盆栽

初心者でも楽しめる盆栽趣味

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日頃から草花や庭木などの植物が好きで育てたり、盆栽展を訪れたりしている人の中には、いつか盆栽を趣味として楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

盆栽は、経験の無い初心者でも理屈不要で楽しむことができますが初心者が盆栽趣味を楽しむ場合は、6つのポントがあります。また、初心者が盆栽趣味を楽しむためには、枯らさない対策も必要です。

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理屈不要で楽しむ盆栽趣味

盆栽趣味の基本的な楽しみ方は、理屈不要で自分のライフスタイルに合った楽しみ方を見つけて、お手頃価格の盆栽から始めることです。

趣味の盆栽は、ビジネスとは異なり自分の好みの樹形に樹を仕立てるので根気が必要ですが、自分の価値観や自由な発想で鉢の中に美しい自然を作り出して楽しむことができます。

盆栽を趣味として始める場合、毎日の生活や仕事によるストレスの解消、健康維持、好きな花や植物を楽しむ等、様々な理由がありますが、自分の生活環境やライフスタイルに合わせた無理のない楽しみ方がおすすめです。

また、初めて盆栽趣味を始める場合は、最初から高価な盆栽を購入するのではなくお手頃のものでも鉢数を多く持って楽しむと、盆栽の手入れの仕方の上達も早いです。最近では、初心者が盆栽趣味を気軽に楽しむために手お頃価格で購入できる盆栽が盆栽店や園芸店などに沢山揃っているので、その中から育てたい自分好みの樹種の盆栽を選ぶことも楽しみの一つになります。

初心者が盆栽趣味を楽しむための6つのポイント

初心者が盆栽趣味を楽しむための6つのポイントは、自然の風景をお手本として、審美眼や樹木の見極め力を養い、樹に慣れ、特徴を掴み、失敗を恐れず、謙虚な気持ちで鑑賞することです。

* 自然の風景がお手本
初心者が盆栽趣味を楽しむためには、自然の風景をお手本として、盆栽づくりに生かすことです。趣味として盆栽を育て始めると最初は、良い樹形の盆栽に仕立てることばかり考えてしまいます。しかし、自然の中に自生している樹木を観察しながら写真やスケッチをしたり、お手本としたりして、盆栽づくりに生かすことです。

* 足を運んで養う審美眼と盆栽に向く種木や樹木を見極め
初心者が盆栽趣味を楽しむためには、園芸店や盆栽店だけでなく、日本各地で開催される盆栽展などに足を運んで盆栽の審美眼を養ったり、日本全国にある盆栽園などに足を運んで自分好みの盆栽を見つけたり、生産者と関係を築くことも大事です。

一般的に盆栽に向く樹木は、葉、枝、幹、根の4つの要素が整っているので、初心者でも樹形のバランスが取れた盆栽を育てることができます。

また、盆栽は鉢植えの植物とは異なり、鉢の中で美しい自然の風景が思い出されるように仕立てないと良い盆栽を作ることが出来ないので、種木の段階で盆栽の不向きを見極めることも盆栽趣味を楽しむポイントです。

盆栽に向く樹の見分け方のコツは、最初の「思い」と「直感」です。最初に樹を観た際、自分で盆栽に仕立ててみたいという「思い」と「直感」がないと、楽しみながら良い盆栽を仕立てることは難しいです。また、樹や樹種によっては、仕立て方が難しいものもあるので初心者は、比較的仕立てやすいものを最初に選んだりすることが大事です。

* 樹に慣れることがポイント
初心者が盆栽趣味を楽しむためには、樹に慣れることも大事です。盆樹の手入れ作業は、最初から上手に出来ないので、初めは樹に触れたりして慣れることがポイントです。段々樹に慣れてくると盆樹の特徴が分かってくるので、楽しみながら樹の手入れ作業をすることができます。

また、盆樹は人間と同じように長所と短所があるので、良い所を伸ばしたり生かしたり、短所の部分を補ったりする作業を通して、楽しさも感じられるようになります。

* 盆樹の特徴を掴む
盆樹はそれぞれ異なった特徴があるので、最初に特徴を掴むことも盆栽趣味を楽しむポイントの一つです。

例えば、樹種が同じ樹でも個性や特徴はそれぞれ異なるので、個々の樹の特徴を生かしながら仕立てると、楽しみ方も広がります。

* 最初は失敗の連続
初心者は、誰も最初から失敗しないで手入れや剪定作業が上手にできたり、自分の気に入った樹形に仕立てたりすることは、不可能です。そのため最初から盆栽の楽しさが感じられる初心者は、少ないです。初心者は、誰も最初から上手に自分の理想通りに盆栽を仕立てることは不可能なので、失敗も盆栽趣味の楽しみの一つとして経験を積んでいくと、徐々に技術の上達と共に楽しさも感じられるようになります。

盆栽の参考書を見たり、盆栽教室に通って学んだりしても、最初は誰でも実際の手入れなどは、試行錯誤です。また、盆栽は同じものがないので、参考書や教室で習ったりした通りに樹の剪定などが出来ないものです。そのため失敗しながら剪定の仕方や育て方の経験を積んで行くことが、上達の秘訣です。

* 謙虚な気持ちで楽しむ
盆栽を楽しむためには、謙虚な気持ちで自分や他人の盆栽を鑑賞することです。盆栽は人の嗜好によっても好みが異なります。小品盆栽より大物盆栽、花ものや実もの盆栽より松柏や雑木盆栽を好んだりする人もいます。しかし、自分の好みや物の考え方に縛られて、自分のものさしだけで他の盆栽を観賞せず、謙虚な気持ちを持って鑑賞すること、一層、盆栽趣味の楽しさと奥深さを充分に楽しむことができます。

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盆栽趣味を楽しむために必要な枯らさない対策

初心者が盆栽趣味を楽しむためには、盆栽を枯らさない対策が必要です。盆栽は、盆樹に適した水やりをしていれば、剪定が上手に出来なかったり、施肥が不足したりしていても枯れることはないです。しかし、初心者が盆栽を枯らしてしまう主な原因は、6つあります。

最初の原因は、過度の水やりと施肥による根腐れです。また、数年植えかえをしない盆栽や水が不足した場合でも盆栽は、根腐れを引き起こして枯れてしまいます。

2番目の原因は、強風や豪雨などの自然災害です。強風や豪雨により、樹が鉢から飛び出してしまっても気づかなかったり、そのまま放置したりしていると、盆栽は枯れてしまいます。

3番目は、病害虫です。盆栽の樹に病気が発生したり害虫が付き始めていたりしていても気づかないでそのままにしておくと、被害が広がってしなうので、やがて盆樹は枯れてしまいます。

4番目は、盆栽の置き場所です。置き場所が盆栽に適していない場合でも盆樹は、枯れてしまいます。例えば、夏の酷暑で陽射しが強い場所で管理をしたり、冬の寒さから保護しない場所で管理をしたりすると、枯れてしまうことがあります。

5番目は、無理な剪定や針金かけです。思い切って枝や幹を詰めたり、葉を取ったりすると、樹に負担がかかってしまい枯れてしまうことがあります。同じように無理に針金をかけて枝や幹を矯正しようとしても枯れてしまうことがあります。

6番目は、間違った適期に行う手入れ作業です。盆栽の剪定、植えかえなどの管理作業は、樹種に適した適期があるので、その適期に管理作業を行わないと、枯れてしまいます。

初心者が盆栽を育てる上で一番失敗しやすいことは、枯らしてしまうことなので、事前に原因を把握しておくことが大事です。

盆栽は初心者でも気軽に楽しむことができるので、自分だけの楽しみ方を沢山見つけて自分だけの「盆栽趣味」を楽しんでみませんか。

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