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ヒペリカムの不思議な実と花の魅力は

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ヒペリカムはかわいらしい実が特徴ですが、何の仲間なのか考えたことがありますか。
観賞用のトウガラシのようにも似ていたりしますが、何の仲間なのでしょう。

ヒペリカムの小さな不思議な実と花の魅力についてご紹介したいと思います。実は育てやすいヒペリカムですので、詳しく知ってかわいらしい花と実をもっと身近に楽しんでみませんか。

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ヒペリカムはオトギリソウの仲間

ヒペリカムはオトリギリソウ科の低木です。草丈は20cm〜1mほどでそれほど大きくならならず育てやすい植物です。よく知られている「キンシバイ」や「ビョウヤナギ」などといった黄色の花を咲かせる植物と混同されます。

かわいらしい実が特徴で、赤やピンク、グリーンにイエローといった丸くて愛らしい実が10月〜11月の秋にたくさんなります。上向きになる様子が花のようでもありとても美しく実ります。

園芸店で販売されている「ピペリカム」には、常緑の斑入りの葉や花を楽しむ「ヒペリカム・カリシヌム」やその交雑種の「ヒペリカム・モゼリアヌム」、そしてかわいらしい実を楽しむ「ヒペリカム・アンドロサエマム」などがあります。「ヒペリカム・アンドロサエマム」は落葉か半落葉となっています。

どちらも黄色の花が共通で、「アンドロサエマム」は他に比べると比較的小さな花をつけるのが特徴です。「アンドロサエマム」の人気の実は、頂部部分に集まってなるためにかわいらしい姿が見た目にもよく目立ちますよね。

ヒペリカムは育てやすい!剪定の仕方も大切

ヒペリカムは暑さ寒さにも強く育てやすいのが嬉しい植物です。地植えでも鉢植えでもよく育てられますが、日向で育てることでたくさんの花が咲き、実がなりますのでおすすめです。

また、夏の乾燥しすぎには注意をして育てることだけが注意点です。カイガラムシだけに注意をしてあげれば、あとはあまり虫や病気の心配もいらないため初心者でも育てやすいヒペリカムです。

地植えの場合には、あまり高さが大きくならないのでシンボルツリーの下などに植えるのもおすすめです。花や実がならない時も丸い感じの明るい葉っぱが楽しませてくれます。玄関前の門の近くなどに植えるのもいいでしょう。洋風の家にもよく合います。

また、ボリュームを持たせて花や実をたくさん付けて楽しみたい場合には、よく剪定をしてあげるのがおすすめです。枝分かれするように1〜2節を残して剪定をするのがコツです。

地上から15cmほどの所で思い切って切っても大丈夫です。春前か、花が咲き終わって実が終わった頃に剪定してしまいましょう。

株を大きくしたくない場合も毎年春の前に短く切ってしまうことで、また新しい芽が出てきて同じ位の大きさに保ちながら育てることができます。寄せ植えなどをしてかわいらしいサイズで育てるのもいいでしょう。

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実は色が変わりながら長く楽しめるのが魅力

6〜7月に咲く黄色の花は個々の花は数日で終わりますが咲き続けてくれます。そこから丸い実が花の中央にでき、少しずつ色を変えながら楽しませてくれ、長ければ2か月以上も変化を堪能することができます。

また、そんなきれいな花と実を年に2回も楽しむ方法もあります。実がなったら早めに6月下旬に剪定をしてしまうことで2回目を楽しむことができるようになります。

剪定をしたら日によく当てるようにすることでまた夏に若葉が出ます。そして、枝にボリュームが出ると秋に花が咲き、実がまたなるようになります。

年に2回も美しい花と実が楽しめるのはとても嬉しいですよね。小さい木ですが、剪定することでずっと楽しめる木です。

切り花としてもかわいい実も飾ってみませんか。長い間楽しめるヒペリカムはおすすめです。

ヒペリカムの花言葉は、「悲しみは続かない・きらめき」といったものです。元気に育ち、剪定しても新しいきれいな若葉がたくさん生えてきて、花や実も頂部に上向きにたくさん咲いては実る様子を見ていると元気になるのではないでしょうか。

ヒペリカムの実はブライダルブーケやリースにもおすすめ

かわいい実が印象的なために最近ではブライダルブーケやお祝いの花束にもよく入れられることがあるヒペリカムです。

実の印象が秋の雰囲気もあり、切り花として使うのもいいでしょう。クリスマスリースにも赤い実などがアクセントになります。中には白い実もあってリースなどにしてみるのもおすすめです。

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ヒペリカムは剪定を上手にすることで花や実を存分に楽しんで

いかがでしょうか。ヒペリカムは、黄色の花も美しく、実もかわいらしくどちらも楽しめる木です。またそれ以外にも葉っぱもかわいらしい爽やかな明るいグリーンで人気です。斑入りの葉っぱもきれいです。カラーリーフとして寄せ植えに活用している人もいますよ。

いつも元気な様子を葉や花、実と見ることができる魅力的なヒペリカムです。夏の乾燥だけは気を付けて育ててみてはいかがですか。

ヒペリカムの名前の由来と実や花、葉まで楽しむ方法

ヒペリカムについてはあまり知らないことも多いのではないでしょうか。
例えば名前の「ヒペリカム」についての由来などについてやどのように人に贈ったり飾ったりすることができるのかといった方法など、もっとヒペリカムについて詳しくご紹介します。

ヒペリカムの名前の由来は

ヒペリカム」と言った名前は変わっていますが、「Hypericumandrosaemum」から来ています。ギリシャ語の「hyper(上)」と「eikon(像)」からなり、祭典などで魔よけの像の上の方に置かれていた花ということで名前が付いています。

ヨーロッパ西部から南部が原産ですが、昔は祭典などで使われていたという歴史のある花と言えます。西洋では、十字架と一緒にヒペリカムが飾られていたと言われ、魔よけとしてよく使われていたのでしょう。

ヒペリカムは、別名「キンシバイ(金糸梅)」と呼ばれていますが、ヒペリカムの花は細かく見ると特徴的です。金色の糸状のおしべがたくさん出ているのが印象的な花で、同じく黄色の花びらをした梅のような花を咲かせます。

ヒペリカムの花言葉はということ、「悲しみは続かない・きらめき」といった花言葉になっていますよね。8月の誕生花でもあります。

ヒペリカムの黄色の花は、夏に花を咲かせるとすぐに散ってしまいますが、その後かわいらしい赤い実が付きます。そのことから「悲しみは続かない・きらめき」といった花言葉になったと言われています。

こうして見ますと、ヒペリカムの赤い実は魔よけに使われたり、「悲しみは続かない・きらめき」と捉えられたり、多くの人に強い印象を残してきたようですね。

実や花、葉を楽しむヒペリカム

「悲しみは続かない・きらめき」と言った前向きなイメージの花言葉ですので、ヒペリカムを贈り物にすることもよくあります。実りのある幸せということを祈って贈ることもあるようです。ブライダルブーケなどもあるとご紹介しましたが、他の花と一緒にヒペリカムの赤い実は花束などにして贈るといいですよね。

ヒペリカムの実は、赤色以外にピンクもあるのを知っていますか。かわいらしい実が人気のヒペリカムですので、好きな色のものを育てることができるのは嬉しいですよね。

多くの人が実を楽しみに育てていますが、ヒペリカムは花や葉も楽しむことができます。ヒペリカムは、黄色の大き目の花や斑入りの葉が美しい種類があったり、主に実を楽しむ種類があったりいろいろな種類が面白いものです。

花や葉を楽しむ種類には少し大きな花を咲かせる「ヒペリカム・カリシヌム」と交雑種の「ヒペリカム・モゼリアヌム」などがあります。

実を楽しむ「アンドロサエマム」は、切り花にして鑑賞します。最近ではより実が美しい品種も改良されてきていて人気となっています。こちらはどちらかというと小さな花を咲かせます。

こうして切り花でヒペリカムを楽しむ人も多くいることと思いますが、かわいらしい赤い実を飾っておくと次第に黒くなっていきます。ちょっと心配になりますが、やがてその黒い実が種になります。それを今度は乾燥させて春には中の種を蒔くことができます。切り花を買ってきた人も試してみるといいでしょう。

実が人気の「アンドロサエマム」では、赤い実とピンクの実があり、選んで育ててみるといいでしょう。まるで花のように上の方にかたまった状態で頂点に実が付きます。その姿はかわいらしいものです。

実がいっぱい付いた「アンドロサエマム」は美しいのですが、実をたくさんならすにも少し工夫が必要です。意外と大変とも言われていますので実をならすコツもご紹介します。

ヒペリカムの実をたくさん付けるには

ヒペリカムはとにかく日当たりのいい所に植えて水遣りをしっかりすることが大切です。土は、肥沃な酸性の土壌がおすすめです。

特に実を楽しむ「アンドロサエマム」は、実をたくさんならすために日当たりのいい場所で育てるのがコツです。真夏の直射日光以外だけは避けますが、日向で育てましょう。日当たりが悪いと花付きが悪くなりますので注意が必要です。花をいっぱい咲かせて赤い実も実らせるようにしましょう。

そして肥料もしっかりやることが必要です。春と秋にゆっくりと効いていく緩効性肥料をあげましょう。

また、ヒペリカムは、「ヒペリカム・カリシヌム」と交雑種の「ヒペリカム・モゼリアヌム」などの葉を楽しむ斑入りの品種もありましたよね。斑入りの葉の場合には、直射日光に弱い面がありますので気を付けて育てましょう。乾燥させないようにもして育てます。

印象的な赤い実は切り花や花束で楽しんで

いかがでしょうか。ヒペリカムは、花や実、葉をそれぞれに鑑賞して楽しむことができます。昔は魔よけにもされていたような印象的なヒペリカムは、今もその赤い実をはじめとして多くの人に愛されています。

自分で育てて、切り花にして飾ったり、花束にして他のお花と一緒にして楽しんだりもいいでしょう。かわいらしい実ですので、贈ってもよく、花言葉と一緒に贈ってみるのもおすすめです。自然な感じの花と実、葉が魅力のへピリカムです。生活の中でももっと楽しんでみてはいかがでしょうか。

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