ガーデニング

日陰でもできるベランダ菜園はある?

関連キーワード

ベランダ菜園は日当たりがいい事にこしたことはありませんが、日陰のベランダの場合でもベランダ菜園が可能でしょうか。
またどんな野菜を育てるのがいいのでしょうか。

日陰でもできるベランダ菜園についてまとめてみました。日陰で栽培する場合の工夫や気を付ける点についてもご紹介します。

日当たりが悪くてもなんとか大丈夫な野菜は?

日陰で育てられる野菜には、日当たりが多少悪くても大丈夫な野菜と日影が好きな野菜の2通りがあります。まず、その2つについてそれぞれご紹介したいと思います。

1日のうちに3〜4時間きちんと日光が当たれば育つ野菜、軒下の明るい日影でも育つ野菜は意外といろいろあります。半陰性植物と呼ばれる種類の野菜です。

イチゴ、サトイモ、カブ、ショウガ 、ネギ、アスパラガス、パセリ、サラダナ 、レタス 、シュンギク、ホウレンソウと葉物野菜などが多い印象です。

秋冬、春先に旬を迎える野菜がこの種類になります。夏野菜でないものと言えます。冬野菜なども多い傾向にあります。

ハーブ系も生命力が結構強いので少しぐらいの日陰でも育てられます。ミント、レモンバーム、ラベンダー、センティッド、ゼラニウム、イタリアンパセリ、アロマティカス、メキシカン・スイートハーブ、スープセロリ、クレソン、チャイブ、エルダーベリー、ローズマリーなどのハーブは半日陰でも大丈夫です。

ハーブ系は虫などもつきにくく育てやすい品種です。ベランダ菜園初心者で日影が心配と言った方はハーブから育ててもいいかもしれません。

日影が好きな野菜は?

日陰を好む野菜もあります。陰性植物と呼ばれるものです。庭で言えば日の当たらない隅っこや裏の似た側の庭、シェードガーデンなどで育てられる野菜です。ミツバ、フキ、ミョウガ、ワラビ、セリ、しそ、らっきょうなど山あいや川辺で育つ野菜が日影が好きな植物です。家の軒下や木の陰などで育てるのがいい種類と言えます。

日影が好きな植物と言うと少し品種が限られてきます。

ハーブ系ならば、チャイブル、ベルガモット、ミント、レモンバーム、パセリなどは日陰に強い植物として育てている人が多くいます。

日陰だという事を考えてキノコ栽培もいいでしょう。キノコはよく使う野菜ですので重宝しますよね。最近はホームセンター等でもキノコの菌を既に入れた木が売ってありますので、簡単に始めることができます。栽培期間が長いのが少し大変で、栽培のために場所を取りますが、キノコの収穫は面白いですのでやってみるのもいいかもしれません。

日当たり改善法も考えましょう!

あまりに日陰のベランダのため育てる野菜などが限られくると言った場合には少し日当たりの改善法も考えてみるのもおすすめです。

ベランダと言っても場所によっては日が当たる場所があります。ベランダを一日観察し、場所によって時間によってここなら日が当たると言った場所を見つけてみてはいかがでしょうか。例えば、ベランダの東側の端や西側の端、真ん中とどこに置けば何時間位日が当たるのかを1日観察しておくことも必要です。

また、プランターなどを置く場所をベランダの外側の壁、柵側に置くのか、部屋の近くの窓側に置くのかによっても日当たりは随分変わってきますので注意をしましょう。

それでも日当たりが悪い場合の工夫は?

それでもどうしても日当たりが悪い場合は少し工夫をするのもおすすめです。ベランダの外側の柵部分にプランターハンガーでプランターをぶら下げて日が当たるようにしてもいいでしょう。

台を置いて高い位置にプランターを置くようにするのも一つの工夫です。日が当たるような高さに置いて栽培しましょう。

また、アルミ反射シートなどを付けて日光を当てるのもいいでしょう。農家などで栽培の際にやっている方法ですのでやってみてもいいでしょう。簡単に安い方法でアルミホイルを活用して大きな板を作るのもおすすめです。

こうして日陰のベランダでもプランターの置き場所を高くしたり、高い位置にぶら下げたり様々な方法で工夫することができます。いろいろ工夫して育てられる野菜を増やしてみるのもおすすめです。いろいろな野菜が育てられることで楽しみも出てくるのではないでしょうか。

日陰でのベランダ菜園で注意をする点は?

また、日陰でのベランダ菜園で注意をする点は、日当たりだけでなくプランターの土の温度も大切です。日が当たらないので特に冬などは土の温度が下がってしまうことになります。冬の日陰と言うのは寒々としていますので、それが植物にとっても厳しい状況になります。

そこで、プランターを段ボールで囲んであげたりして寒さ対策をしてあげてもいいでしょう。発泡スチロールで栽培するのも保温効果があります。
よく発砲スチロールの箱にそのまま栽培している様子も見かけますよね。発砲スチロールにはそんな効果が実はあったということです。日陰でのベランダ菜園の場合はこのような発砲スチロールでの栽培も寒さ対策としてはいい方法と言えます。

日陰でも可能なベランダ菜園!まずは日当たり状況の把握と工夫を!

いかがでしたでしょうか。日陰でもベランダ菜園はできます。まずは自分のベランダの日当たり状況を観察してその環境に合うものを育ててみてはいかがでしょうか。いろいろな野菜を育てたい場合には少し日当たり改善の工夫をしてみるのもいいでしょう。

ベランダの観察と工夫をしながら自分が興味を持って楽しんで育てられるものを選んで育ててみませんか。

▲ページトップ