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愛媛県の翠波高原で30万本のコスモスの花に囲まれる! 〜松山鯛めしに銘酒「石鎚」を味わいつつ、道後温泉でレトロ感を堪能〜

2018-08-10

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四国の北西部と瀬戸内海に浮かぶ小さな島々から成る愛媛県には、忘れられない体験ができる場所や美味しいグルメ、地酒など、魅力がたっぷりあります。秋にかけて美しい光景と名物グルメを堪能しに、愛媛県に足を運んでみませんか? 今回はこれから見ごろを迎え、満開に咲き誇るコスモスを見ることができる翠波高原や愛媛県の名物グルメである松山鯛めし、銘酒の「石鎚」、そして夏目漱石著『坊ちゃん』の舞台となった道後温泉の魅力や見どころを紹介していきます。

    翠波高原へ満開のコスモスを見に行こう

    写真提供:四国中央市観光協会

    翠波高原は、愛媛県の中央四国市と新居浜を結ぶ翠波峰の、標高760m付近に広がっている広大な高原です。およそ4hに渡る敷地内には、春には菜の花、山桜、ポピーが、夏から秋にかけてはコスモスや萩など四季折々の花々が咲き誇ります。
    なかでも例年8月中旬〜9月上旬に見ごろを迎えるコスモスは、見る人すべてに秋の訪れを感じさせてくれます。翠波高原では第1花園、第2花園、第3花園の3つのエリアでコスモス畑が広がっているので、ぜひお散歩しながらコスモスが咲き誇る姿を間近で鑑賞してみてください。また、花園にはそれぞれ展望台が設置されています。天気が良ければコスモス畑を一望しながら、中央四国市の街並みを眺めることもできます。

    翠波高原
    住所:愛媛県四国中央市金砂町平野山乙306-1
    電話:0896-28-6187(四国中央市役所観光交通課)
    定休日:6月上旬〜7月中旬、10月下旬〜3月中旬はオフシーズン
    入場料:無料
    公式HP:http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=42

    愛媛県に行くなら絶対に食べたい! 〜松山鯛めし〜

    突然ですが、「鯛めし」と言われるとどのような食べ物を思い浮かべますか? 立派な鯛が丸々一尾ご飯の上に載っている鯛めし、もしくは鯛のお刺身が贅沢に乗ってる丼ぶりのどちらかを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は愛媛県ではその両方の鯛めしをいただくことができるのです。

    愛媛県は真鯛の生産量が全国一位であり、さらに養殖真鯛の国内シェアは50%強。鯛は地元の方に広く浸透している食材でもあるのです。

    その特産である鯛を使った鯛めしは、郷土料理のひとつではあるのですが、実は地域によって作り方や食べ方が異なります。実際に松山市を含む中予〜東予地方では、焼いた鯛をごはんと炊き込んだ「鯛めし」がメジャーですが、宇和島半島などの南予地方では生卵入りのタレに漬け込んだ鯛のお刺身を、温かいご飯に載せていただく鯛めし(宇和島鯛めし)が親しまれています。ぜひ愛媛県に足を運ぶ際は、鯛めしの食べ比べも楽しんでみてください。

    愛媛県が誇る銘酒「石鎚」

    大正9年(1920)創業という古い歴史を持つ石鎚酒造株式会社(以下、石鎚酒造)は、愛媛県のなかでも古くから名水の町として知られる西条市、氷見に蔵を構える酒蔵です。蔵元家族中心で酒造りをしているという石鎚酒造では、越智英明社長を中心に、各自で責任役割分担を設けており、確実かつ丁寧な仕事をすることを信条に、銘酒「石鎚」を醸造に当たっています。

    石鎚酒造では、「食中に活きる酒造り」を酒造りの目標としており、純米酒・純米吟醸酒を中心に、“3杯目からうまくなる酒”を目指しているそうです。蔵内にある井戸からこんこんと湧き出る清冽な中軟水を仕込み水に、そして麹米にはそのほとんどを愛媛県産松山三井、しずく媛や兵庫県産、徳島県産の山田錦などの酒造好適米を使用しています。

    全国新酒鑑評会をはじめ、様々な受賞歴を誇る銘酒「石鎚」。ぜひ愛媛県へ足を運んだ際は、愛媛の名物料理とともに一献交わしてみてください。

    石鎚酒造株式会社
    住所:愛媛県西条市氷見丙402-3
    電話:0897(57)8000
    公式HP:http://www.ishizuchi.co.jp/

    夏目漱石著『坊ちゃん』の世界へタイムスリップ 〜道後温泉〜

    愛媛県松山市に位置する道後温泉は、日本三古湯のひとつに数えられている人気の温泉地です。実際に道後温泉の歴史は古く、およそ3000年前から存在すると言われているほか、日本書紀にも登場しており、日本最古の温泉とも考えられています。

    道後温泉は夏目漱石が著した小説『坊ちゃん』の舞台にもなっているほか、レトロな建物や町並みを楽しめることからも、広く人気を集めている温泉地です。なかでも温泉街の中心にある道後温泉本館の三層楼の屋上にある、振鷺閣という風情溢れる建築を楽しむことができます。振鷺閣の赤いギヤマンガラスをはめた障子が夜に赤々と光る景観はとても幻想的です。また、こちらでは、朝、正午、夕方の1日3回、「残したい日本の音風景100選」に選定された刻太鼓が打ち鳴らされる音も楽しめます。

    もちろん道後温泉の魅力はその独特なレトロ感あふれる景観だけではありません。道後温泉は、女性にうれしい「美人の湯」としても知られています。実際に道後温泉のアルカリ性単純泉の泉質は刺激が少なく、美容や湯治にも適していると言われています。また、道後温泉では全国的にも珍しい無加温・無加水の源泉かけ流しを実現しているので、源泉ならではの効果を感じることができるそうです。

    初秋にかけては愛媛県で決まり!

    いかがでしたか? 愛媛県には他にも見どころや魅力がたくさんあります。夏から初秋にかけては翠波高原で色とりどりの満開のコスモスを楽しむことができるので、ぜひ愛媛県へ足を運んでみてください。

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