家庭菜園

ミニトマトの育て方と失敗例は?

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ミニトマトは家庭菜園が簡単ということで多くの人が栽培しているかもしれませんが、意外と途中で枯らしたり、あまり実がならなかったりという失敗談もあります。

上手な育て方や失敗例とその対処方法についてご紹介します。

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ミニトマトの失敗をしない育て方は?

ミニトマトの苗は5月上旬頃に植え付けをし、夏には収穫をしますが、まず家庭菜園としてミニトマトはナス科なので同じナス科の植物、もちろんミニトマトなどとも連作しないことが大切です。連作障害は避けるよう注意をしましょう。

また、排水性がいい弱アルカリ性の土が好きですので苦土石灰などを巻いて土壌を調整してから育てましょう。

栽培期間にわたって肥料が切れないように注意をすることも必要です。開花後、実がつきはじめた頃に追肥します。ただ、茎が太く葉が濃く、葉が内側に丸まっているなどの状態の際は肥料の与えすぎですので追肥を控えるようにしましょう。

そして、実をたくさん実らせるためには葉っぱの付け根から出るわき芽をかく作業が大切です。これらのことを守りながら育てるように気をつけます。

トマトは乾燥気味に育てるのがコツ!水の遣り方にもコツが!

トマトを枯らしてしまう原因に水の遣り過ぎもあります。トマトは南米のアンデス地方が原産で乾燥ぎみに育てるのがコツです。水を遣り過ぎて枯らしたということも多くありますので注意をしましょう。乾燥気味に育てる方がいいミニトマトが育てられます。

水の遣り方としては、トマトの場合には根が下に伸びますので深いプランターに植えます。また、トマトはいろいろな病気にかかりやすいものですので、できるだけ葉っぱや茎に水を掛けないようにしましょう。水遣りの際は真上からジョウロなどで水をかけずに株元に水を遣るようにするのがコツです。

乾燥気味に育てるのが美味しいトマトやミニトマトを育てるコツとなっていますが、実際にはあえて乾燥させて育てるのも難点があります。家庭菜園の場合にはそうした育て方も控えたほうが良さそうです。

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ミニトマトの実が割れたり枯れたりする場合はどうする?

ミニトマトの場合には、トマトの実が割れるという裂果という現象が起きることがあります。時々売られているトマトでも割れ目が入ったトマトを見たことがありませんか。

これは、ミニトマトなどの実に雨があたったり、日差しが強かったりするなどの急激な環境の変化で起きるものです。乾燥している所にいきなり水をあげても実が割れてしまいます。

対策としては雨がよく当たる所では雨除けをしてあげるのもいい方法です。日光も好きですが、それほど日差しが強くない所に移動してあげることも必要です。

また、せっかく実がなったのにお尻の方が腐ってしまうこともあります。これは植えた際の土に苦土石灰が足らない場合などに起きるようです。対処法は、株の根元に藁を敷いてあげて地面が急に温度が上がらないようにしてあげることが必要です。そして適度な水遣りも大切です。

こうして見てみますとあまり乾燥させすぎというのも素人が育てる上ではよくないようで、水の管理が難しいようです。

トマトの実が熟す前に落ちてしまうということも時にはあります。窒素の肥料を与えすぎた場合や摘花してあまり花を間引かないと栄養が分散してしまい落果することもあります。いずれにしても実に栄養がいっていない場合です。

ミニトマトの場合には葉っぱや茎への栄養と実への栄養のバランスをしっかり考える必要があり、葉や葉っぱだけ茂って実に栄養がいってないかどうかを観察する必要もあります。

ミニトマトの病気もいろいろ心配

また、トマトやミニトマトは意外といろいろな病気にかかりやすいことも知っておきましょう。

例えば、葉っぱが青いまま枯れる青枯れ病といったものがあります。病気になってしまったら株ごと抜いて処分するしか方法がありません。水はけをよくして育てたり連作をしないように予防するのが対策です。

また、下葉から黄色くなって枯れていった場合は、土のカビの一種が病気の原因で、土をあらかじめ太陽熱消毒してから育てることも大切です。

白くなってうどんこ病にかかるときもあります。あまり乾燥が続くとなりやすく適度に水を遣り日当たりをよくすることも必要です。風通しのいい環境も大切となります。

そのほかにもいろいろな病気がありますので、葉っぱをよく観察したりして予防できるように心がけて育てたいものです。

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ミニトマトの育て方は簡単でも失敗しないような注意を

いかがでしょうか。ミニトマトは、家庭菜園として育てやすいのですが、肥料のやりすぎや水の遣り過ぎ、また乾燥させすぎによっても実があまりならなかったり、枯れたりする失敗がおきます。

水の遣り方も葉っぱや茎にかからないように注意もすることで病気にかからないように防ぐことができます。気を付けながら家庭菜園でたくさんのミニトマトを実らせてみるよう努力してみてはいかがでしょうか。

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