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コルディリネの鉢植えの育て方、楽しみ方のポイントは

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「コルディリネ」という植物を知っていますか?葉っぱの色が個性的で印象的な植物です。熱帯性の雰囲気のある艶のある葉っぱの色が特徴的です。
赤紫色のような不思議な葉の色をしていて魅力があります。「コルディリネ」の鉢植えでの育て方や楽しみ方のポイントをご紹介したいと思います。個性的な「コルディリネ」を育ててみませんか。

「コルディリネ」とは?

「コルディリネ」は、リュウゼツラン科で、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドなどに生息する熱帯性の樹木です。ギリシア語の「コルディレ(こん棒)」から名前が由来しています。根茎が太く棒状でこん棒のような所から名前が付いたと言われています。

日本名は、「センネンボク(千年木)」で、ハワイやポリネシアでは魔除けの力があり珍重されています。「ティ・プラント」「グッドラック・プラント」「ツリー・オブ・キングス」などといった名前も特徴的です。

「コルディリネ」で最も有名な品種が「テルミナリス」で、この緑の葉っぱの種類のものがハワイではレイやフラダンスのスカートなどに使われています。

また、「ティ・プラント」と呼ばれる「ティ」は、ハワイでタロイモやこの「コルディリネ」の葉で豚肉を包んで蒸し焼きにする料理に使われて親しまれています。

本来は高さ1〜3mになる木で樹木としては低い木でしょうが、赤紫などの色の葉が茂っている姿を見るととても存在感がある木です。

「ドラセナ」と仲間?

笹のような「ハラン」のような細長い葉っぱが放射状に広がっている南国的雰囲気のする「コルディリネ」ですが、その葉の広がり方が観葉植物として人気の緑の葉の「ドラセナ」によく似ているとも言われます。

違いはというと、「コルディリネ」の名前の由来、ギリシア語の「コルディレ(こん棒)」にもあるように根がこん棒のように太いのが「ドラセナ」との大きな違いです。

緑の葉が「ドラセナ」が細長い葉っぱなのに対して、「コルディリナ」は、主に深い赤紫色の葉に赤い縦縞がある「アイチアカ」や深いグリーンで赤紫色の縁取りの「レッドエッジ」、淡い緑にクリーム、赤、ピンクなどの3色が不規則に入ってくる「トリコロル」などがあります。オリジナリティがある葉っぱが特徴となっています。

「コルディリネ」は鉢植えで育てられる?

「コルディリネ」は、やはり葉が人気で観賞する人が多く、鉢植えでも育てられます。あまり大きくない「テルミナリス」は1m〜4mなどですが、8mまで巨大に大きくなる品種もあります。

「テルミナリス」の品種は鉢植えで育てられることが多く1.5m近い物までなら鉢植えでもいいでしょう。特徴的な葉っぱを観葉植物として楽しんでみませんか。また、大きくなるものを庭に植えて楽しむ人もいます。

南国の独特の雰囲気を漂わせる葉っぱはとても魅力的です。派手な葉っぱですが、色合いが落ち着いているので部屋にも合わせやすくエキゾチックな雰囲気を漂わせてくれる観葉植物です。

育て方は簡単?難しい?

見た目が変わっている「コルディリネ」ですが、実際の育て方はどうなのでしょうか。育て方の難易度は普通で、暑さには強いのですが寒さに少し弱く冬でも5度〜10度の温度が必要です。ただ、露地植えできる品種もありそれらは寒さにも強くなっています。

水遣りは乾かし気味に育てるのがコツで根腐れに注意をしましょう。

寒さに弱い品種は温度に気を付けることを注意して育て、直射日光だけは避け、よく日光に当てることで特殊な見た目とは違って意外と育てやすい「コルディリネ」です。

特徴的な葉を美しく保つためにはポイントが

また、特徴的な葉の美しさを保つには、いくつかのポイントがあります。

まず、葉をきれいな色にするには、日によく当てることが大切です。室内で育てるならば、日の当たる場所で育て、寒くない春から秋は外で育てるのもいいでしょう。直射日光は苦手なので直射日光が当たらない所、室内でも夏は直射日光を避けて育てます。そうすることで鮮やかな赤紫などの色が発色します。

また、室内で育てると大きな葉にホコリがたまることもあるでしょう。そんな時には、葉を水で濡らして拭いてあげたり、水を掛けてあげたりします。ただ水を掛けた時に水の成分が白い水滴として「コルディリネ」の葉に跡を残すこともあります。きれいに拭いてあげるのもいいでしょう。

「コルディリネ」は病気には特にかからないのですが、ハダニやカイガラムシ害虫ができやすいという面があります。葉の色が悪くなってあまり成長しなくなったり、葉が変形してきたらハダニですので注意が必要です。駆除剤で退治しまよう。

ハダニは葉っぱに付きますので水で葉を拭いてあげたり葉水をしていると防止にもなります。白いカイガラムシも付いてきたらなかなか退治できないので要注意です。歯ブラシなどで早めに擦って取りましょう。

こうしたいくつかのポイントを注意してあげることで大きな葉の赤紫などのきれいな色を楽しむことができます。

個性的なエキゾチックな「コルディリネ」をインテリアとして楽しんで

いかがでしょうか。「コルディリネ」は葉っぱの大きさや色を存分に楽しめて魅力的です。
育て方も寒さに気を付ければそれほど難しくもありません。人と違った観葉植物を育ててみたい、インテリアのインパクトになるようなものを置きたい、シンボル的なものを庭に植えてみたいと考えている方にはおすすめです。ちょっと大きく育ててみてはいかがでしょうか。

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