ガーデニング

ダンゴ虫を大量発生させない・室内に持ち込まないために駆除する前にすること

2018-04-18

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ダンゴムシは石の下や枯れ葉の中など、ジメジメとしたところによくいる、触るとまるまる習性のある虫です。
屋外栽培しているプランターや鉢を地面やコンクリートの上に直置きしている場合も、その隙間にダンゴムシがいることがあります。

本来ダンゴムシはミミズと同じく、枯れ葉などを食べて土壌を豊かにしてくれるので、ガーデナーにとっては味方です。
しかし、大量発生すると野菜や新芽をたべてしまったり、葉っぱの食害があったり、コンクリートなどに大量に集まっていると、気持ち悪いし、害がないとは言えない虫になってしまいます。

大量発生してしまったダンゴムシを駆除するには、薬剤を使うか、気持ちが悪い思いをしながらテデトールしかなくなってしまいます。
そんなことにならないためにどうすればよいのか、ダンゴムシを駆除しないで済むためにどうしたらいいのかを考えていきましょう。

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ダンゴムシはジメジメ・ゴミゴミしたところが好き

ダンゴムシの餌は何かというと、枯れ草や落ち葉、野菜くずなどです。
ダンゴムシはジメジメとした湿り気が多いところを好みます。

庭先のあちこちやコンクリートなどに、ゴミや落ち葉、枯れ草や苔などが溜まっているところに、梅雨などで雨が続けば、ダンゴムシにとって最適なすみかがたっぷりとあることになってしまいます。

結果としてダンゴムシが大量発生する原因になってしまいます。
ダンゴムシが大量発生する前に、ゴミや落ち葉、枯れ草、苔などがあちこちにたまっていないか、野菜くずが置きっぱなしになっていないか、チェックして、見つけたら取り除いておきましょう。

植木鉢やプランターを地面やコンクリートの上に直置きしていると、鉢と地面・コンクリートの間に、ダンゴムシにとって最適なジメジメとした暗いすみかを提供してしまいます。
鉢やプランターには花台や足となる石やブロックなどをおいて、地面・コンクリートとの空間を広げることで、風通しを良くして、ダンゴムシのすみかをなくすようにしましょう。

ダンゴムシは夜に徘徊する

ダンゴムシは夜行性のため、夜になるとすみかから出てきて餌を求めて徘徊します。
夜のダンゴムシは意外と活発で動きが良くなります。
夜、動きが盛んになったダンゴムシを取って回るのは困難を極めます。

夜になるまでにダンゴムシが潜んでいられるような場所を提供しないことも、ダンゴムシを繁殖させないための一つの方法です。
草が茂ってあまり人が入らないところや、庭の隅のごちゃごちゃとした草が生い茂っているところ、枯れ葉などが溜まっているところなどが、すみかになっています。
草抜きしたり取り除いたりして、スッキリした環境を作ることで、ダンゴムシを庭に住まわせないことも対策になります。

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混み枝などをなくしてスッキリさせる

葉と葉が重なり合ってワサワサするまで茂り始めると、巣食うのは何もダンゴムシには限りません。
植物に巣食う虫は、混み合った茂みを選んで巣食います。

野菜や花の葉っぱをダンゴムシが食べるのは、ダンゴムシが食べやすいように混み合って風通しが悪い状態を作っているのが一番の原因です。
野菜などの新芽にしても、周りに雑草など生え茂っていない状態になっていて、風通しも日当たりも良いところには、ダンゴムシはほとんど巣食いません。

レタスや白菜など、下の方の葉っぱが土にあたって腐っているときに、そこにダンゴムシやナメクジが巣食いやすくなりますが、乾燥するように敷き藁やマルチをして対策しているところに虫はあまり巣食いません。
ダンゴムシが巣食ったから腐ったのではなく、腐っているからダンゴムシが巣食っていることを考える必要があります。

ダンゴムシは酢や木酢液が嫌い

対策を立てていても、ダンゴムシが巣食ってしまうことはありますし、すでにダンゴムシが巣食ってしまっている場合、手っ取り早くダンゴムシを減らす方法を考える必要があります。

薬剤を使って除去する場合、植物にも影響が及びます。
土壌環境も悪くなるため、ダンゴムシがいなくなる代わりに他の病害虫を呼び込むこともあります。
草花など、口にしない植物の場合は、どうしても困るときは、草花に使える殺虫剤を散布するのも一つの方法ですが、ダンゴムシは本来草花には悪影響を与えず、土壌をよりよくする虫なので、殺虫剤で駆除することはできるだけ避けたいところです。

ダンゴムシは、酢や木酢液を薄めた液が嫌いなので、大量発生してしまった場合は、酢や木酢液を薄めた液を吹きかけてダンゴムシを退治しましょう。

人にとって無害ですし、植物にも悪影響を及ぼさず、ダンゴムシを寄り付きにくくするだけなので、ダンゴムシの大量の死骸を取り除く手間も省けます。

ダンゴムシがいなくなったら、ダンゴムシが大量に発生したと思われる落ち葉や枯れ葉が大量にあるよう

監修:きなりのすもも
16年前に趣味でバラ栽培をはじめたのをきっかけに、花木、観葉植物多肉植物
ハーブなど常時100種を超える植物を育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、
一年草扱いされている多年草の多年栽培などに取り組んでいます。
なジメジメした場所や、生育の悪くなった野菜などを探して、原因と思われるものを処分しておきましょう。

大量発生したダンゴムシをいかにして簡単に取り除くのかを考えるのではなく、ダンゴムシが巣食いやすい環境を作らない努力が、ダンゴムシの大量発生を生じさせいない最も効果的な方法になります。

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