ガーデニング

さつまいもを甘く栽培するコツは

2018-07-10

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さつまいもを栽培した経験がある人は結構いると思います。しかし、自分で栽培してみると甘く育てられないといった思いを持った人も多いのではないでしょうか。
家庭菜園でさつまいもを甘く栽培するコツはあるのでしょうか。

さつまいもの育て方と甘く栽培するコツについて詳しくご紹介していきたいと思います。

さつまいもの育て方とは

さつまいもは、よく幼稚園や小学校で栽培していることもあり、栽培したことがある人もいますよね。さつまいもは、育てやすい野菜と言われています。

さつまいもは、まず水はけのいい土で育てるのが上手に育てるコツです。痩せた土地でもでもよく育つさつまいもです。土は乾燥気味にして育て、日光にはよく当てるのがコツと言われています。そうすることで、甘いさつまいもを育てることができるそうです。

甘いさつまいもと肥料とは

肥料はそれほどやる必要がないのもさつまいもです。肥料は、どちらかというと控えめで構わないのも育てやすさの一つです。

逆に、肥料が多いとさつまいもは「蔓呆け(つるぼけ)」すると言われます。「蔓呆け(つるぼけ)」とは、ツルだけが良く茂って実があまりならなくなる状態です。ツルを作る野菜には、きゅうりやかぼちゃなどがありますよね。そうした野菜で「蔓呆け(つるぼけ)」に気を付ける必要があります。

最初に元肥で、肥料をやる時は、窒素、リン酸、カリウムの割合を10、8、10といった割合で根を食べる野菜なのでカリウムを少し多くといった割合であげるのがおすすめです。

甘いさつまいもを収穫するには

また、収穫の時期ですが、せっかく自分で育てたのでもっと大きくなるまでと待っていることも多いと思います。しかし、あまり長く収穫をせずにおくと、さつまいもは甘くならないとも言われています。

さつまいもの収穫時期は10月〜11月と言われ、初霜に当たらない時期までに収穫してしまうのがコツです。低温になるとさつまいもが腐っていきますので注意することが必要です。

この時期に少し試しに掘ってみて、天気のいい日に収穫するのが一番いい方法です。

さつまいもは収穫してから貯蔵して待つのがおすすめ

また、自分で収穫したさつまいもは、新鮮なうちにすぐに食べたいなどと思うかもしれませんが、少し寝かせて貯蔵しておくのが甘いさつまいもを食べるコツです。みかんなども収穫してから少し貯蔵して出荷されますよね。

さつまいもも、収穫後、2〜3週間貯蔵してから食べた方が甘くなっていきます。少し涼しい所で保存してから食べましょう。さつまいもは、保存ができると思えば、たくさん収穫しても少し安心ですね。

さつまいもの種類には色や甘さがいろいろ

最近では、さつまいもの種類もたくさんあり、苗もいろいろな苗が販売されるようになりました。甘さにもこだわって、お好みに合わせた品種の苗を購入するといいでしょう。色や食感や甘さに様々な違いがありますので、お好みで育ててみませんか。

初心者が育てやすいさつまいもの品種は、「紅あづま」などです。赤い皮で黄色い実をしていてたくさん収穫できます。今よく出回っている種類です。

「紅はるか」は比較的新しい品種で収穫してから貯蔵しておくことで甘さがより増していく品種となっています。ねっとりとした甘さがあります。

「黄金千貫(こがねせんがん)」は、白い芋で、初心者でも育てやすく、肥料を与えても「蔓呆け(つるぼけ)」せずにしっかり実がなってくれます。安心して育てられる品種と言えるでしょう。

今人気のねっとりとした甘さの「安納芋」も最近では、手に入るようになりました。種子島原産で、初心者では少し難しく、収穫量もそれほど多くないのですが、寒冷地でも育てることができます。一度は育ててみてもいいでしょう。こちらも少し置いておくと甘さが増すので楽しみな品種です。

紫芋が人気を博しましたが、紫色の「パープルスイートロード」なども育ててみたい品種です。甘くて美味しい紫芋を実現しています。紫色なのでアントシアンを含んでいるというのも嬉しいですよね。病気にも強く、たくさん収穫できるのもいい点です。

お好みの甘さに合わせて、ねっとりとした甘さを求めるなら「紅はるか」や「安納芋」などに挑戦してみるといいでしょう。今では、様々な甘さと食感のさつまいもの苗を手に入れることができますので楽しんでみてはいかがでしょうか。

さつまいもの甘さは植える場所、天候にも左右されるもの

また、さつまいもは同じ品種を植えたとしても、場所によって変わってきたりもします。よく〇〇さんが育てたさつまいもは美味しいなどとなりますよね。その土地、そして、雨が多かったり、夏の暑さが厳しかったりなどの天候によっても甘さが左右されます。

水はあまりやりすぎにならないこと、よく日光に当てること、そしてあまり肥沃な土地でないことで、美味しいさつまいもは収穫できます。家庭菜園でもよくできそうなさつまいも栽培と言えそうですよね。

さつまいもを甘く栽培するコツを覚えて食しましょう

さつまいもには、育てるコツや収穫のコツ、甘くするための貯蔵のコツなどが様々あることがわかったのではないでしょうか。

それらを一つずつ守りながら美味しい自分好みのさつまいもを育ててみるといいですよね。決して難しくないさつまいも作りです。挑戦してみたいですね。

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