ガーデニング

ガジュマルの剪定のコツを知りたい!

2018-05-08

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ガジュマルの木はちょっと個性的な雰囲気が人気ですが、生命力が強く大きく自由に育とうとするので、育てていくうちに剪定が必要な時期もあります。そんな時のガジュマルの剪定のコツについてまとめてみました。

ガジュマルの剪定の方法を知って特徴的なガジュマルらしい魅力ある姿を楽しんでみませんか。

成長が早いガジュマルは切り戻しも

ガジュマルの木は大きくなると原産地の熱帯地方などでは20mにもなる高木と言われています。確かに大きくうっそうと育っている様子などを見たことがあるのではないでしょうか。

成長が早い樹木ですので観葉植物で育てた場合も大きくなり、剪定が必要になることが多くあります。枝が勢いよく伸びていってバランスが悪くなったりしますのでそうなったら切り戻すことも必要となります。

切り戻す際のコツとしては、突出した枝は枝の根っこから切るのがおすすめです。他の枝も1/3〜2/3ほどに切り戻します。大きく切り戻してもまた枝分かれの所からたくさん新芽を出しますので心配がいらないガジュマルです。

すぐにまた大きく成長してくれますので、剪定は成長を見込んで樹形を整えるつもりで思い切って行うことが大切です。

ただ、剪定の時期は生育期の5月〜6月の気候のいい時期に行いましょう。寒さには弱いガジュマルですので冬はやらないようにするのが重要なコツです。

間延びしたガジュマルを丸坊主に仕立て直す?

ガジュマルの樹形が整わなくなる原因としては、日当たりが悪いと間延びをしてきますのでそういった際は大きく切り戻して丸坊主にするのもいい方法です。思い切って剪定する場合は、剪定時期を生育期の5月〜6月にやるということだけを間違わなければ大丈夫です。

丸坊主にした場合とても心配ですが、2週間〜1か月ほど経つと生育期に剪定した場合、生命力の強いガジュマルは太い枝から小さな新芽を出してくれます。そしてその後よく日に当てるようにするとどんどん成長してくれます。

葉っぱが枯れかけていた場合なども思い切って丸坊主にしてみると復活してくれますのでいい方法です。丸坊主にして葉を切ってしまうことで、葉に必要だった水分や養分を一度幹に蓄えてあげて元気を取り戻してあげましょう。幹や気根の成長も促してあげることが必要なこととなります。

剪定の具体的な方法は?

剪定の具体的な方法としては完成形の形をイメージして大きく切り戻すことです。特に真上に伸びる枝を切ります。勢いよく伸びている枝も思い切って切っていきます。

また、枯れている枝も根元から切ることで新しくするようにします。剪定の際によくやるように重なっている枝や内側に伸びている枝は切り落としていきましょう。鉢の生え際から枝が出ていた場合も切ってしまいましょう。

ガジュマルの特徴でもある気根は、空気中で長い根を下に伸ばしていますが、これが気になる場合は生えている元から切っても大丈夫です。ガジュマルらしさですのでそれを大切にしたい場合はそのままにしておきます。

剪定した枝を挿し木することも可能

また、ガジュマルは挿し木で増やすことが可能ですので剪定の際に一緒に挿し木をして増やしてもいいですよね。挿し木にいい時期も5月〜7月ですので剪定した枝を使ってみませんか。

挿し木の方法としては、3〜4節の長さほどに長く枝を切り取ります。下に付いている葉は全部切り落とし、上の葉も大きなものは真横に半分にカットしてしまいます。

その際に注意するポイントとしては、枝を切った際に乳白色のドロンとした液がガジュマルから出ますのでこれが切り口に付かないようにすることが大切です。もし液が付いた場合には切り口を洗い流すようにしましょう。

挿し木をする土は赤玉土やパーミキュライトなどの清潔な土にし、根が出るまでは水を絶やさないようにし半日陰で育てるようにしましょう。根が出たら1か月ほどは乾燥気味に育てるのがコツと言えます。

剪定しながら大切に育てたいガジュマル

いかがでしょうか。ガジュマルは、特徴的な姿をしていて人気も高いのですが、大きく育ちます。バランスのいい姿を保ったり小さく育てたりするためには剪定が必要となります。また、葉っぱが枯れることもあり、そうした際には思い切って剪定をして時には丸坊主にしてあげることもいいことです。

すぐにまた成長するのがガジュマルのいい所ですので、剪定をしながらガジュマルを楽しんでみませんか。ガジュマルの太い幹の形や枝ぶりの成長の形、気根の不思議さを楽しみながら盆栽のように育てている人もいます。イメージする樹形を絵で書いてみたりしながら成長を見込んで剪定してみましょう。

すぐに成長しますので何回でも仕立て直しもできるのも魅力です。ガジュマルで剪定の技術を養って楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。自然の醍醐味を感じるようなガジュマルの樹形ですので自然の世界を鉢の中で楽しむつもりで育ててみませんか。

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