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お伊勢参りのあとはゆったり温泉に浸かろう 三重のおすすめ温泉地2選

2018-02-25

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三重県に旅行に行く方の大半は“お伊勢参り”で知られる伊勢神宮への参拝を目的としていることでしょう。一方で、三重県にはゆったりとくつろげる温泉も多々あることをご存知ですか?
今回は、三重県に行ったらぜひ立ち寄ってほしい温泉を2ヵ所紹介していきたいと思います。

湯の山温泉

三重県北部の最高峰でもある御在所岳の東麓に位置している湯の山温泉は、2018年で開湯1300年を迎えた歴史ある温泉です。
湯の山温泉には昔から多くの文豪や歌人、植物研究者が訪れており、同温泉の旅館には昭和天皇・香淳皇后もご宿泊されたことがあります。また、「暗夜行路」や「小僧の神様」で知られる文豪・志賀直哉も生前、湯の山温泉に滞在し、「菰野」という短編小説を執筆したそうです。

湯の山温泉は、昔傷ついた鹿が温泉に浸かりその傷を癒したという伝説から「鹿の湯」とも呼ばれています。温泉は胃腸病や神経痛、外傷、さらには美肌の効能もあるということから、「美人の湯」として女性に人気を博しているそうです。

そんな湯の山温泉では四季折々で様々なイベントも開催しています。例えば平成30年2月3日(土)〜3月4日(日)は、江戸時代から今にかけての時代を映すお雛様を温泉街の各施設で展示する「湯の山温泉きららのおひなさま」を開催中です。期間中は旅館の女将お手製で、恋愛成就の寺として知られる三嶽寺の「除災招福」祈願後のお札付きの和雛を、限定80個200円(税別)で販売しています。

公式HP:http://www.yunoyama-onsen.com/

榊原温泉

三重県津市にある榊原温泉は、奈良時代に伊勢神宮へ参拝する前に身体を清めるための「湯ごりの場」として使用されていた古くから続く温泉です。湯の瀬川沿いに続く静かな温泉地で、四季折々の豊かな自然風景を満喫することができます。

かの清少納言による「枕草子」で「湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯」と詠まれ賞賛されている「七栗の湯」が榊原温泉にあたります。また、榊原温泉は鎌倉時代から室町時代にかけて“恋の病を癒すいで湯”として多くの歌人に詠われていたそうです。今でも榊原温泉は“恋の湯治場”として親しまれています。

ちなみに榊原温泉は、お風呂上りに肌がスベスベになることから「美肌の湯」としても有名です。この美肌効果に関しては平成28年9月に現代科学で温泉を検証したところ、アンチエイジング効果があることが判明したそうです。美肌以外にも、慢性関節リウマチ、皮膚病、糖尿病、神経痛、疲労回復などの効能があるとされています。

公式サイト:http://www.sakakibaraonsen.gr.jp/

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