ガーデニング

日当たりが悪い・窓のないトイレで育てる観葉植物

2018-04-18

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殺風景になりがちなトイレに観葉植物を置くと、雰囲気がガラリと変わって清潔感まで感じられる空間に生まれ変わります。
風水でも、トイレに観葉植物を置くと、トイレに溜まりやすい邪気を払って運気をアップしてくれると言います。

窓のあるトイレの、日当たりが十分にあるようなトイレであれば、室内栽培が可能な観葉植物であれば、たいていのものを置くことができますが、日当たりが悪いトイレや、窓がないトイレの場合は、日照条件が悪すぎてほとんどの植物は元気を失ってしまいます。

そんな日照条件の悪いトイレでも育てられる観葉植物と育てる場合の注意点をご紹介していきましょう。

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暑さ寒さにも耐えられる品種を選んで

日照条件にかかわらず、トイレにも空調が完備している家庭は極わずかです。
通常、トイレは夏暑くなり、冬寒くなるので、トイレで観葉植物を育てるには、過酷な日照条件に耐えられること以外にも、暑さ寒さにもある程度耐えられる植物を選ぶ必要があります。

しっかりと品種選びをした上で育て始めたとしても、植物が環境に合わなくて、元気がなくなってしまうことは十分に考えられます。
その場合はトイレで育てる植物の品種を変えて、元気がなくなった植物は枯れてしまう前に、置き場所を変えるようにしましょう。

日照条件の悪いトイレで観葉植物を育てるには

日当たりが悪いトイレや窓のないトイレは、大部分の観葉植物には日照条件が悪すぎるため、不適切な飼育環境です。
時々日当たりに出して日光浴させるのであっても、植物にとっては住みやすい環境とは言えません。
始終出し入れするのは手間もかかるのですが、それでもどうしても脆弱に育ってしまいます。

あえて日照条件が悪いところで植物を育てるのであれば、もともと日陰で生息していて、多少暗くても元気に育つ植物を選ぶ必要があります。
日照条件が悪いところで育てるにはシダ植物がおすすめですが、シダ植物であっても暗すぎる生育条件では元気がなくなることがあります。

シダ植物は土が湿った環境を好むので、できるだけ毎日水やりし、数日留守にするときは明るい室内に置き場所を移した上で、鉢底に水をためておいて、水切れしないようにしましょう。

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日照条件・温度条件が悪くても育つシダ植物

シダ植物であっても、日当たりが悪いトイレや窓が無いトイレは、日照条件がいいとは言えないので、元気がなくなるようならもう少し日が当たる場所に置き場所を変えて、別のシダ植物に置き換えるようにしましょう。

長期に留守にする場合、一時的に明るい室内に場所を移して、何日も日が全く当たらないようなことがないようにしましょう。

アジアンタム

繊細な葉がこんもりと茂るアジアンタムは涼しげな雰囲気で人気のあるシダ植物です。
水切れすると葉がチリチリになってしまいますが、チリチリになった葉を取り除いて水をしっかりあげ続けていると新しい芽が伸びてきます。

土は乾かさないように気をつけますが、葉水などはやらなくても病害虫はほとんどつかないので、地上部は乾かし気味に管理します。

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タニワタリなどのアスプレニウム

タニワタリを含めたアスプレニウムは、通年室内栽培が可能ですが、乾燥が苦手なので、水切れには注意が必要です。
冬は乾かし気味に管理するので、土が乾いてから水やりします。
新芽が小さくなったり、葉が黄色くなってきたら、水切れのサインなので気をつけましょう。
霧吹きで葉水をかけると葉をいい状態で維持できます。

アスプレニウムは寒さにも強いので、3℃あれば越冬は可能です。

タマシダなどのネフロレピス

熱帯~亜熱帯に30種が自生しているネフロレピスですが、日本にも、タマシダなどが3種自生しています。
20~30cmの波打つ葉が魅力的な「ツデータマシダ」や小さな葉っぱが茎の両側にびっしり並ぶ「タマシダ」など、魅力的な姿のシダ植物です。

日当たりが悪すぎるとヘタってくるので、あまりに元気がなくなるようであればもう少し日当たりの良い場所で育てるようにします。

ディクソニア

ディクソニアはオーストラリアやニュージーランドと言った南半球に分布する、幹が伸びた先に葉がつく木性シダです。
巨大化すると10mにもなるものも。

-5℃でも越冬が可能な耐寒性が高い品種ですが、日陰で管理します。
葉も含めた株全体が湿った状態を好む品種なので、乾燥には注意が必要です。

リョウメンシダ

全国各地の山間や谷間の湿ったところに生える、両面が緑色のシダ植物を「両面羊歯(リョウメンシダ)」といいます。

乾燥にとても弱いので、水管理には十分に注意してください。

イノモトソウなどのプテリス

プテリスは世界中に約300種類が分布する羊歯植物で、日本にも30種ほどが自生しています。
葉の色や形にバリエーションが豊富で、生育も旺盛です。

どちらかと言えば明るめの日陰の方を好むので、ずっと日照条件の悪いところで育てていて、元気がなくなってきたら、もう少し明るい場所に移すようにしましょう。

春~秋は乾燥しないように注意し、冬は乾燥気味で管理します。

トイレは水回りだけれど水やりは欠かせない

トイレのタンクの上なら水が常時出ているから植物をそのままおいて、水やりなしでも育てられると考えがちですが、根が伸びて詰まってくることや、切れた根などがタンクに溜まってタンクの底で腐敗することも考えられるので、植物をそのままタンクの上に置くのはおすすめできません。
トイレタンクの水の出口や床以外で、水やりが不要になるような場所はないので、植物をトイレで育てるのであれば、水やりは欠かせません。

監修:きなりのすもも
16年前に趣味でバラ栽培をはじめたのをきっかけに、花木、観葉植物多肉植物
ハーブなど常時100種を超える植物を育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、
一年草扱いされている多年草の多年栽培などに取り組んでいます。

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