ガーデニング

ラベンダーは挿し木で増やせる、その方法は簡単?

2018-05-04

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ラベンダーを育てていてもっと増やしたい、大きくなったので挿し木で数を増やしたいという人も多くいるでしょう。そんな時のラベンダーの挿し木での増やし方についてまとめてみました。

挿し木が簡単にできるのかについて一緒にみてみませんか。

ラベンダーを増やす方法は?

ラベンダーは低木の樹木で、30cm〜1mほどに大きくなる木です。まずラベンダーを増やす方法についてまとめてご紹介します。

ラベンダーは、高温多湿を嫌うため日本の平地や暖かい地方では育てるのが少し難しい植物ですが、それらに気を付けてしっかり育てている人も結構いて愛好家もたくさんです。

そんなラベンダーの増やし方としては、種を取ったり、挿し木で増やすことができます。ラベンダーの花を刈り取った際に種を採取するのもいいでしょう。乾燥させ、花をもんだりすることで黒い小さなラベンダーの種を採取することができます。種から育てると発芽しにくくはあるのですが、2週間ほどすると芽が出ますので種から増やすのもいいでしょう。

挿し木の方法は?

また、ラベンダーは挿し木で増やすことができます。ラベンダーは種から発芽しにくいので挿し木で増やす方が簡単とも言えます。

挿し木の時期は花の時期の5月〜6月や9月〜10月の気候がいい時期がおすすめです。耐暑性、耐寒性は種類によってさまざまですが、あまり強いほうとは言えませんので気候のいい時期に挿し木をするようにしましょう。できれば春に行った方が株の育ち方としてはその後生長の時期を迎えますのでベストとなります。

虫や病気がないことを確認して丈夫な芽を10cmほどに短く切って挿し穂をしましょう。挿し穂をする場合には、土に埋めますので下の方の葉っぱは全部とっておくようにします。

また、挿し穂する土ですが、通気性、保水性、保肥性にすぐれた赤玉土または水はけと通気性がいい日向土に挿します。菌がなく清潔な土なのがどちらもいい土です。パーミキュライトや川砂もおすすめです。肥料分が含まれていないため菌がいないような清潔な土を使うのがコツです。

挿し木で失敗する人も意外と多く、挿し木のポイントは?

意外と挿し木でも失敗する人も多くいます。失敗しないポイントについてもご紹介しておきます。

ポイントとしては、まず挿し木の時期をしっかり守ること、そして先端の柔らかな緑の枝の穂の部分を切ることが大切です。木質化した枝は切って挿し木にしても枯れてしまうことが多くなります。

また、ポイントとしては、挿し穂する前に水に2〜3時間つけて水を吸わせます。切る際も切り口を斜めに切ってできるだけ水を吸うように面積を広くしておくのがおすすめです。この時に葉っぱは水につけますのでその部分は取っておきます。

さらに、挿し穂をする部分に発芽促進剤を切り口に付けてあげるのもおすすめです。「ルートン」や「メネデール」などの発根促進剤を付けるとあまり失敗せずに挿し木をすることができます。

また、挿し穂専用の「セルトレイ(プラグトレイ)」を使ってその中に挿すのもいい方法です。種まきや挿し木専用に小さなスペースに仕切られたトレイですので、過湿になりすぎずに挿し木を行うことができます。結構発芽までの水の管理が難しくなりますので慣れないうちはこのようなものを使うのもいい方法かもしれませんね。

挿し木をして1か月くらいは根が出ませんのでその間過湿になりすぎないように、また乾燥しないようにすることが大切です。霧吹きなどで葉水などもするようにして大事に育てていくことが失敗しないコツです。

剪定も兼ねて挿し木で増やしてみませんか

いかがでしょうか。ラベンダーは香りも良くドライフラワーにして楽しむこともできますのでたくさん増やしてみたいですよね。種以外でも挿し木で増やすことができおすすめです。ただし、挿し木をする時期や挿し木のポイントをしっかり守って行うことが大切ですので気を付けて行いましょう。

枝がいっぱいになった場合に剪定も高温多湿からラベンダーを守るためにとても大切なこととなっています。ラベンダーの株が大きくなったら剪定も兼ねて挿し木で増やしていくというのもとてもおすすめの方法です。

元の株も剪定をすることで新しい芽を出し、丈夫に育っていきますので、剪定と挿し木をセットにして挿し木で新しいラベンダーもどんどん増やしていくというのもいいのではないでしょうか。

北海道のラベンダー畑とまではいきませんが、小さなラベンダー畑ができたら最高ですよね。ラベンダーにはいろいろな種類があり、それぞれに育てやすさや注意点も異なりますが、ラベンダーがいっぱいの庭を造ってみませんか。もちろんベランダガーデンで鉢を増やしていくのもおすすめです。ラベンダーはあまり大きな鉢に植える必要がない植物ですので小さめの鉢をたくさん置いて楽しむこともできるのもいい香りで嬉しいものでしょう。

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