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胡蝶蘭の花言葉が縁起がいい

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胡蝶は、美しくて華やかで、様々なお祝いなどに贈られることも多いですよね。胡蝶の花言葉が縁起が良く、そのために贈り物にされることも多くなっています。
胡蝶の花や花言葉の意味についてご紹介します。胡蝶がさらに魅力的に見えてくる花の魅力について見ていきます。

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花言葉は花の形からきたもの!

そもそも、胡蝶は、スッと花茎を伸ばしてその先に花を付けます。花茎が垂れるように伸びながらそこに花が咲く様子がまさに蝶が空を飛んでいるように見える不思議な花です。胡蝶の名前は、花の形からきたもので、蝶のようなという意味となっています。蝶が舞うような花の姿が神秘的で魅力です。

胡蝶の花言葉は、そんな蝶からイメージするものとして「幸福が飛んでくる」といった花言葉になっています。幸福が舞い降りてくるなどと言った花言葉はとても縁起がいいものです。開店祝いや新築の祝いなどにも人気なのは、そんな花言葉からくるものです。

また、カラフルな花の場合には、色ごとに花言葉があったりしますが、胡蝶の場合にはどの色も同じ「幸福が飛んでくる」という花言葉は共通してあります。何色を贈ってもいいでしょう。色独自の花言葉としては、白の胡蝶では「純粋」、ピンクのかわいらしい胡蝶では「あなたを愛します」などもあって色を選ぶのもいいでしょう。

また、花の大きさや花茎が何本立てかによって、胡蝶の金額も大きく変わります。予算に応じて贈るといいでしょう。大輪のたくさんの花茎のものは、スペース的にあまり置けないということもありますので、贈る人のことも考えて贈りましょう。

他にも縁起がいい理由が!

胡蝶を贈るには、他にも縁起がいい理由があります。胡蝶は、花持ちが良く、1か月は持ちます。次々と花が咲くことを考えると3か月近く咲いていることもあります。長く、咲いてくれることから、「安定」などのイメージで縁起がいいとされます。

開店したお店や新築の家に贈ると、「安定」した状態をイメージするものとして喜ばれます。実際に贈った場合にも長く飾って楽しんでもらえるのは嬉しいですよね。

また、胡蝶の花には、「リップ」という大輪の種類もあります。白い花びらに赤い唇弁(リップ)となっていて、紅白の花色になっているために、縁起がいいとされています。こんな花色の胡蝶もいろいろな贈り物にいい胡蝶です。

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蘭の魅力と種類を知る。洋蘭・東洋蘭の種類と特徴

と言うとすぐに連想されるのは、コチョウランやカトレア、デンドロビュームなどは西洋から入ってきた「洋」と呼ばれている豪華な花のを思い浮かべます。
とは趣が異なる「東洋」は、中国・や日本などを原産とする、人工交配をしないで、寒・富貴・セッコクなどがあります。

は、東南アジアを中心に、熱帯~亜熱帯にかけて自生していたものが、欧米で品種改良されたもので、明治以降に日本に持ち込まれています。

には地面に直接生えている「自生」と木や岩に張り付いている「着床」の2通りがあります。
自生肥料や水を好みますが、着床肥料も水もそれほど必要とはしません。

・東洋の主な種類と、洋・東洋がどんななのか、幾つかご紹介しましょう。

豪華で美しい洋蘭は開花期間が長い

も、もともとは東南アジアや南米に自生していたものですが、ヨーロッパで品種改良されたものです。
豪華な大きな花のものが多く、一般的には育てるのが難しいとされています。

は気温が高くても低くても元気がなくなるので、温度条件を整えて、それぞれの品種にあった日照条件に合わせると、意外に手間を掛けなくても栽培できます。
豪華で人目を惹く花であるにも関わらず、一度咲いた花はそれぞれ1ヶ月以上咲いてくれるので、花持ちの良さは群を抜いています。

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コチョウラン

胡蝶は、東南アジア原産の着生で、茎に栄養と水をためる「バルブ」を持っていませんが、肉厚の葉に栄養と水をためて成長します。
原種のコチョウランには香りのあるものもありますが、園芸品種は香りません。

花色は白・赤・ピンク・黄色・紫などバリエーションが豊富で、複数の花色を持つものもあり、花持ちもとてもよく、2~3ヶ月も同じ花が楽しめます。
現在、花系が10~15cmもある大型のものも品種改良で生み出されています。

カトレア

「洋の女王」と呼ばれるカトレアは、中南米が原産の着生です。
豪華な花が特徴で、花色も品種も多く、春・夏・秋・冬、どの季節にも開花時期を持つ品種があります。
カトレアは香りの高い品種が多く、開花が進むとあたりに良い香りが漂います。

カトレアもコチョウランと同じく、直射日光が当たらない、気温ができれば15℃あるような環境で育てるのに適しています。

デンドロビューム

一口に「デンドロビューム(デンドロビウム)」といっても、原種も日本・中国を含む東南アジアからオーストラリアまで幅広い地域にさまざまな品種が自生しています。
デンドロビュームは基本的には背の高い樹上に着生する着生です。

デンドロビュームは種類が多く、バルブの形や花の形・花の咲き方など、バリエーションが非常に豊富で、同じデンドロビュームとは思えないような品種もいくつかあります。

デンファーレなどはコチョウランの一種のように見えますが、デンドロビューム属です。
「ノビル系」と言われる、バルブをまっすぐに伸ばし、バルブの節々に花を咲かせるデンドロビュームの品種改良は、日本が世界トップレベルです。

シンビジウム

シンビジウム(シンビジューム)は、東南アジアから日本にかけて自生している原種をもとにしている洋なので、日本の気候によくあって育てやすい種類のです。

寒さに強く、5℃以上の環境があれば越冬が可能です。
シンビジウムは非常に水はけの良い土に植える自生なので、大きな株に育ち、2~3年ごとに植え替えないと根詰まりしてしまいます。

花持ちも1ヶ月程度あって、次々花を咲かせるので3ヶ月程度花が楽しめます。

派手さはないもののコレクターが多い東洋蘭

の楽しみ方はもっぱら豪華な花を楽しむものですが、東洋は凛として美しい花だけでなく、葉の美しさ、鉢全体のバランスも含めて、「東洋の美」を鑑賞することを目的として栽培されています。

東洋は、園芸品種を人工交配で作るのではなく、自然が生み出した美「野生美」を追求しています。

寒蘭

は、寒さが募る11月前後に花開くことから「寒」と呼ばれています。
長い花びらの美しい花色・繊細で細長く光沢のある葉・豊かな香りが揃っているのが特徴で、水はけと水持ちの良い土で育てます。

は、四国・九州・紀伊半島などの温暖な南部の海岸沿いで産出します。
栽培方法のノウハウが確立されたため、手間の掛からない植物として親しまれています。

富貴蘭

富貴は、関東南部~西部にかけて自生する風園芸品種です。
日本原産の着生の一つで、自生種は現在絶滅危惧種になっています。

富貴は、もともとの野生種を江戸時代から栽培・鑑賞されてきたもので、白・赤・緑など花色も種類が多く、斑入りの葉のものもあります。
ではあまり鑑賞することのない根も、根の色にバリエーションが有るため根も合わせて鑑賞します。

セッコク

セッコクは、東北地方南部~琉球諸島、朝鮮半島・中国にも自生している、山地や岩場に着生している小型の着生です。

デンドロビュームの仲間で、細長いバルブを何本も伸ばし、細い根でしっかりと木や岩に着生しています。
晩春~初夏に掛けて咲く花には、ほのかな香りがあり、冬には葉が落ちます。
セッコクは、「長生」の名前で古くから鑑賞されています。

監修:きなりのすもも
16年前に趣味でバラ栽培をはじめたのをきっかけに、花木、観葉植物多肉植物
ハーブなど常時100種を超える植物を育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、
一年草扱いされている多年草の多年栽培などに取り組んでいます。

胡蝶蘭の花を持たせるには

そんな縁起のいい胡蝶の花をできるだけ長く持たせるには、水遣りや置く場所を考えるのが大切です。水遣りでは、遣りすぎないようにするのがいい方法です。

水を遣りすぎてしまうとは根腐れを起こしてしまいます。胡蝶は、水苔に植えられていることが多いと思いますが、水苔の表面を実際に触って奥まで乾き切っていることを確認してから水遣りをしましょう。

また、胡蝶を飾る場所は、風通しがよく、少し暖かい場所がおすすめです。東南アジアが原産地であるということを考えて、暖かい場所に置くのがコツです。テレビなどの家電の近くは暖かくておすすめでしょう。

そして、明るい場所に置くのはいいのですが、直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまいますので、カーテン越しに日を当てるのもおすすめです。

来年も花を咲かせるためにはコツも

胡蝶の花は、長く楽しめるということで、長い場合は2~3ヶ月も持つと言われていますが、来年のためには、この花を途中で切るのもコツです。

2~3か月と、全ての花が咲き終わるまで長く楽しんでいると、胡蝶の株の栄養がなくなってしまいます。株が弱ってしまいますので、来年の花芽が出ないということや枯れてしまうことも最悪ありますので注意が必要です。

胡蝶は、育てるのがとても上手な人では、10年~50年以上も育てていくことができると言われています。生命力がとても強い植物です。そうした面でも縁起がいい胡蝶です。とても長く育てていくには、40日ほどで、花を切って切り花にして、来年に備えましょう。花茎の根元で切って、株に栄養を残して育ててみるといいでしょう。できるだけ長く育ててみたい胡蝶です。

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