのミントを育ててみてはいかがでしょうか。ほかにも甘い香りのする「アップルミント」や「パイナップルミント」などもあって、いろいろ楽しめます。

夏の乾燥には注意も必要!香らせる秘訣は?

育てやすいミントですが、乾燥を嫌いますので、夏は水に注意をしましょう。水切れをして葉や茎が硬くなってしまうことがあります。瑞々しい緑が特徴のミントですから柔らかな葉っぱを収穫したいですよね。

土は保水性のある用土が適していて赤玉土(小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2の割合などが理想です。赤玉土も保水性を考えて小粒にします。

収穫することや香りのことを考えると、肥料をたくさんあげてしまうと逆に香りの面ではマイナスとなり、香りが少なくなってしまいます。新芽が伸びる頃に少量の肥料をやる程度がオススメです。

鉢植えなどにしている場合は、たくさんの葉っぱを収穫したいときなどは摘芯をします。摘芯をすることで葉っぱが増えていきます。

また、違うミントを植える場合は、できるだけ離して植えることが大事です。近くに植えると混ざってしまうようになり、交雑種になってしまいます。そうなると香りが弱くなることもあります。その点は鉢植えにして種類ごとに離しておくのもいいでしょう。

香りの強いミントとして育てるには、肥料のことやほかの種類と混ざらないようにすることに気を付けるようにします。

また、自分で採集したミントの種は香りが弱くなることもあります。種から育てる場合は市販のものを買った方がオススメです。株分けや挿し木でどんどん増えていきますのでそちらで増やしていく方法がいいようです。

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虫が付かず育てやすい!

また、育てやすいひとつの理由として虫が付かないということも挙げられます。ハーブはあまり虫が付かない植物で、ミントのなかには防虫効果、虫よけに使えるものもあります。ただ防虫効果がある種類のミントには毒がありますので食用にはしないよう注意も必要です。

繁殖力が旺盛で虫が付かないといったことで、あまり栽培に心配がいらないのがミントです。ミントと一緒にほかの植物を育てるのも虫よけになっていい方法ですね。

鉢植えは毎年植え替えを!

また、寒さにも強く、0度以下でも枯れません。さすがに霜に当たると地上部が枯れますが、それでも根は大丈夫ですので安心です。春になると芽が出てきます。

冬も葉っぱを収穫したい場合には、霜に当たらないように敷きわらなどをするのもオススメです。

注意点として挙げるならば、繁殖力が高いという点がミントの特徴ですので、鉢植えの場合は、根が伸び過ぎている心配があります。毎年植え替えをする必要があることに注意をしましょう。

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初めての家庭菜園に最適!

ミントは、繁殖力が旺盛で、虫も付かず、寒さにも強いということで、本当に育てやすい植物です。はじめての栽培などにもオススメで、夏の水遣りさえきちんと行えば、あとはあまり心配がいりません。

ミントは初心者でも簡単にたくさん育ちますので、育ったミントのさまざまな活用法を考えてみるのもいいでしょう。ミントをどんな風に活用するのかを考えてみるのも楽しみです。

家庭菜園のスタートとしてさまざまな種類のミントを育ててみませんか。鉢植えをたくさん並べてミントガーデンを作ってみましょう。

ミントの種類と香りはどう違う?

ミントと言えば、清涼感のある香りを思い浮かべるハーブと言った印象ですよね。とても身近なハーブのひとつではないでしょうか。最近では飲み物やケーキなどに添えられていたりもします。

元来は歯磨き粉に入っている成分としても有名ですよね。ミントを育てる際の種類とその香りの違いについてまとめてみました。

さまざまなミントの種類を知ることで、どんな香りのミントを植えてみたいのか、参考にしてみませんか。

ミントには大きく分けて2つの種類が!

ミントには大きく分けて「ペパーミント系」と「スペアミント系」との2系統があります。様々な国や地域でミントはハーブとして広く活用されています。

「ペパーミント系」は、香りが強く、ピリッとするように辛い清涼感があるメントールの含有量が多いものです。チューインガムによくありますよね。また、キャンディ・アイスクリーム・肉料理になどに、ミントソースとして活用されるものです。

日本の馴染み深い「ハッカ」もこの香りが強い「ペパーミント系」に含まれます。しかし、「ハッカ」は結構メントールの含有量が多いためにヨーロッパの「ペパーミント」のようにはお茶や料理には向かないものと言われています。ただ「ハッカ」は、薬用としては優れていて、ハッカ油などとして涼感や制汗スプレー、消臭剤や虫よけなどに使う事ができますよね。

そうした香りの強い「ペパーミント系」に対して「スペアミント系」は、それほど香りが強くないのが特徴です。甘い香りでエスニック料理やガムなどによく使われます。歯磨き粉にもよくスペアミントの香りと言ったものがありますよね。葉が縮れている「カーリーミント」と言った種類もこの種類です。

「クールミント」もあり、メントールの香りが非常にマイルドで「スペアミント」に近い感じで、より甘さが強いのが「クールミント」と言えます。

これらの香りの違いを楽しむのもいいものですね。

甘い香りを楽しむミント、お風呂用や防虫効果も

他に甘い香りを楽しむものとして、フルーティーな香りを楽しむ「アップルミント」や「オレンジミント」「パイナップルミント」「バナナミント」などそれぞれのフルーツの香りが楽しめるミントもあります。

お風呂などで香りを楽しむ「オーデコロンミント」はオレンジに似た香りが自慢で葉が大きいミントです。香りがいいのでハーブティやハーブバスに使えます。「ブラックミント」は葉っぱが紫色のような色でハーブバスに活用できるミントです。

また、その他にも防虫効果や虫の忌避作用が期待できるミントの種類もあります。「ペニーロイヤルミント」「ハーツペニーロイヤルミント」と言ったミントです。「ペニーロイヤルミント」は、地面を這うように伸び、香りの芝生で覆われたような庭を作ることができます。その強い香りが防虫効果を発揮してくれます。

この「ハーツペニーロイヤルミント」は、細長い葉で、アリやノミなどの虫の忌避作用が期待できるものです。

こうした「ペニーロイヤルミント」と「ハーツペニーロイヤルミント」は、ただ毒性がありますので、他のミントとは異なるものです。飲用や食用は原則できないミントで注意が必要です。防虫効果などがあるということで、毒性があるミントとして捉えられているものです。ポプリに入れて防虫剤として活用するのが一般的です。

ミントの種類は、このように様々な種類があり、これ以外にもとても多くの種類があります。それぞれに特徴を持った香りで、様々な作用を持っています。

ミントの種類は全体では25〜40種類あるなどと言われ、細かく分けると600種類もあるなど、はっきりとはわからないほど雑種もできているようです。分類さえ難しいほど種類が増えています。中には背丈が1m程になるようなミントもあり多種多様です。

香るミントでグランドカバー作りも!

ほとんどは多年草で、繁殖力が高く、地下茎でどんどん横に広がっていきます。グランドカバーとして植えるのにも向いているハーブと言えます。

特に「ペニーロイヤルミント」と言った防虫効果のあるミントなどはおすすめです。他の植物に虫が寄り付かなくなりますし、踏むと爽やかな香りが広がる庭になります。

「ペニーロイヤルミント」は草丈もそれほど大きくならないのでミントで作るグランドカバーもかわいくていいものです。

ミントの種類と香りの違いを楽しんで!

いかがでしたでしょうか。清涼感のあるミントを料理に使ったり、甘い香りのミントでティーを作ったり、お風呂に入れるために使うなど様々な使い方がありますよね。ポプリにして活用したり、ハッカ油を作ったりすることもできます。

ミントは、毛細血管を収縮させ、すっとして体を冷却する効果もあります。皮膚をリフレッシュさせるトニック剤などにも使われます。

夏の爽快感などを求めるのにもおすすめです。リフレッシュ効果を求めたり、夏の涼感を感じるために、ミントの香りをもっと日常的に生活の中で活用してみるのもいいのではないでしょうか。好きな香りのミントで自分なりの使い方を探してみませんか。
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