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鈴蘭の育て方はあまり知られていない!?

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は名前のように鈴のような小さくて可憐な花を咲かせ、多くの人が知っている花です。ただ、鈴の詳しいことになるとあまり知らないことも多い植物です。

を育ててみようと思った場合にまず育てやすいのでしょうか。またどんなことに気を付けて育てたらいいのでしょうか。可憐さといい香りが人気の鈴の育て方を詳しく知って自分でも育ててみませんか。

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鈴蘭はどんな植物?

は、スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種です。「君影草(きみかげそう)」や谷間の姫百合(たにまのひめゆり)と言った別名も持っています。

は、日本では本州中部以北の高地に多く自生している植物です。鈴を見ると、涼しげな雰囲気がしますよね。北海道を代表する花として知っている人も多いのではないでしょうか。よくお菓子のパッケージなどにも描かれています。

また、観賞用、園芸用の鈴としては、日本で自生しているものとは違って育てやすいヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」が流通しています。日本に自生しているものより大型で、花は白以外にも桃、紅などもあります。フランスでは、花嫁に鈴を贈るそうです。ヨーロッパでも親しまれている鈴なんですね。

鈴蘭の育て方は?

は育てやすさについては普通で、寒い所に育つ植物です。耐寒性はありますが、高温多湿が苦手です。日当たりは必要ですが、地植えするならば明るい日影が適しています。鉢植えならば夏は風通しのいい日陰に移してやることが必要です。

春に花が咲いて夏になると葉っぱが弱る植物は多いと思いますが、鈴も夏に葉っぱが傷まないようにしながら冬を前に葉が枯れるまでは元気な葉を維持することが大切です。

葉を夏から秋に傷めてしまうと鈴自体があまり成長できず、多年草ですので翌年にあまり花が咲かないと言ったことも生じます。どの植物も花が終わっても葉による光合成がしっかりできているかどうかはその後の成長に影響します。花が終わっても葉っぱを大事に育てましょう。

耐寒性が強く寒さ対策は不要ですので、冬は楽な植物です。害虫や病気があまりない鈴ですのでそういった点ではとても育てやすい植物と言えます。

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育てる際の大切な注意点はある?

夏の高温多湿は苦手な鈴ですが、春から秋の生育期は、水切れに注意することも大切です。強い乾燥も嫌います。一番適しているのは庭であれば明るい日影と言った環境です。夏は特に乾燥しますので日陰に置いて直射日光を避けることです。乾燥を防いであげることにもなります。冬に強い鈴ですが、冬の鈴は休眠している状態です。水遣りは土を湿らす程度に少しやる程度にしましょう。

肥料について注意する点は、鉢植えならば花が咲く直前にゆっくりと効く肥料を与えましょう。そして花が終わったら、花径を根っこから切り落としてあげるのがコツです。それだけ注意をすればあまり手が掛からない植物です。

鈴蘭には毒がある!

ただ、鈴には毒があります。特に根や花にコンバラトキシンやコンバロシドなどの有毒物質が含まれていると言われています。体に取り込まれると、1時間以内に嘔吐や頭痛、めまい、血圧低下、心臓麻痺などが起き、死に至ることもあります。青酸カリの15倍とも言われています。食卓などに鈴を飾ると花粉などが落ちますので必ずやめましょう。

を長く植え付けたりする場合などにもゴム手袋をして行うのがベストです。また、触ったら手を水洗いします。口に入れなければ洗っておけば深刻な状況にはならなくてすみます。きちんと鈴については知識を持っておくことが必要です。

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鈴蘭は横に地下茎を伸ばすので植え替えが必要

の根は長く伸びます。それも横に地下茎を伸ばして成長していきます。鉢植えの場合には根が広がらないようになっていないか注意も必要です。花が鉢の外側に咲くような状態になった場合には、秋に株分けをしてあげる必要も出てきます。根が伸び過ぎて窮屈な中で花芽が付いていることになります。

株分けの場合も丸い花芽が1つずつ付いているようにして株分けをしてあげましょう。長い地下茎ですので、たくさんの花芽に分けて株分けすることができます。鉢植えの場合は2年に1回は植え替えたいものです。

鈴蘭の花が咲かない時は?

せっかく鈴を育てたのに、花が咲かない時は、どうしたらいいのでしょう。花が終わって秋から春まで日に当ててあげることが大切です。葉ばかりで花が咲かない時は特にもっと日に当ててあげましょう。

また、冬には特に寒さをしっかり体験することが次の開花を促します。寒さに強いので、しっかり寒さに当てて翌年の開花を期待してみませんか。

寒さに強い鈴蘭の特徴を知って育ててみましょう!

いかがでしたか。鈴は、耐寒性もあり、育てやすい植物です。ただ、高温多湿に弱い植物です。最近は夏の猛暑もあり、鈴を育てにくい環境になっているとも言えそうです。鈴の特徴を良く知って、明るい日影を探して涼しげな鈴の花を咲かせてみたいものです。

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