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上杉謙信ゆかりの桜! 花見の後は名湯でほっこり温泉2選

2018-03-28

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美しい桜を観た後は、ゆっくり温泉に浸かってみるのはいかがでしょうか? 今回は桜の名所からほど近い温泉を2つ、桜の見どころとともに紹介していきたいと思います。

    上杉謙信ゆかりの「謙信のさかさ桜」と「猿ヶ京温泉」

    群馬県利根郡みなかみ町に、かの有名な戦国武将上杉謙信ゆかりの桜の名所があります。それが「謙信のさかさ桜」です。天文21年(1552)に上杉謙信が出兵し関東に向かう際、この地で小休止を挟んだ折に、日枝神社へ参拝したそうです。この時上杉謙信は春日山から持参した桜の鞭を逆さに地面に指し、これが芽吹くかどうかで戦局を占ったとか。その後数年しないうちに桜が芽吹き花を咲かせたことから、この桜は「豊年桜」と呼ばれるようになったそうです。現在樹齢450年となる「謙信のさかさ桜」ですが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて美しく咲き誇る姿を見ることができます。

    「謙信のさかさ桜」の近くには、昔お腹を空かせていたところを若夫婦に助けられたサルが、大やけどを負った夫婦の子供を治癒したという伝説を持つ「猿ヶ京温泉」があります。 江戸時代に笹の湯・湯島温泉の名で名湯として親しまれていた温泉街が移設され、現在の猿ヶ京温泉として生まれ変わったそうです。無色透明で湯量が大変豊富なこちらの温泉は、高血圧や動脈硬化症、リウマチ性疾患などに効くとされています。

    長い桜のトンネルを抜けるとそこは「登別温泉」だった

    北海道登別市には、春限定で絶景を楽しめる登別の桜並木があります。 約2kmにわたってエゾヤマザクラが咲き誇る姿は、まさに「桜のトンネル」と称すのにふさわしい絶景と言えます。こちらは昭和9年に皇太子(今上天皇)のご誕生を記念し、地元の有志で近隣の山から約2年かけて2000本もの桜を植栽し、さらにここ数年で数百本もの桜も植樹して今に至るそうです。沿道の途中にある桜ざか駐車公園に車を止めることができるので、ぜひ一旦運転の手を休めゆっくりと桜並木を堪能してみてください。

    そして、登別の桜並木を通り抜けてたどり着くのが、登別温泉です。 「登別温泉」は、古くからアイヌの人々も薬湯として重宝していたと言われている歴史ある温泉地です。登別温泉は「硫黄泉」「食塩泉」「明ばん泉」を始めとするバラエティ豊かな9種類もの泉質があることから、「温泉のデパート」とも呼ばれています。登別温泉ほど様々な泉質が揃っているのは世界的にも珍しいそうです。

    また、温泉地からは、日和山の噴火によりできた爆裂火口跡で今もガスと温泉が湧き出ている「地獄谷」や国の天然記念物に指定されている登別原始林などへのアクセスも良く、雄大な自然を感じられる数多くのスポットがあります。

    満開の桜と温泉を楽しもう

    今年は満開の桜と温泉をセットで楽しめるお花見の旅はいかがでしょうか。ぜひ時期を狙って美しい光景と癒しの時間を一緒に満喫してみてください。

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