ガーデニング

リプサリスの育て方は難しい?

関連キーワード

「リプサリス」という植物を知っていますか。あまり聞きなれない名前という人も多いのではないでしょうか。ただ植物の姿かたちを見ると見たことがあると思う人もいるでしょう。

変わった形をしていて一度見るとインパクトが強いのではないでしょうか。そんな「リプサリス」とはどんな植物で、育て方は難しいのかどうかについてまとめました。個性的な「リプサリス」を家で育ててみませんか。

「リプサリス」とはどんな植物?

「リプサリス」は、別名「イトアシ」「マツカゼ」と言って茎の形が細くて特徴的な姿をしています。糸や松のように細いということが別名になっています。

ブラジル原産で「リプサリス」は実はサボテンの仲間です。そう言われてみれば個性的な形に納得がいくのではないでしょうか。

9月〜10月の秋には白や黄色、クリーム色などの花を咲かせることもある植物です。細い茎が様々な方向に伸びて密集しながら垂れ下がっていくのが印象的なスタイルです。

アメリカの高温多湿の熱帯雨林で育つ植物で、元来、岩場や木の幹にくっついて育ちます。細長い茎の形以外にも平たい茎になる種類もあります。特に最近人気なのは細長い個性的な茎の「リプサリス カスッサ」といった種類でおしゃれな雰囲気が人気でよく売られています。

「リプサリス」の育て方は難しい?

そんな「リプサリス」の育て方は難しいのでしょうか。育て方としては明るい日陰で育ててあげるのが一番です。直射日光では細い葉が焼けてしまいます。ただ、ある程度の日当たりの良さも大切です。

またサボテンの種類なので寒さには弱く5度〜10度は冬でも保つ必要がありますので、冬は室内で育てることが大切です。

サボテン類は水をあまりやらなくていいのが特徴ですが、「リプサリス」は春から夏は土が乾いたらたっぷり水をあげて育てましょう。1週間に1度程度で大丈夫ですがやるときはたくさん水をあげましょう。通常の水やりは他のサボテンと同じく「土が完全に乾いてからたっぷりと」が基本です。

ただし、土が常に湿っている状態は良くありません。「リプサリス」の育て方は、常に過湿になることは避けて梅雨時などは過湿にならないように注意をしましょう。

春から夏も空中の湿度があればいいので葉水を与えるのもいい方法です。観葉植物と同じように葉水を与えることで上手く管理できておすすめです。「リプサリス」は基本的には雨が多い熱帯雨林が原産地なので高温多湿が好きです。過湿にならない程度に、夏などの時期はエアコンなどで乾燥しているのでこまめに霧吹きで葉水をあげましょう。

その辺が育て方のコツですので覚えておくといいでしょう。

また、冬は水を基本的に控えて乾かしながら育てるのがコツです。冬は生長が止まる時期になりますので水やりの頻度を少なくするように注意をします。

育てやすさはサボテンなので概して育てやすい「リプサリス」です。直射日光を避けながら日光を当ててあげることなどに注意をすればあまり育て方は難しくないでしょう。

害虫への注意については、「リプサリス」では、春から秋にかけてカイガラムシが発生することがあります。一度発生するとカイガラムシは駆除が難しいので早めに発見してカイガラムシをブラシなどで取り払ったり専用の殺虫剤で駆除しましょう。

「リプサリス」の管理は?長く伸びるのでハンギングもおすすめ

「リプサリス」は、春から夏の生長期には次々と芽が出てきて、枝も分かれて伸びていきます。春には小さな花をつけることもあってよく成長するのが楽しみな植物です。

「リプサリス」は枝が様々な方向に伸びていくのが特徴ですので、大きくなるとボリュームも出てきます。いろいろな飾り方で楽しむこともできますので好きな飾り方で楽しんでみてはいかがでしょうか。

玄関やベランダの軒下などにぶら下げてハンギングバスケットで飾るのもおすすめでいいでしょう。玄関やベランダの軒下などは、日は当たるのですが、それほど強い光ではないので場所的にもおすすめです。

また、長く伸びてきた枝をハンギングバスケットならば垂らしながら楽しむことができますので、ボリュームが出てきたスタイルを存分に楽しむことができます。挿し芽で増やすこともできますので盆栽などいろいろな飾り方で鉢を増やしてみるのもいいでしょう。

「リプサリス」の育て方はコツさえつかめば簡単

いかがでしたでしょうか。変わった姿をしている「リプサリス」ですがサボテンの仲間ということでその特徴を押さえることで育て方がわかってくる植物です。

育て方のコツさえつかめば育て方は簡単です。乾かし気味に育て水をやる時だけはしっかりやるといったコツをつかんで育ててみましょう。

ハンギングバスケットなどで玄関やベランダの軒下で個性的な姿を楽しんでみるとおしゃれで素敵です。冬は室内で温かく育てると長く楽しむことができます。「リプサリス」を育てているときっと珍しがられるのではないでしょうか。ぜひ珍しい「リプサリス」を育ててみませんか。

▲ページトップ