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伊勢神宮を擁する三重県の名前の由来や歴史をご紹介

2018-02-04

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三重県は“お伊勢参り”で知られる伊勢神宮を擁する地として江戸時代から発展したと言われています。
現在は四日市市の美しいコンビナートの夜景やF1日本グランプリや8時間耐久ロードレースが行われる鈴鹿市の鈴鹿サーキットなど、様々な魅力にあふれています。
今回はそんな三重県の名前の由来や歴史を紹介していきたいと思います。

三重県の名前の由来には諸説あり

三重」という県名は、明治5~7年に県庁所在地があった「三重郡」に由来していると言われています。さらに「三重」という名前の由来は「水(み)」「辺(へ)」で、もともとは鈴鹿川の水辺から来た言葉という説があります。

一方で、「古事記」に書かれていることが「三重」という名の由来になったという説もあるようです。これは日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの地に着いた際、足が三重に曲がってしまうほど疲れていたという話が元となっており、この伝説が三重県の名前の通説とされています。このように三重県の名前の由来は諸説あり、いまだ明確には判明していません。

“お伊勢さん”の名で親しまれる伊勢神宮の魅力

冒頭でも述べた通り、三重県は様々な魅力にあふれています。伊勢海老や松坂牛などの高級名物グルメにはじまり、コンビナートの夜景やF1グランプリ、さらには三重県鳥羽市出身の真珠王・御木本幸吉が創設したジュエリーブランド「MIKIMOTO」など、世界中の人を魅了するものを生み出してきました。そして、三重県を語る際に忘れてはいけない大きな魅力のひとつに伊勢神宮の存在があります。

地元の人から「お伊勢さん」の名で親しまれている伊勢神宮は、実は1つの大きな神社ではなく、およそ125社のお宮とお社の総称のことを言います。なかでも豊受大御神を祀る「外宮」と天照大御神を祀る「内宮」は「正宮」であり、まず下宮を参拝してから内宮を参拝するのが古くからの習わしとなっています。

年間を通して多くの人が参拝に訪れる伊勢神宮ですが、年始に内閣総理大臣や農林水産大臣が参拝する慣例が現代まで続いているそうです。これは伊勢神宮が皇室の氏神である天照大御神を祀っているため、昔から朝廷や皇室とのつながりが深かったことが関係していると言われています。

伊勢神宮をお参りした後、立ち寄りたいのが門前にある「おはらい町」。お土産屋さんやお菓子屋さんが立ち並ぶ町の真ん中には、ひと際賑やかな「おかげ横丁」もあります。赤福や伊勢かまぼこ、伊勢うどんの老舗も軒を連ねているので、ぜひ伊勢名物でお腹を満たしてみてください。

魅力あふれる三重県へ

伊勢さんをはじめとして見どころや名物グルメも多々揃っている三重県。早春には見事に咲き乱れる枝垂れ梅を楽しめる絶景スポットもあるので、一度足を運んでみてください。

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