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千日紅の種類がいろいろあるのを知っていますか?

2018-09-15

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千日紅は、かわいくて人気ですが、どの位の種類の千日紅があるのかを知っていますか。
千日紅は、熱帯アメリカ原産で、100種類はあると言われています。主に「千日紅」と「黄花千日紅」の2種類に分かれます。
詳しくその種類を見ていくと、さらに千日紅の魅力が広がっていきます。

千日紅の種類はいっぱい!

まず、「千日紅」と「黄花千日紅」の違いですが、「千日紅」は1年草で、「黄花千日紅」は多年草という点が異なります。「千日紅」は、草丈50cm程度に育ちます。熱帯アメリカ原産ですので、夏の暑さには強いのですが、耐寒性が弱い植物です。7月〜11月にかわいい花を咲かせてくれるので人気があります。

実は私たちが千日紅の花だと思ってみているものは苞ですが、色もあまり変わらず千日も色が持つことから「千日紅」と呼ばれています。夏からずっと長く花が楽しめるのも魅力でしょう。

「千日紅」は、紫やピンク、白の小さな花がかわいらしいですよね。たくさんの園芸種があり、草丈が少し小さな15cm〜30cm程度の千日紅も多く作られています。花がたくさんつくのも特徴の品種で、「バディーシリーズ」として、「バディーレッド」「バディーピンク」「バディーホワイト」「バディドワーフパープル」「バディドワーフホワイト」「バディーミックス」などが出回っています。

また、草丈は低いのですが、横に50cmほどに広がる「ちなつ(千夏)シリーズ」もあります。横に広がる特徴がありますので、花壇に植えたり、千日紅だけのハンギングバスケットなどを作っても楽しいでしょう。「ちなつパープル」や「ちなつホワイト」「ちなつミックス」などが作られています。

切り花にも人気の千日紅

さらに、千日紅は、かわいくて、長持ちすることから、切り花にも人気です。茎が固くてしっかり立って倒れにくい品種が切り花用に開発されています。草丈50cmほどの「ネオンシリーズ」として、「ローズネオン」「ネオンラベンダー」「ネオンホワイト」「ネオンミックス」などが揃っています。

さらに大きな草丈80cm以上ある「オードリーシリーズ」も硬くて切り花にいい品種です。「オードリーパープルレッド」「オードリーピンクインプ」「オードリーホワイト」などがあります。

また、変わったところでは、2色のグラデーションとなった「バイカラーローズ」などもあり、こちらも草丈が高く生長します。桃紫色をしていますが、白とのグラデーションになっているのが特徴です。こちらの「バイカラーシリーズ」で草丈20cmの「ドワーフバイカ」と言った小さな品種もあります。その他にも2種類の4色が混じり合った品種も出てくるなど多種多様です。

さらには、少し大きな花を咲かせる「高性大輪」の品種も珍しいでしょう。

黄花千日紅にも色がきれいな種類がある!

「黄花千日紅」については、「千日紅」に比べて、花が黄橙色の花が咲くのが特徴です。また、「黄花千日紅」は、宿根性の多年草となります。「キバナセンニチコウ」は地下に作った球根で冬を越しますので、3度以上の気温があれば冬越しができるのも大きな特徴です。ただし、それ以下になるとなくなってしまうので、1年草扱いもされるようです。

これまでは「黄花千日紅」は、色が地味なために、あまり人気がありませんでしたが、最近では、赤のきれいな品種も出てきています。中には高さ1mほどまで大きく伸びる品種もあり、これらは庭に植えるのがおすすめです。「ストロベリーフィールド」は、イチゴのような明るい赤の花色が人気で、ドライフラワーにも適している品種です。

また、赤紫色の「クイズカーマイン」という品種もあり、草丈は70cmと大きくなります。濃い花色をしていて、個性的で、上品な可愛らしさがあるとされています。

さらに、「ファイヤーワークス」という品種の場合には、少し地面が凍っても大丈夫なほど、耐寒性があって冬越しが可能です。寒い地方で千日紅を多年草として育てたい場合にはおすすめの品種と言えるでしょう。

千日紅はたくさんの品種から花色や草丈で選ぶとおすすめ

こうして見てきますと、千日紅には、いろいろな品種があることがわかります。かわいらしい花を長く楽しめ、ドライフラワーにしても美しいことから人気が出ています。耐寒性のある「黄花千日紅」の品種は少ないのですが、これらの中から自分の好きな色や草丈の千日紅を選んで育ててみるといいでしょう。

庭で草丈を高く育ててみたいのか、広く千日紅を植えたいのか、プランターでかわいい背丈で植えたいのかによって品種を選ぶといいでしょう。
プランターで育てたい場合には、「バディーシリーズ」などがかわいくておすすめです。また、切り花やドライフラワーなどで楽しみたい時には硬い茎の品種を選ぶのがいいでしょう。様々な楽しみ方ができる千日紅です。庭で植えたり、プランターで植えたりしながら、長く千日紅を楽しんでみたいですね。
色もカラフルな品種がありますので、ますます楽しみが増えてきている千日紅です。

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