家庭菜園

いちごのプランターでの栽培方法は?

2018-08-07

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イチゴ栽培を始めたいと思っている人のために、プランターでの栽培のコツをご紹介します。
プランターならではの栽培のコツを知ることでたくさんの収穫を目指すことができます。
見た目にもかわいいいちごの花を咲かせて実もたくさん実らせたいですね。

いちごの育て方とは?

いちごはバラ科の多年草ということを知っていますか。北半球の温帯に育ち、チリ中南部やハワイ諸島でも栽培されています。日本の高温多湿の気候にも割と合っているのがいちごです。

ただ、いちごは、果実が垂れ下がって実るために、果実が土につかない育て方をするのがおすすめです。そうすることで、病気の発生も少なくなります。普通のプランターで栽培するのもいいのですが、家庭菜園によりおすすめの「ストロベリーポット」と呼ばれるいちご専用の鉢もあって、おすすめです。

ストロベリーポットとはどんなもの?

「ストロベリーポット」とは、丸い鉢で、途中にポケットがいくつかあるいちご専用のタワー状のような形状の鉢です。いちごは、つるのようなランナーを伸ばして増えていくという特性があり、それを活かしたポットの形となっています。

一番上に親株の苗を植えて、ランナーが伸びてきたら、それを鉢の下のポケットに誘引していきます。ポケットで一つずつ小苗を育てていく仕組みです。ポケットは鉢の途中にありますので、地面につかずにそこで小苗を育てることができます。これでしたら、場所も取らずにいちご栽培を行うことも可能になります。

「ストロベリーポット」は、テラコッタ製で通気性も良くできている鉢です。大きさはいろいろあって、ポケットの数も6つもあるような多いものも売られています。活用してみるといいでしょう。

いちご栽培の準備は?

いちご栽培の準備としては、まず土の準備ですが、プランターの場合は、市販の野菜用培養土で大丈夫です。土の準備ができたら、10月頃にいちごの苗を購入します。いちごの苗の選び方は、ランナーが伸びた形跡があるものを選ぶといいでしょう。いちごは、ランナーとは逆側に花が咲いて、実がなるのが特徴です。ランナーを向こう側にして植えるなど、向きを考えて植えていきましょう。

また、いちごの苗の植え付けとしては、葉の付け根の根元が土に埋まらないように気を付けてあげることが大切です。また、苗の乾燥に気を付けて育てていきます。

いちご栽培で気を付けることはやはり病気!

いちごは、ウィルス性の病気になることがありますので、気を付ける必要があります。寒さと泥はね防止などをして、根元にわらなどを敷きますが、泥はねで病気にならないためにも大切です。

また、いちごは、実は、冷涼な気候が好きです。寒さ対策も−5度くらいまでは大丈夫なため、病気にならないためにも、植え付けは、涼しくなってから行うことが重要です。生育が遅いため、肥料をたくさんあげてしまうことで、肥料焼けで根を傷めることもあります。元肥は少なくして、育てることで病気を予防することができるとも言われています。とにかく根を傷めないようにすることで丈夫に育てていくようにしましょう。

花を咲かせて実らせるためには寒さを感じることも大切!

また、いちごの花を咲かせて実を付けるためには、いちごが寒さを実感することも大切です。あまり、寒さ対策をしすぎても花が咲かなくなりますので気を付けるといいでしょう。雪が降るような地域ではしっかり寒さ対策をしてあげる必要がありますが、プランター栽培の場合には軒下などの雪や霜の当たらない場所などに移動してあげるといいでしょう。

また、2月頃になったら、花を咲かせるために、まず株元の風通しをよくしてきれいに世話をしてあげることも必要です。プランターで寒さ対策をしていない場合には、敷き藁などを株元に敷いてあげます。

人工授粉の準備も

3月にいちごの花が咲き始めたら、防虫ネットなども準備する必要があります。雨にも気を付けて病気にかからないように気を付けましょう。この頃には、場合によっては茂りすぎた下の葉を取ってあげることも病気予防対策になります。

また、プランター栽培では、筆や綿棒などの柔らかなもので人工授粉を行うことが必要となります。気温が15度〜25度の暖かい時に行ってみましょう。ただ、こうして人工授粉したいちごは形が通常のものとは違うようになりますので知っておきましょう。人工受粉をして、40日〜50日経つとたべられるような実が育ちます。4月〜5月ごろのいちごの収穫がとても楽しみですね。

いちごのプランターでの栽培のコツを守って育てましょう!

いちごはプランター栽培しても、花が咲かないといって、困っている人も多くいます。
元肥のやりすぎに気を付けながら花を咲かせるのがいい方法です。
葉っぱばかり茂って、花が咲かない、実がならないということにならないように気を付けましょう。
「ストロベリーポット」も活用して、あまり場所も取らずに衛生的に病気にかからないように育ててみるのもおすすめの方法です。

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