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豊かな自然が広がる北海道旭川のガーデニング聖地へ〜四季折々の花が色づくナチュラルガーデン、上野ファーム〜

2018-09-09

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(写真提供 インスタグラムID:mayuara15)


北海道旭川市、射的山という小さな山の麓に、北海道ならではの気候や風土を生かしてデザインされた英国風ガーデン「上野ファーム」があります。“ガーデニングの聖地”と呼ばれ、実際に全国からガーデニング愛好家が集まるという「上野ファーム」には、本州とは違う北海道ならではの魅力が詰まった美しい庭園が広がっています。今回はそんな「上野ファーム」の魅力や見どころを紹介していきましょう。

ガーデンデザイナー上野砂由紀さんが手掛ける“ガーデニングの聖地”

(写真提供 インスタグラムID:2829gako)


もともとは北海道で米農家としてスタートしたという「上野ファーム」。お米を買いに来てくれるお客様に農場や農村風景を楽しんでいただきたいという思いのもと、田んぼのあぜ道にルピナスの花を植えるなど、周辺に花を植え始めたことをきっかけに、家族で庭づくりをするようになったことが、今の「上野ファーム」に繋がったそうです。
そんな「上野ファーム」をご家族とともに長い年月をかけて造り上げてきたのが、ガーデンデザイナーとして有名な上野砂由紀さんです。上野さんは脚本家・倉本聰によるテレビドラマ『風のガーデン』で登場するガーデンを手掛けた方でもあり、上川町にある大雪森のガーデン内「森の花園」エリアのデザインを担当したことでも知られる、ガーデニング界では有名な方です。
実際に上野さんが手掛ける「上野ファーム」は “ガーデニングの聖地”と呼ばれるほど人気が高く、全国からガーデニング愛好家や観光客が美しいガーデンを観に足を運んでいます。

北海道ならではの気候・風土が作りだす“北海道ガーデン”として

もともとは美しいイングリッシュガーデンに憧れて庭づくりに勤しんでいたそうですが、本物のイギリスの庭を知れば知るほど何かが違うことに気づかされ、英国風ガーデンを名乗ることにためらいを感じ始めていたそうです。
そんな時、本州から来たお客さんに北海道と本州との庭の大きな違いに気づくきっかけをもらい、それからは「上野ファーム」の庭を北海道だからこそ表現できる“北海道ガーデン”と呼ぶようになったとか。実際に「上野ファーム」では、開花時期や花の色、花の大きさなど、北海道ならではの風土や気候に合わせて咲き誇る花々の姿を楽しむことができます。

園内にはガーデンショップやカフェも

現在は最初畑だったところに、一本の石畳の小道を作り花を植え始めたという「マザーズガーデン」や季節によって開花する花が異なる「ミラーボーダー」、素朴な野草や草木類と華やかな花を楽しめる「ノームの庭」など、それぞれ異なるコンセプトをもとにしたエリアごとに、美しい花々が咲き誇る魅力的なガーデンを楽しめます。

また、「上野ファーム」の園内にはヨーロッパ直輸入の種から育てたという苗や珍しい宿根草、ハーブなど、年間400種類近くもの植物の苗が並ぶガーデンショップも併設しています。また、今年は10月14日でガーデンの公開は終了してしまいますが、閉園後も園内にあるNAYA caf?は通年営業していますので、ぜひ足を運んでみてください。


上野ファーム
住所:北海道旭川市永山町16丁目186番地
電話:0166-47-8741
2018年度のガーデン公開時期: 4月21日〜10月14日(カフェはガーデン閉園後も通年営業)
時間:10:00?17:00
定休日:公開期間中は無休
入園料:大人(中学生以上)800円、小学生以下は無料
公式HP:http://www.uenofarm.net/index.php


NAYA caf?
夏季営業時間:10:00〜17:00(4月末〜10月中旬)
冬季営業期間:11:00〜17:00(10月中旬〜4月末までのガーデン閉園期間)
ラストオーダー:16:30
定休日:月曜日、年末年始(ガーデン公開期間中は休まず営業)

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