手芸

プラバンにレジンを使うべき理由3つ

2018-07-09

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ペンで絵をかいたりクレパスで着色したりとプラバンのアレンジは幅広く、その手軽さも人気の一つです。
さらに完成度を高めるために、レジンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

実際に始める前に、知っておきたいプラバンとレジンのことをご紹介します。

プラバンにレジンを使うべき理由3つ

・さらに丈夫に
プラバンで作った雑貨の穴の部分がもろく割れてしまったという経験はありませんか?レジンを使用したことがある方はわかりますが、レジンは固くとても丈夫です。穴の周りをレジンを塗り固めることによって補強されます。

・デザインを保護できる
先ほどの項目とも通じるところですが、ほかの雑貨との摩擦などで、プラバンの表面に描いたデザインが剥がれてしまうことが良くあります。レジンで表面をコーティングすることによってデザインをしっかり保護することができます。

・完成度が上がる
プラバンにやすりがけをして着色したり、デザインの方法を変えたり…プラバンの作成方法は幅広くあります。
プラバンの魅力はそのままでも十分にありますが、レジンを使用することでさらにデザインの表現の幅が広がり完成度に満足すること間違いなしです。

そんなプラバンとレジンですが、色々なトラブルも起こります。
同じ条件でも使用するレジンによってトラブルの質が違ってくるようです。起こりうるトラブルとそれぞれの解決策を今回はご紹介します。
どのトラブルにも共通して言えることは、レジンをのせる前にプラバンの表面をきれいにしておくことです。
やはり余計な汚れなどが付いたままだとレジンとプラバンがうまくくっつきません。
ではまずはそのことを前提に対策をそれぞれ見ていきましょう。

【トラブル1:レジンがはがれる】

プラバンの表面についている油分や手あかなどの汚れや気泡の上にそのままレジンをのせて硬化してしまうと、レジンがはがれてしまいます。一切刺激を与えていないものでもそんなトラブルは割と頻発しているようです。接着面積が減ってしまうことや端からはがれたレジンがそこから一気に空気の入り口を作ってしまうことが原因です。

対策

1.気泡を取り除く:エンボスヒーターでレジンを温めて気泡をきれいに取り除きましょう。

2.やすりがけをする:ツルツルの表面のプラバンよりは小さい傷がある方がレジンが定着します。ジェルネイルをする前にサンディングするのと同じ原理です。レジンをのせると小さい傷は見えなくなるので一度お試しください。

3.艶消しスプレーを使う:市販の艶消しスプレーを薄く表面に塗ると、やすりがけをしたように表面に凹凸ができるので原理はやすりがけと同じです。このひと手間でトラブルを未然に防ぎましょう。

【トラブル2:レジンをはじく】

プラバンの上でレジンがだまになって均等にならないトラブルがあります。プラバンの上で一度硬化してしまうときれいにはがせることは困難なので対策は取っておきたいですね。

対策:

1.レジンを適度な量使う:そもそもプラバンの上にのせているレジンの量が極端に少ないということもあるようです。全体をカバーできる量がないと一つにまとまらずに分離しているように見えてしまいます。少し表面がぷっくりするくらいのレジンは必要です。

2.木工用ボンドを薄く塗る:レジンをUVライトやLEDライトで硬化するときにレジンが若干ちぢんでしまうことでおこります。きれいにのせても端の方までレジンがカバーしきれてないこともこれが原因です。木工用ボンドのレイヤーを作るとレジンとの接着が均等になります。

3.クオリティの高いレジンを使う:清原やバジコなどの有名どころのレジンは100円均一の手軽なものに比べてかなり高価に感じてしまいます。しかしその使用感・完成度はやはり研究を重ねている成果が見て取れます。一度レジンのブランドを変えてみるのもお勧めです。

【トラブル3:デザインがにじむ】

レジンは油性のペンを溶かしてしまうので油性ペンとは相性が合いません。硬化するまで時間がかかると大きくにじんでしまうことも。油性ペンを使うときには注意が必要です。

対策:

1.水性ニスを薄く塗る:レジンはポスカやアクリル絵の具などには影響しないので、水性ニスで油性のインクをあらかじめコーティングしましょう。そうすることでレジンによる油性インクの滲みを防くことができます。

2.プラバンの表面に触らないように素早く作業する:使用するレジンと油性ペンの相性によっても滲みに差が出るようです。レジンを硬化させた後に滲みが進行することはないので、勝負は硬化までの時間です。割と滲みが弱いレジン液であれば硬化までの時間を短縮させることで解決するかもしれません。注意点はつまようじや筆などを使ってレジンを表面に伸ばす場合、プラバンの表面に触れないように慎重に作業することです。レジンが油性インクを徐々に溶かしているときにつまようじの先などでデザインをひっかいてしまうと作品自体がダメになってしまうこともありますので注意しましょう。

3.デザイン自体を水性ペンで描く:ポスカにもペン先が細いタイプがあるので、水性のポスカを使うことも選択肢です。油性ペンの透け感とは違うしっかりとした発色の仕上がりになります。

最後に

すでにレジンを試してみてこれらのトラブルで辞めてしまった方もいるかもしれません。
それぞれの対策を試してみて、作品の完成度が上がると苦労が報われる結果がきっと得られるはずです。
プラバンにレジンをぜひ取り入れてみてください。

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