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ソメイヨシノの歴史と河津桜など桜の名所6選!

2018-03-09

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毎年、お花見の季節になると、ニュースなどで日本列島を北上する桜の様子がわかります。

桜が咲くだけで、ウキウキ、ソワソワするのは何故でしょう。春「桜」の象徴、ソメイヨシノの歴史と観ておきたい名所をご案内します。

ソメイヨシノのルーツは?!

そもそもソメイヨシノという品種があったわけではありません。美しい桜を創りたいと思った先人の知恵の結集なのでしょう。
エドヒガンとオオシマザクラの交配によって創り上げられたものです。それも自然交配ではなく、接ぎ木や挿し木によってしか生まれないもので、人の手が入らないと出来ないという言わば人工によるものですが、かえってロマンを感じてしまいます。土地のもっている特性や気象条件が整えば、一斉に咲きほこり、私たちを楽しませてくれます。冬の寒い時期に花の色となる桜色の汁を幹いっぱいに蓄えて春を待つ姿は、けなげとさえ思えてきますね。

ソメイヨシノは明治の初め頃から、東京上野の山や靖国神社に植えられ、その近郊へと広がっていきました。今では名所となり、桜を愛でる人たちを歓迎するかのように咲き溢れています。

知っておきたい日本三大桜・五大桜

・「山高神代桜」(山梨県)日本最古最大の桜  見頃:4月上旬~中旬

・「三春滝桜」(福島県)滝のように枝を垂らす雄姿は壮大  見頃:4月中旬~下旬

・「根尾谷の淡墨桜」(岐阜県)気品のある薄墨色に花弁が色を変える 見頃:4月上旬~中旬

・「石戸蒲桜」(埼玉県)歴史を物語る古木  見頃:4月上旬~中旬

・「狩宿の下馬桜」(静岡県)頼朝ゆかりの桜  見頃:4月中旬

2月から楽しむなら「河津桜」ははずせない!

偶然発見された原木が静岡県の河津町にあり、「河津桜」と命名された早咲きの桜があります。1968年(昭和43年)頃から河津駅周辺に増殖され、今では毎年多くの観光客で賑わっています。

例年2月10日頃より1ヵ月間「河津桜まつり」が行われ、趣向を凝らしたイベントやいろいろな店舗がその期間だけ出店し、静岡名産や松崎産の桜葉を練り込んだ饅頭やクッキーなどで、訪れた人々を目でも舌でも楽しませてくれます。

辛味のきいた山葵を使った、茎の漬物やわさび菜をつまみにビールや地酒を飲み、お花見するのは最高です。

菜の花ロードでは、菜の花の黄色と桜のピンク色が相まって、格好の撮影スポットとなっています。

春を先取りしたい方は、2月に河津町にいらしてはどうでしょうか。花より団子の方もおおいに楽しめますよ。

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