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ラベンダーの育て方、育てたら何を作る?ラベンダーオイル、ポプリ? 

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ラベンダーは多くの人に人気で、鑑賞するだけでなく今は香りを楽しむラベンダーポプリラベンダーの石鹸やラベンダーオイルなど様々な楽しみ方がなされています。

自分の庭やベランダラベンダーを育てて花を沢山咲かせたならば、もう一つの楽しみ方として自分でそのラベンダーの花を使って何かを作ってみませんか。

古代ローマ時代からそうした香りを楽しみ、活かすための様々な使い方がなされてきたラベンダーです。もっと生活の中に自分で手作りしたラベンダーの香りを取り入れて楽しんでみませんか。

ラベンダーの楽しみ方はこんなに色々でおしゃれ!

花が咲いたらドライフラワーで楽しんでいるという人は結構多いと思います。すぐに簡単にドライフラワーにできますのでおすすめです。また「ラベンダースティック」としてリボンで編んで結ぶだけで素敵な香りを楽しむ物になりますのでこちらも人気のおすすめとなっています。 香りを楽しむ「ラベンダースティック」は、簡単に作れますので手作りしてみませんか。作るコツは作る際にラベンダーが折れにくいように収穫する日は水を遣らずにおいて収穫し、6月ごろの収穫したてのフレッシュなラベンダーを使う事が一つのコツと言えます。

また「ラベンダースティック」に使うラベンダーの種類は、主流のアングスティフォリア系(イングリッシュラベンダー)やラバンディン系が適していて、巻くリボンは細い5mm程度の物を使います。
9本から13本までの間の奇数の本数を準備し、葉を全部落としたら花の根元を糸やリボンで結んで結んだ部分から茎を逆さまにして1本ずつを少し開きながらリボンで茎の上下を交互に通して編み込みます。

最後にリボン結びができる程度の長さを残して、片方のリボンを穂の中に押し込んだら反対側の余ったリボンも茎の上の方から編んでいって最後をリボン結びすると出来上がりです。

とてもおしゃれな「ラベンダースティック」です。ぜひインテリアとしても飾ったりしてみませんか。

ラベンダーポプリも作りませんか?

ラベンダーによるポプリ作りは、香りがリラックスもさせてくれ、ストレス解消になり、虫よけにもなり簡単にも作れますので挑戦してみませんか。

ラベンダーポプリ」の作り方ですが、ラベンダーなどを1週間程度日陰で自然乾燥させたものを準備し、2〜3cmに切ります。ビニール袋に入れて、砕いた香辛料や香りを引き出してくれる保留剤を一緒に加え、好みのエッセンシャルオイルを1〜2滴入れて香り付けをします。

これを密封して1か月位熟成させたら出来上がりで簡単に作れますのでぜひ試してみませんか。

また、ラベンダーと言っても種類がありますので、香りがとても強いのはラベンダーの基本種のイングリッシュ系 (イングリッシュ・ラベンダー)などです。ラバンディン系(交配種ラベンダー)も香りが強く耐暑性があり育てやすいラベンダーですのでこうしたラベンダーを育てて使うことがおすすめです。

フレンチラベンダーなどのストエカス系は、香りよりは花を楽しむという品種のラベンダーと言えますので最初から香りを楽しむという目的であれば育てる物も検討して植えてみるのもいいのではないでしょうか。

料理に使う「ラベンダーオイル」作りもおすすめ

料理の風味づけにハーブ類をオリーブオイルに付けて「ハーブオイル」を作っておくと料理にすぐに使えて便利です。

パンに付けてもお肉やお魚、野菜など何にでも焼く時に加えたり、ドレッシングとしても使えて重宝します。

そんな便利な「ラベンダーオイル」の作り方をご紹介しますと、準備するのはラベンダーの小枝3〜4本とオリーブオイル200ccと密封できる瓶を用意するだけです。

ラベンダーはきれいに洗って乾かして密封瓶に入れオリーブオイルを注いで蓋をします。密封瓶の中でオイルと一緒に振って置いておくだけで3〜4週間もすれば出来上がりとなります。「ラベンダーオイル」を使うだけでちょっとおしゃれな料理になりますので作ってみませんか。

手作り「ラベンダーティー」でリラックスしてみませんか?

ラベンダーには鎮静作用がありますのでリラックスしたい時にはピッタリなのが「ラベンダーティー」です。眠れない時もおすすめです。自分で育てたラベンダーリラックスタイムなんて、贅沢な時間ですよね。

作り方は、洗った生のラベンダーを葉や花や茎などお好みでティースプーン3杯〜5杯をティーポットに入れて沸かしたてのお湯を注いで3分程蒸らします。

あとはお好みでハチミツを入れたり、紅茶と混ぜて飲んだりして楽しみます。またドライのラベンダーを入れて作る場合はティースプーン1杯くらいのラベンダーを入れれば十分となります。手作りマイ「ラベンダーティー」をゆっくりと味わってみませんか。

ラベンダーの楽しみ方、いかがでしたか

ラベンダーの楽しみ方について色々とご紹介しましたが、いかがでしたか。ラベンダーの香りをもっと楽しむ方法としてこんな手作りをしてみませんか。

ラベンダースティック」で落とした葉っぱなども「ラベンダーポプリ」にも使えますので何も無駄な物がありません。素敵なラベンダーの活用法としてもっといろいろな手作りを楽しんでみませんか。

ラベンダーの種類ってこんなにある?ラベンダーは紫だけじゃない?

ラベンダーと言うと何を思い浮かべるのでしょうか。北海道の富良野の高原を一面に紫に染めるラベンダー畑でしょうか。

ラベンダーと言うとやはり紫のイメージですが、ラベンダーは紫だけでなく白やピンクなどのかわいい花の種類もある沢山の種類がある品種です。

また、日本で人気のラベンダーですが、実は日本で人気が出たのは最近の話というのをご存知でしょうか。そうしたラベンダーは、元々はどこで育ち、どのようにして日本に伝わったのでしょうか。知らないことも多いラベンダーについてその種類と魅力のご紹介をしていきたいと思います。

ラベンダーの原産地は?

ラベンダーの原産地は本来地中海沿岸と言われています。その歴史はとても古く古代ローマ時代となります。

歴史的に古いラベンダーは、古代ローマ人にとっては入浴剤の役目も果たしていたと言われています。ラベンダーを育てては様々に活用していて、殺菌や防虫の目的でお風呂に入れていた「ラベンダー」はラテン語の「洗う」いう意味の「Lavare」から名前が付いていると言われています。古代ローマ人にとっては生活に密着した花だったと言えるラベンダーです。

そんな古い歴史のあるラベンダーですが、日本には19世紀の初めに伝わりましたが、実はその時にはほとんど普及しなかったという事実があるのは驚きです。本格的に日本各地で栽培が始まったのはそれからずいぶん経った昭和12年という割と最近のことで、フランスから導入されました。

今はこんなに人気のラベンダーが昭和の時代まで人気がなかったということなのでしょうか。少し不思議な感じですよね。

とは言え、ラベンダーヨーロッパ生まれということで、耐寒性がある品種で、割と耐暑性もあり丈夫に育てられる花と言われています。ただ、高温多湿に弱いので南の方では高原などにラベンダー畑がありますよね。

ラベンダーの種類はなんと30種類以上!

ラベンダーはシソ科の一種で香りも強いものですが、その種類はなんと30種類以上と言われています。一般的に紫のラベンダーが有名ですが様々な種類があります。

大きく分けると主流の「イングリッシュ・ラベンダー」に「スパイクラベンダー」「ウーリーラベンダー」「ラバンディン」「イングリッシュ×ウーリー」などがある「ラヴァンドゥラ・グループ(スパイカスラベンダー)」と「ストエカス・グループ」、「デンタータ・グループ」「プロテストエカス系」のグループに分けられます。

それぞれに生育地帯が少し異なるため、「ラヴァンドゥラ・グループ(スパイカスラベンダー)」の中でも、耐暑性がある「スパイクラベンダー」「ラバンディン」や耐寒性がある「イングリッシュラベンダー系」「ウーリーラベンダー」や多湿に強い「イングリッシュ×ウーリー」と言う風に特徴が異なります。それぞれの特徴を知った上で育ててみるということが特におすすめのようです。

貴婦人のような白いラベンダー「フレンチラベンダー」

「ストエカス・グループ」の品種に入っている「フレンチ・ラベンダー」は、白い花を咲かせるラベンダーで紫とは異なる上品な貴婦人のようなエレガントさを漂わせる花です。 「フレンチラベンダー系」は、この先端にウサギの耳のような苞が付いているのが特徴でかわいらしく、成長も早く、暑さ寒さ湿気にも強く育てやすいラベンダーと言えます。

ピンクの可愛いラベンダーにも様々な魅力が!

こちらは「イタリアンラベンダー ピンクラッフルズ」というピンクのラベンダーです。ピンクの花びらがかわいらしい新品種で高温にも強い、育てやすい「フレンチ系」の品種です。普通のラベンダーとはまた違ったピンクのフリルのようなリボンが印象的な感じを受けますよね。
「レースラベンダー」のピンクは「プロテストエカス系」で、暑さ寒さに弱いので育てるのが難しいのですが、深い切れ込みが入った葉っぱがレースのようだという所から名前が付いていて花も小さくかわいい可憐なイメージのラベンダーです。

珍しい雰囲気なので人気もあり、乾燥気味に育てるのがコツとなっています。こんな可憐なラベンダーナチュラルな雰囲気でいいですよね。
こちらは同じ「ストエカス系」でも不思議な花びらのラベンダーです。こんなラベンダーもあるのだと思ってしまいます。ラベンダーの魅力は深くて不思議ですね。「ストエカス系」には不思議な雰囲気のラベンダーもあるので探してみるのもいいかもしれません。

ラベンダーの魅力あふれる種類、いかがでしたか

今や人気のラベンダーは30種類以上もあり、様々なラベンダーの種類があることをご紹介しましたが、いかがでしたか。それぞれに美しさも異なり、種類ごとに耐寒性耐暑性、湿気に対する強さも異なりますのでよく特徴を知って育てることが大切です。

全般的にラベンダーは高温多湿を嫌いますので、そういったことに気を付けながらお好きなラベンダーを見つけて育ててみませんか。育てた後にも様々な楽しみ方ができるラベンダーです。まずは、花を咲かせるところから始めてみませんか。

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