家庭菜園

ポポーの品種や苗、種の購入方法は

2018-09-14

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アメリカ原産のポポーは、まだ珍しい果物としてあまり知られていないでしょうが、種類が意外とたくさんあります。
ポポーの種類についてもっと知ってみませんか。また、種や苗から育てる場合の購入方法などについても見てみます。

北アメリカ産のポポーの種類は豊富!

ポポーは、見た目的には熱帯のフルーツのような印象を受ける果実ですよね。英名では「カスタードアップル」と呼ばれていて、バナナやマンゴーのような香りがし、味はパイナップルのようであるや、クリーミーであると言われます。「森のカスタードクリーム」とも言われています。様々な味に言われていて、ポポーの味を表現するのは難しそうです。

ポポーの実は、1個200g〜400gということで、大きな実がなる品種では、とても大きな果実を実らせます。また、長さが10〜15cmにもなるものがあり、「ポポー・マンゴー」などと呼ばれています。品質がいいので人気のポポーです。

実は、ポポーは歴史的には、古くから日本にもあり、戦時中や戦後に、バナナがあまり手に入らなかった時代に、ポポーを食べていたと言われています。なじみがある人もいるでしょう。種類も様々で見た目や味にも少し違いがあります。

種類についてご紹介すると、「ポポー・NC-1」は、大きなものでは最大400gになる人気の品種です。濃厚な甘さも好評です。また、耐寒性が特に強い品種ですので、「ポポー・NC-1」は寒冷地で栽培するのにおすすめの品種となっています。

また、実をとにかくたくさん収穫したいならば「ポポー・デイビス」がおすすめの品種です。甘くてたくさん房状になるのが特徴です。

また、「ポポー スイベル ビックバナナ」などは早く実がなり、通常5年〜7年かかる所を3年〜4年で大きな実がなるのでおすすめの品種です。接ぎ木の2年〜3年の苗を購入するといいでしょう。房状で実がなります。ただし、実生の希少な品種のために、苗が高額となるようです。

どの品種も1本でも実がなりますが、異なる品種のポポーを植えると、実が多くなるのがポポーの特徴です。購入する時はできれば2本以上購入するといいですね。また、高さ40cm程度の苗を購入しても、最初の1年〜2年はほんの少ししか成長しません。育てている途中で、ちょっと心配になりますが、その後はよく成長していきますのでゆっくり育ててみましょう。

ポポーの種は手に入れられる?

ポポーを育ててみたいと思った場合に、種から育てることも可能です。ポポーには小さな種が入っていますよね。そのポポーの種がネットなどで売られていますので、手に入れて育てるのもいいでしょう。

その際に、種は胚を下にして縦にして植えるのがコツです。土を乾かさないように気を付けながらずっと水を遣り続けることで、3か月後にやっと芽が出てくるようになります。そして、5年〜7年経ってようやく実がなるようになります。

種から植えても、2年でも30cmほどにしか大きくなりませんので、最初は成長が遅いと感じる人も多いでしょう。そして、3年目で接ぎ木をして育てます。種から育てると実がなるまでに長くかかってしまうのがデメリットと言えます。高さ40cmほどの2〜3年程度経った苗を購入する方が、早く実をならせる近道にはなるでしょう。

苗は高価でも早く実がなるのでおすすめ

種に比べると、苗は購入するとなると高価ですが、早く実をならせたい人にはおすすめです。初めてポポーの木を栽培して、早く実を楽しみたい人は苗を購入する方法もいいでしょう。ネットなどで数千円の苗が売られています。

苗の植え付けは、11月〜2月頃に行います。根詰まりをするようになったら、一回り大きな鉢に植え替えてあげて、根の通気を良くして育てるのが苗を育てるコツです。

ポポーは、病害虫の心配がいらずに、家庭菜園でも無農薬で育てることができる貴重なフルーツです。苗から育ててみることで割と簡単に育てることができますのでおすすめです。耐暑性、耐寒性が強いのもポポーの魅力ですよね。日当たりのいい場所であれば、地植えでも鉢植えでも植えることができますので挑戦してみてはいかがでしょうか。大きくなると2mほどになります。

ポポーは最近では苗も手に入れやすい!

苗のご紹介をしましたが、ポポーはこれまではあまり苗を手に入れることも難しかったフルーツです。苗が売られていないために、植えている人から種をもらって育てる人も多くいたようです。種から育てると大きく育った時に感慨もありますが、最近では苗も手に入れやすくなっています。ネットなどで苗を手に入れることができ、育てやすくなりました。

まだ、珍しいポポーを育ててみたいと思う人も多くいます。実際に食べてみないと表現が難しい、珍しい味のポポーです。実った時は楽しみです。地植えや鉢で育てられる初心者でも育てられるポポーですので、ゆっくりと育ててみるのも楽しいでしょう。ぜひ一度育ててみてはいかがでしょうか。

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