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「砂漠のバラ」アデニウムの魅力と育て方

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アデニウムは、バラ科ではなく夾竹桃科ですが、「砂漠のバラ」とも呼ばれる、砂漠地帯に自生している美しい花を咲かせる植物です。株元がどっぷりぷっくり膨れたユニークな樹形が魅力的な多肉植物です。
アデニウムの育て方・管理方法・置き場所・葉っぱが落ちてしまったときにどうしたらいいかなど、詳しい育て方をご紹介します。

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アデニウムはアフリカ・アラビア半島が原産の塊根植物

アデニウムはアフリカやアラビア半島の砂漠地帯であでやかな花を咲かせるので、「砂漠のバラ」と呼ばれていて、幹などが肥大化した多肉植物「塊根植物(コーデックス)」です。

一般に国内で流通しているアデニウムは、タイで盛んに品種改良されてタイから輸入されているアデニウム園芸品種である「アデニウム・オベスム」です。
イエメン原産の原種である「アデニウム・アラビカム」も流通していて、アラビカムはオベスムよりは少し寒さに強い品種になります。

イエメンのソコトラ島にのみ自生している希少種の「アデニウム・ソコトラナム」は子株のうちはオベスムと区別がつきにくいのですが、オベスムと比べると縦に成長しにくく横に大きくなる品種で、現地では4mほどもある大木に成長したものが見られることもあります。

20℃以上になるとカラフルで美しい花を付ける

見ていて飽きないユニークな樹形をしているアデニウムですが、20度を超えると花芽を複数付けて、「砂漠のバラ」言われるのが納得できるようなピンクや白のカラフルな大きな花を付けます。

ひとつの花は1週間程度開花していて、肥料を欠かさないことで次々と花を咲かせることができます。

春から秋にかけて、水の代わりに規定濃度に薄めた液体肥料をあげるか置き肥をすることで、十分な気温があれば長く花を楽しむことができます。

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真夏の直射日光も大丈夫。日当たりのよい場所で

砂漠地帯の植物なので、アデニウムは真夏でもよく日の当たる場所に置くようにしましょう。
寒さに弱いので、春から秋にかけては雨の当たらないよく日の当たる場所に置くのが最適ですが、日当たりのよい窓辺で通年育てることもできます。

室内栽培していると寒いわけでもないのに葉が落ちることがありますが、その場合は日照不足なので、冬以外は屋外で管理するようにしましょう。

土がカラカラになったらたっぷり水遣りする

アデニウムは砂漠地帯が原産なので、なるべくカラカラにして水管理するのは分かりますが、ちょっとずつたびたび水遣りすると、乾いているように見えて過湿になってぶよぶよになって腐ってしまいます。

表面の土がしっかりと乾いてきたら、鉢底から流れ出るまで水を遣り、鉢底に水をためないように十分に水切りをします。
次に土がしっかりと乾いてくるまで水遣りしないので、真夏であっても水遣りの間隔は10日前後はあける必要があります。

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アデニウムは寒さに弱いので冬は断水

アデニウムは寒さに弱いため、できれば10℃以上の環境を維持するようにしましょう。
春〜秋にかけては屋外管理の方が元気に育って管理がしやすくなりますが、秋に涼しくなってきたら、早めに室内に取り込んで、日当たりのよい暖かい場所で完全に断水しながら管理するようにします。

5度になると、完全断水して休眠させないと枯れやすくなり、0度になると枯れてしまいます。
また、アデニウムは茎のところにたくさんの水をためているので、12〜3月ごろまで断水して育てても枯れる心配はありません。

断水すると干からびてきたようになることもありますが、春に水をあげればすぐに見違えるように元気になります。
冬に水を遣ってしまうと、幹がブヨブヨになって腐ってしまうことがあるので、気になっても水遣りしないようにします。

窓辺は日当たりが十分にありますが、冬の夜、温度が下がることがあるので、夜は部屋の中央に移すなど、温度が下がらないように注意が必要です。

摘芯による枝分かれで花数を増やして

上の方の茎が伸びてバランスが悪くなってきたら、摘芯を兼ねて剪定して枝数を増していきましょう。
切ったところの両サイドが伸びてきて、ひとつの枝が2つに増え、それぞれの枝に花芽を付けるようになります。

剪定の適期は7月頃です。

切り落とした枝は挿し木に使えますが、切り口が乾かないうちは病気になりやすいので、剪定した枝の切り口を1週間程度乾かしてから挿し穂にするようにしましょう。 挿し木苗は幹のところが肥大してこないので、コーデックスらしいふくらみを追求するのであれば種から育てるようにしましょう。

種はあまり国内では流通していないので、塊根植物を多く扱っている店舗か、インターネットで取り寄せてみてください。
あまり大きくない幼苗も、多肉植物や塊根植物を多く扱っている専門店で手に入れることができます。
苗などは、できれば店舗で実際に触れてみて気に入ったものを選ぶのが一番ではないかと思います。

葉っぱがなくなったら日当たりのいい場所に移して

大切に育てているのにアデニウムの葉っぱが黄色くなって落ちてしまい、葉っぱがなくなってしまうことがあります。
葉っぱがなくなっても、幹がぶにぶにして腐ってきていなければ、枯れてはいません。

日照不足の時ときや、ハダニが付いたときに葉っぱが落ちやすくなります。

冬以外の気温の高いときであれば、風通しがよく雨の当たらない日光がよく当たる屋外に移動させると、枝先から新しい葉っぱや花芽が出てきます。

根が深く伸びていくので植え替えて

アデニウムの地上部分の成長速度はそれほど早くはありませんが、地下部の成長速度はかなり早く、幅はそれほどなくても深さが十分にある鉢に植えないと、すぐに鉢底から根が出てしまいます。

アデニウムは寒さに弱いので、植え替えは4〜8月に行うようにしましょう。
土がしっかり乾いている状態で鉢を外して土を落とし、新しい土でひと回り大きい、より深さのある鉢に植え替えるようにします。
水は植え替えてすぐにはあげずに、1週間程度たってからあげるようにします。

傷んでいる根がある場合は取り除き、切り口がしっかり乾くまで2〜3日植えつけずにそのままにして乾かしてから植え付け、さらに1週間程度たってから水をあげるようにします。

植えつけ用土は小粒状のサボテン用の土を使うと管理もしやすいのでオススメです。

「砂漠のバラ」アデニウムの育て方はむずかしい?

多肉植物のなかに「アデニウム」と言う種類があるのを知っていますか。大きくなると3mにもなる多肉植物です。熱帯アフリカ原産で木の根元がとても太いのが特徴です。 砂漠のなかで、この植物が大きくなって花を咲かせているのを見て「砂漠のバラ」「デザート・ローズ」と呼んでいるようです。鉢植えは高さ20〜30cmですが、原産地では5mもの大きさに生長することもあるそうです。
植物が育たない砂漠の、花も咲かない環境のなかで、美しいピンク色の花が咲いているさまはまさに「砂漠のバラ」ですね。
この、多肉植物のなかでも変わった貴重な品種の「アデニウム」が日本でも人気になっています。とても面白い姿でインテリア性が高いと言う理由です。ちょっと趣が異なった多肉植物の楽しみ方として育ててみてはいかがでしょうか。

アデニウムの育て方はむずかしい?

アデニウム」は、多肉植物のなかでは塊根が肥大した「コーデックス類」に入ります。珍しい品種のアデニウムですが、育て方はむずかしいのでしょうか。
砂漠で育つだけに、雨と寒さには弱い品種と言われています。日本の梅雨や冬には弱く、梅雨時は雨の当たらない所に置き、冬は5度以下になったら特に室内に入れて育てるのがオススメです。
乾燥に強いので逆に水の遣り過ぎに注意をする必要があります。秋になったら水を減らしていき、寒くなる1〜2月は休眠状態になるので、完全に水を遣らなくてもよくなります。ただ、室内に入れて温かいのであれば水を遣っても大丈夫です。
冬は、乾燥に耐えるために葉が落ちますが、春になるとまた新しい葉が付き心配はいりません。
乾燥ぎみに育て、冬は室内に入れるようにすれば育て方としてはむずかしくもなく、普通の多肉植物です。
ネットで販売されていますので探してみてはいかがでしょうか。たまにオシャレなお店で販売されていることもあります。

アデニウムを育てる際の注意点は?

苗を購入してくる場合には、カイガラムシやハダニが付いていないかしっかり確認をし、大きな幹がブヨブヨしていないかもよくチェックしましょう。多肉植物用やサボテン用の土で育てるのがオススメになです。
また、植える鉢は、大きな根で水を吸い上げていますからひと回り大きな鉢に植えましょう。
また、成長していくにつれて、大きな根詰まりを起こしやすくなります。1〜2年ごとに植え替えを行うことが必要です。温かくなった春にひと回り大きな鉢に植えます。幹が大きいので植えたすぐは倒れないように支柱を立てておくことも大事です。土から大きな幹が出ているのが「アデニウム」の特徴ですので倒れないように気を付けましょう。
また、苗を育てるコツとしては、「アデニウム」が枯れるときには、水の遣り過ぎと思って注意をします。根腐れと分かるのは、幹がブヨブヨしてきたときです。また変な臭いもしてきますので注意が必要です。植える際は一番下に軽石を敷いて水はけをよくするのがコツです。
とにかく特徴的な幹が「アデニウム」の健康状態を見る秘訣のようです。しっかりいつもチェックしておきましょう。

「砂漠のバラ」の花はいつ咲く?

アデニウム」の花はいつ咲くのかですが、花の時期がいつということではなく、春〜秋の気候のいい時期に咲く植物です。気候さえよければ時期をあまり問わず咲きます。ピンク・赤・黄色・紫・白などの色の花が咲きます。
アデニウム・オベスム」と言ったケニアやタンザニアなどの原産の種類が「砂漠のバラ」と呼ばれているものですが、赤からピンクの華やかな美しい花が咲きます。なかには八重咲と言った品種もあり、大きな「アデニウム」が花を楽しませてくれます。大きな幹と対照的に花が可憐に咲きます。

人気は大きな根や幹の観賞

アデニウム」は、「砂漠のバラ」の美しい花を楽しむだけでなくやはり、大きな株が特徴です。肥大した根や幹が珍しく、また恰好がいいということで人気のある種類です。
鉢植えで小さな苗から育てて幹の成長を楽しんでみるのもいいでしょう。小さな多肉植物の楽しみ方とはちょっと違ったワイルドでインテリア性の高い楽しみ方になります。飾って楽しむのが「アデニウム」の魅力です。
そして、大きな幹を楽しむためには、成長期の春〜秋にかけてよく日光に当てて硬く引き締まった株を育てていくことが大事です。
砂漠に咲く壮大な「アデニウム」の姿を見たら、あれほど大きくは育てないにしても育てることに夢を感じてしまうような品種ではないでしょうか。

自分で大きく育てたい存在感のある「アデニウム」

いかがでしょうか。多肉植物ですが、趣が異なる「アデニウム」は不思議な魅力がたくさんです。育て方もそれほどむずかしくはありませんので、園芸店などで見かけた際には手に取ってみてはいかがでしょうか。実際に見てみると、その不思議な魅力にもっと惹かれます。
少ない水を大きな根で吸い上げようとする「アデニウム」の力強い姿にパワーを感じる植物です。部屋で育てて小さな「アデニウム」からパワーをもらってみませんか。

アデニウムの種類が不思議!種からも育てられる?

多肉植物の仲間「アデニウム」が人気となっています。肥大した根や幹の不思議な姿を見て楽しむことができるのが「アデニウム」です。

南アフリカ・南西アフリカ・ソコトラ島・アラビア半島原産で、砂漠のなかで花を咲かせることから「砂漠のバラ」と呼ばれています。

その不思議な姿の「アデニウム」の種類についてご紹介します。これが本当に多肉植物と思えるようなものばかりです。その不思議な魅力に迫ります。

アデニウムの種類は不思議がいっぱい

いかにも熱帯植物のような姿をしている「アデニウム」ですが、多年草で落葉性がある植物です。現地ではなんと3〜5mまでに大きくなります。

アデニウム」は地名からきていて、イエメンのアデンに自生していることから名前が付いています。

主な種類に、「アデニウム・オベスム」「マルチフロルム」「アデニウム・ソコトラナム」「アデニウム・アラビカム」などがあります。

「砂漠のバラ」「デザートローズ」として有名なのは、「アデニウム・オベスム」です。オベスム」は肥大したという意味の言葉で茎や幹の様子から名前が付いています。ケニア、タンザニアなどの砂漠で大きく育ち、赤からピンクの華やかな美しい花を咲かせます。また、赤い花だけでなくいろいろな花がある「アデニウム・オベスム」です。

広く観賞用に育てられているのはこの「オベスム」です。

「マルチフロルム」は、白い花が咲き、濃い赤の縁どりがされたとても美しいものです。「オベスム」と似ていて、オベスムの亜種、変種と言われることもあります。鉢植えの場合は、20〜30cmほどですが、原産地では5mほどに大きくなります。5mもの高さに成長して花を咲かせる様子は葉っぱがあまりない姿のためちょっと不思議な光景です。

イエメンの奇島に育つ「アデニウム・ソコトラナム」は神秘的

アデニウム・ソコトラナム」は、イエメンの奇島、ソコトラ島原産のもので、とても大きくなる品種です。ソコトラ島では100年を超える巨大なものもあります。高く育ち、大株にピンクの小さな花がたくさん咲いた様子は圧巻です。幹の先に付く葉は卵を逆さにしたような形で4cmから大きくなると15cmにもなります。ただ、成長がとても遅い品種です。

アデニウム・アラビカム」は、名前の通りアラビア半島原産です。根元が分枝し、基部が太り徳利のようになるものも多くあります。よく流通している園芸種では八重咲きのものもあり、花の美しさも人気となっている品種です。

こうして見ますと、自生地の名前が付いているものが多い「アデニウム」です。それぞれの過酷な環境のなか、砂漠のなかでも生きていけるように塊根が肥大して養分を貯めるようになっているのが特徴です。その不思議な神秘的にも思える姿が多くの人を惹きつける植物です。

種からも育てられる?

最近は、「アデニウム」の魅力に憑りつかれている人も多くいます。種から「アデニウム」を育ててみる人も増えています。

種はシナモンスティックのような雰囲気の形状をした種で初夏にまきます。寒さは苦手ですので寒くなるまでにある程度の大きさにしておくのがコツです。土の深さ1cmほどに植え、芽が出るまでは土の乾燥を防いでおきます。

芽が出始めると「アデニウム」らしい大きな幹が出てきます。大きな「アデニウム」のミニチュア版のような姿を現します。かわいらしくて種から育ててみたくなるのがきっと分かるのではないでしょうか。

小さな種から花が咲くまでに3年ほどと言われていますが、地道に成長を楽しんでいる人も増えています。水遣りなどの手間があまり要らない砂漠で育つ多肉植物アデニウム」です。あまり苦労をせずに美しい花を咲かせることができるのも魅力となっています。

育て方も簡単で、生育期の気候のいい5〜9月までは土の表面が乾いたら水を与え、寒くなるにつれて水遣りを減らします。冬は完全に水遣りをストップしても大丈夫です。室内で冬も15度以上ならば、水遣りを続行します。こうして気軽に育てることができますので、種から花が咲くまで育ててみるのもオススメです。

どこかハイビスカスにも似て南国の雰囲気を感じさせる魅力的な花が咲くのは大きな楽しみとなるでしょう。

自分の手で育ててみたい神秘的な魅力も備えた「アデニウム」

いかがでしたでしょうか。多肉植物アデニウム」には、肥大化した塊根の姿やその花の咲き方など特徴的なことがいっぱいです。大きく育つものから小さな園芸種まであり、花もさまざまな種類があります。

これらのさまざまな特徴が魅力となって愛されています。砂漠に咲く神秘的とも言える「アデニウム」を自分の部屋でも育ててみたいと思いませんか。その不思議な姿をみるだけで「アデニウム」の生命力を感じますし、花の美しさがより際立ちます。

肥大化した幹と対照的とも言える花の艶やかさは砂漠に希望を与えるものです。そんな魅力にあふれた「アデニウム」の花を私達も部屋に咲かせてぜひ楽しんでみましょう。

アデニウムを個性的なスタイルに育てるコツはある?

アデニウムは、肥大化した塊根の姿が個性的で、その個性を生かしたスタイルに育てるのが面白くて人気です。アデニウムのポッテリとした徳利のような株元の姿を見ただけでほかにはない魅力を感じますよね。
ただ、アデニウムらしく育てるのにもそれなりのコツがいります。コツについて育てている人の例を参考に見ていきながらご紹介します。

アデニウムの個性的なスタイルとは

アデニウムの個性的かつ理想のスタイルとはどんなスタイルでしょうか。人気は、ポッテリした太いむき出しの塊根にそこからたくさんの枝が分かれている状態です。たくさんの葉っぱが元気に付いている姿が理想ですよね。
花も咲いてとても美しいのですが、まずはアデニウムを個性的なスタイルに育てることに憧れますよね。購入する場合も株元がしっかりしていて、たくさん枝分かれして艶やかな葉っぱがいっぱい付いているものを選びたいものです。アデニウムの葉は先にしか付きませんので枝がたくさんあるものが元気な雰囲気でいいですよね。

早めの切り戻しも必要

自分で種から育てることもできるアデニウムですが、育てているうちにあまりアデニウムらしいスタイルでなくなることがあります。アデニウムは生長が早く、徒長してひょろっと上にだけ伸びていくことがあります。株元の塊根がポッテリとせずに育つことがあります。
また、枝が少なく葉っぱもさみしい状態のこともあるでしょう。そんな場合は、思い切って早めに切り戻しをしてあげることも必要です。
ちょっと勇気が要りますが、切り戻しをしている人も多くいます。生長が早いので幹が伸びてきたら全体のバランスをよく見ておきましょう。切り戻しをする場合は早い段階で行うのがオススメです。時期としては成長期である夏の7月頃に行いましょう。
枝も多くしたいときも株元の塊根を大きくしたい際も枝分かれしている部分の根元から切ってしまいます。主幹だけになる感じにします。切り口は樹液を拭いてあげて乾燥後、ゆ合剤を塗るのがオススメです。樹液には気を付けて手袋をして行いましょう。
そうしてよく日光に当てることで、枝が新しく増えていきます。アデニウムは直射日光も平気な日光が好きな植物です。元気に育つように日当たりを考えてあげましょう。

塊根に接ぎ木をする方法も

アデニウムの株元の塊根を雰囲気のあるものにするために接ぎ木をしている人もいます。
接ぎ木は、台木に穂木をするのですが、アデニウムでは、穂木の先端を30度か45度の鋭角にくさび型に切ります。台木の方も同じような角度で切り取っておきます。
台木から樹液が出ますのでそれを拭きながら、台木と穂木を接いで合わせます。そして、活着性が高くなるよく伸びる接ぎ木テープで固定します。自然に劣化してなくなる接ぎ木テープを選ぶとそのままで大丈夫ですので便利です。
こうして、1ヵ月程度で穂木から芽が出てきたら成功です。アデニウムは、意外と接ぎ木しても成功している人がいます。
接木のコツはというと、接ぎ木に必要なものを最初に揃えておいてから始め、手早くこの作業を終えるのがオススメとされています。接ぎ木用のナイフや穂木、台木をすべて近くに整えてから取り掛かるのがコツです。

挿し木で増やす方法も

また、種から育てないとアデニウムらしい太い塊根には育たないそうですが、挿し木でも増やすことができます。挿し木は、5〜6月頃にするのがオススメです。
その場合も樹液が出ますので切り口を日陰で乾燥させてから植え付けましょう。数週間で根も出てきますので挿し木も数を増やすにはいい方法です。

個性的なアデニウムは鉢にもこだわって

アデニウムを育てている人のなかにはたくさん鉢を増やして育てている人も多くいます。それぞれに塊根の様子や枝、葉のスタイルが異なりますのでたくさん育てていてもひとずつ個性的で愛おしくなるのも魅力です。
特徴的な姿の塊根を鉢にもこだわって植えてみるのもいいでしょう。「砂漠のバラ」と呼ばれるアデニウムを鉢にもこだわって育ててみませんか。
例えば、アデニウムの株や枝の色も個性的ですので、陶器のブラックやホワイトの丸い鉢に植えてみると映えます。盆栽の雰囲気も楽しむことができ趣があるものとなります。
また、セメント鉢のような無機質な鉢に植え込んでもオシャレです。鉢にもこだわることで、インテリアのひとつとしてアデニウムを楽しむことができますよね。

アデニウムをどんなスタイルに育てたいかを想像して

いかがでしょうか。アデニウムは、株元をぷっくりと徳利のように育ててみませんか。株元の塊根の姿だけで個性にあふれています。自分だけのスタイルに育ててみることができて嬉しいものです。
どんなスタイルに育てたいのか、想像しながら株や枝の状態をよく見て育てましょう。まだ育てている人も少ないアデニウムです。珍しいスタイルに育てることができたらきっと自慢したくなるのではないでしょうか。よく日光に当てながら元気な葉っぱが付いた、たくさんのアデニウムを育ててみるのも楽しみですよね。

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