ガーデニング

ガジュマルの育て方は難しい?葉が落ちた時は?

2018-05-04

関連キーワード

ガジュマルの木は見た感じが特徴的ですが、育て方は難しいのでしょうか。またガジュマルの葉が落ちた時はどう対処したらいいのでしょうか。
育てる上で困る疑問についてまとめました。

ガジュマルは何の仲間?

まず初めにガジュマルは何の仲間になるのかをご紹介したいと思いますが、クワ科イチジク属の常緑性樹木となります。熱帯地方に多く見られる樹木です。20mにも大きくなる木で、ゴムの木の仲間と言われています。

幹が特徴的でたくさんに分かれていくのが変わっている印象ですよね。また褐色の気根を長く地面へ垂らすことでも神秘的なイメージのガジュマルではないでしょうか。

垂れ下がった気根が幹などにも絡んでいく様子は不思議な光景です。そのことから「ガジュマル」という名前は、「絡まる」という言葉がなまったという説もあるくらいです。

九州の屋久島と種子島などやそれより南、南西諸島などに存在し、小笠原諸島で植栽されているなど南国を代表する樹木です。観葉植物としては本州でもよく育てられています。

また、日本以外でもアジアの台湾や中国南部、インド、オーストラリアにも自生していると言われています。

観葉植物として人気のガジュマルの育て方は難しい?

最近はその個性的な姿が人気で観葉植物としてよく育てられています。育て方はそれほど難しくもないのですが、熱帯地方原産なので寒さに弱いといった特徴があり、冬でも5度以上を目指すのがおすすめです。

耐陰性はあり、日陰でも育てられますが、日光を好むのがガジュマルです。よく日光に当てないと枝が間延びして育ちます。また、斑入りのガジュマルは強い光に弱く、真夏だけは直射日光を避けて明るい日陰で育てるのがコツです。

樹高が20mにもなると書きましたが、成長が早いのがガジュマルの特徴でもあります。樹形を整え、切り戻しをしながら葉っぱがバランスよく茂ったようにするのがおすすめです。

植える土は、水はけと水もちのよい土にし、自分で配合する場合は赤玉土7:腐葉土3の割合などがいいようです。

ガジュマルは乾燥で葉が落ちることも

ガジュマルを育てる場合には乾燥しないようにし、湿り気があるようにして育てるのが一つのコツです。生育期は、春〜秋でこの期間は特に水をたっぷりあげるようにします。また、観葉植物として葉水をしっかりあげるようにします。水が切れるとガジュマルの下の葉が枯れる現象が起きます。

ただ冬だけは乾燥気味に育てるのがコツとなっています。ガジュマルの特徴は太い幹ですが、それに比べると根のボリュームが少ないこともあり、水をやりすぎて根腐れしてしまったということが起きます。冬の水遣りだけは少なめにして根腐れに気を付けましょう。

ガジュマルの葉が落ちた時は?

ガジュマルの育て方の悩みとして、葉が落ちてどうしたらいいのか困るという人がいます。その原因は水以外にもいろいろな理由が考えられますので考えられることを全て挙げてみたいと思います。

まず最初に心配するのはやはり乾燥しすぎです。湿り気があるように育てるガジュマルですので水が足らずに乾燥すると葉っぱが落ちてきます。水遣りの状況についてよく振り返ることが必要です。水の遣り過ぎで根元がぶよぶよして根腐れを起こしていることもありますので気を付けましょう。

日光に関することでは、よく日に当てることがおすすめです。日光不足や逆に夏などの直射日光に当てすぎで葉が枯れることもあります。夏は、置いている場所を直射日光が当たらない場所に移してあげましょう。特に斑入りの葉のガジュマルは夏の強い日差しには注意が必要です。

また、風通しが悪いとカイガラムシが付くことがあります。カイガラムシが付くとやっかいですのでいつも葉っぱを観察しておくことも必要です。カイガラムシを少しでも見つけたら、歯ブラシで早めにこすり落とすのがおすすめです。

ガジュマルは5度以下で葉も落ち、寒さ対策を

ガジュマルは熱帯地方が原産地ですので寒さに弱いのが特徴です。冬でも5度〜6度にしておく必要があります。また、耐寒性が弱いので、気温が低すぎると葉っぱが落ちますので5度以上あるかどうかチェックしておきましょう。

屋外に鉢を置いている場合は寒くなった頃には室内に移して日が当たる暖かい場所で育てるように工夫することが必要です。5度以下で葉が落ちることがあることを覚えておきましょう。

また、葉が落ちた場合はどうしたらいいかといいますと暖かい室内に移して湿度も高くしてあげると春になって新芽が出てきたりしますので諦めないで育ててみることが大切です。

ガジュマルの好きな環境に合わせて

いかがでしょうか。ガジュマルの葉が落ちる原因は乾燥が原因のことが多くあります。また、夏は直射日光で葉が枯れることもあります。さらに、寒さに弱いので5度以下で葉が落ちてしまいます。

これらのことに気を付けながら葉が枯れたり、落ちたりしないように注意するのがコツです。葉の状況を見ながら環境を改善し、水を遣ったり直射日光を避けたり、冬であれば室内に入れて暖かく育てることで復活してくれることもあります。

熱帯地方が原産地のガジュマルにいい環境、暖かくて少し湿気のある状況に近づけて育ててみることがとても大切と言えます。

▲ページトップ