ガーデニング

水耕栽培に慣れたら自作容器でも水耕栽培にチャレンジ

2018-04-20

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葉物野菜の水耕栽培に100均水切りかごとスポンジ培地でチャレンジしてみて、うまく育って収穫ができると、もっと他にも上手く育てられるものはないのか、他にもいろいろ野菜を育ててみたい!と思うものです。

100均の水切りかごを大きくしたり増やしたりするのもひとつの方法で、ローリスクで失敗しにくいのですが、次にチャレンジするなら、空き容器を使って容器も自作する水耕栽培がおすすめです。

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空き瓶を使ったもやしの栽培

もやしは安価な食材なので、自家栽培で育てたとしても、コストカットの割合はわずかですが、自分で豆からも育てる経験は、育ててみないとわからない楽しさです。
緑豆だけでなく、アルファルファやブロッコリースプラウトなども同様の方法で育てられますが、無消毒の種を使うようにしましょう。

瓶を熱湯消毒し、水を何度か入れ替えて種をきれいに洗ったら、半分くらいの水量で種を一晩暗いところで浸け置きします。
蓋の代わりに目の細かいネットをピンとはって輪ゴムでしっかり固定しておきます。

翌朝、ネットを通して水を捨て、水を注いで豆を洗ってまた水切りしておくことを朝夕くりかえします。
白いもやしにするためにはシンク下などに置いておくか、アルミホイルで全体を覆って暗くしておきます。
早ければ2~3日で食べられるようになります。

空き瓶に挿しただけ「リボベジ」水耕栽培

野菜の切れ端を再生することを「リボーン(再生)ベジタブル」として「リボベジ」といいます。
上の方を切り取った豆苗、人参の切れ端、チンゲンサイや小松菜のへたの部分を水に浸けておくと、芽が出てきて成長していきます。
バジルタイムなどのハーブパックの残ったものを水に挿しておいても、そのままにしているより長持ちして成長していきます。
根っこの部分を残したネギも、やはり伸びていきます。

することは水を毎日変えることだけで、野菜の切れ端とはいえ植物に触れることができ、リボベジもまた水耕栽培のひとつとして楽しむことができます。

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市販の苗から育てる水耕栽培

葉物以外の野菜や、大きく株立するレタスやキャベツのような野菜、ミニトマトなど、市販されている野菜苗から水耕栽培に挑戦するのもおすすめです。
種からも栽培は可能ですが、大きくなるまでが難しく、一袋の種を使い切るのに時間がかかってしまうので、苗からはじめたほうが初心者向けです。
苗のポリポットを外し、ついている土を大体手で落としてから根をきれいに水洗いしたものを利用します。

ペットボトルを利用する場合は、ペットボトルを上の方で切り落としてひっくり返し、飲み口になる部分に苗の根を通してから株をスポンジの切れ端などで抜けないように固定し、周りに土の代わりになる培地をいれます。
バーミキュライトがよくおすすめされていますが、処分しなくても熱湯消毒して再利用できるハイドロボールや、燃えるゴミとして処分できるココピートを主体としたふわふわの培地を使うのがおすすめです。

植物は根でも呼吸するので、根が株元まで水に浸からないように水位を調節し、水は毎日入れ替えて、時々液体肥料を水の代わりに入れて育てます。
培地を全く使わず栽培することも可能です。

コーヒーカップや空き瓶など、なんでもチャレンジ

慣れてくると、どんな容器でも上手に扱えるようになるので、いろんな容器でチャレンジできます。
自分だけのおしゃれな容器で水耕栽培にチャレンジしてみましょう。

食べるために野菜を水耕栽培するだけでなく、さつまいものツルを育てたり、アボガドの種を育てたり、里芋やクワイなど、観葉植物として育てる水耕栽培にも挑戦してみましょう。
元は野菜の切れ端や捨てる種かもしれませんが、見事な観葉植物へと成長していきます。

水仙ヒヤシンスチューリップなどの球根を水耕栽培して、花を育てて楽しむこともできます。
水耕栽培は、透明な容器で行うと、芽が出てくる前に根の成長も楽しめます。
これを水耕栽培してはいけないという決まりはないので、いろいろチャレンジしてみましょう。

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人気の多肉植物やサボテンも水耕栽培

今人気の高い多肉植物サボテン水耕栽培に切り替えて育てることができます。
品種によっても、株の状態によっても、上手く順応できない場合もあり、しっかり大株にまで育ったものは順応しにくい傾向があるので、小さめの苗からはじめてみましょう。

サボテンは鉢を外して土を簡単に落としたら、根をしっかり水洗いし、根を1cm程残して鋭いカッターナイフなどで切り落としてしまいます。
茎のある多肉植物は、茎の長さが1cm位になるように挿し穂を作ります。
1~2日切り口を乾かしたら、根が半分くらい水に浸かるように水位を調節して水耕栽培します。
水はできるだけ毎日交換して、根が全部水上に出てしまわないように、なおかつ株元まで水没して根が呼吸できないようにしないよう気をつけて育てます。

全部が全部成功するわけではありませんが、多肉植物サボテン水耕栽培に順応すると、きれいな細い根をどんどんのばしながら、水上部分も生き生きと成長していきます。
多肉植物は本来肥料がたくさんある状態を好まないので、水の代わりに液体肥料で栽培するのは月1~2回程度に抑えておくようにしましょう。

多肉植物サボテン水耕栽培する容器は、苗が固定できるように工夫すれば空き瓶でも何でも構いません。

監修:きなりのすもも
16年前に趣味でバラ栽培をはじめたのをきっかけに、花木、観葉植物多肉植物
ハーブなど常時100種を超える植物を育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、
一年草扱いされている多年草の多年栽培などに取り組んでいます。

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