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カーネーションの花言葉は色によって変わる?

2018-10-10

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カーネーションは母の日に贈る赤やピンクのカーネーションの印象が強いのですが、最近ではカラフルなカーネーションも登場しています。また、カーネーションの花言葉は色によっても様々です。
カーネーションの色と花言葉について詳しくなってみませんか。

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カーネーションの花にはどんな色がある?

カーネーションの花にはどんな色があるのでしょうか。最近ではカーネーションの色も多彩です。赤、濃い赤、ピンク、オレンジ、黄色、青、紫、白など様々な色があります。

世界でも人気があるカーネーションは、スペインとモナコ公国、ホンジュラスでは国花となっています。世界で次々と品種改良が行われ、様々な色が開発されています。そして色の豊富さによっても益々人気が高まっています。

母の日にカーネーションを贈るのはアメリカと日本だけ

ところで、母の日にカーネーションを贈るのはアメリカと日本だけなのを知っていますか。元々、カーネーションを母の日に贈る風習はアメリカから来ていますから、それが伝わった日本とアメリカだけでカーネーションが贈られていることになります。

他の国は母の日の花として、オーストラリアでは、イタリアではアザリアの鉢、フィンランドではミニバラ、タイではジャスミンなどを贈る風習などがあります。その他特定の花ではなくお母さんの好きな花を贈るなどという国もあります。

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母の日に赤のカーネーション以外を贈る人も!色別花言葉が参考に

昔は、母の日と言えば、赤いカーネーションでしたが、最近では、ピンクやオレンジなど他の色を贈ることも増えています。赤のカーネーションの花言葉は、「母への愛」「深い愛」などいかにも母の日に贈る花らしい花言葉ですが、他の色はどんな花言葉でしょうか。

ピンクですとかわいらしい色ですので「女性の愛」「熱愛」「感謝」や「気品」と母親以外に贈るのにもおすすめの花言葉となっています。濃い赤になると「私の心に悲しみを」や「欲望」などとなり、濃い色ということもあって少し悲しく強い意味合いを持ってきます。

また、オレンジですと「純粋な愛」「清らかな慕情」「感動」などとなります。カーネーションのオレンジは優しいオレンジを選んでみるとかわいらしくて珍しく喜ばれることも多い色です。

黄色のカーネーションはというと、「嫉妬」や「軽蔑」などといった花言葉もあり、母の日に贈るには少し考える必要も出てきます。

また、白のカーネーションは、花言葉は「純粋な愛」などですが、亡くなった母親に昔は贈られていたこともあり、気を付ける必要があります。

青のカーネーションが日本で開発されて注目に!

他にも変わった色として、紫のカーネーションなどもあり、「気まぐれ」「移り気」以外に「誇り」「気品」などが花言葉になっています。さらに青のカーネーションには「永遠の幸福」という花言葉があります。年配のお母さんにちょっと変わったカーネーションを贈る場合に品がある色として紫色や青のカーネーションに人気が出てきています。

特にこの青のカーネーションは、世界で唯一日本で開発されたもので、サントリーフラワーズによって作られた珍しい色です。青は「永遠の幸福」という花言葉もあって喜ばれ、とても貴重なものです。その名も「ムーンダスト」と言う名前がついた種類があって、様々な濃淡の紫色があって魅力的です。これからこの青いチューリップ「ムーンダスト」を母の日に贈ることが一般化することがあるかもしれません。

カーネーションの魅力とは

カーネーションは1週間程度花持ちするのも魅力です。贈った場合に長持ちする点はとてもおすすめです。最近ではカーネーションの鉢植えを贈るのも、多年草ですので毎年楽しんでもらえて人気です。耐寒性も耐暑性もあって育てやすくておすすめです。またカーネーションの香りも魅力の一つとなっています。

また近頃ではミニカーネーションも人気ですよね。10cmや20cmといった低い丈でも花を咲かせるミニカーネーションも魅力的です。

さらに、カーネーションの花色をずっと楽しんでほしいとプリザーブドフラワーのカーネーションを贈る人もいます。一度脱水して着色しますので好きな花色にして贈るのもいいでしょう。

カーネーションは花言葉も大切にカラフルな色もおすすめ!

いかがでしょうか。カーネーションの花言葉についてご紹介しました。カラフルな色が登場しているカーネーションです。母の日を始めてとして人に贈る場合も花言葉を大切にしながら贈ってみるといいでしょう。母の日も赤のカーネーションだけでなく、時にはピンクや可愛らしいオレンジなどもおすすめです。

また、貴重な青のカーネーションを「永遠の幸福」という素敵な花言葉と一緒に添えるのも素敵なプレゼントになりますね。母の日だけでなく、結婚祝いや結婚記念日にも贈るのに良さそうですね。色別の花言葉を知ってみるといろいろと楽しむことができますね。

愛に溢れたカーネーションの花言葉

カーネーションは、母の日に日頃の感謝を込めて、お母さんに贈る花のイメージが強い花です。
カーネーションの開花時期も、母の日の前後と思う人が多く、カーネーションが店頭を飾り始めると、母の日だと感じてしまいます。

実のところ、カーネーションの主な開花時期は4~7月ですが、19世紀に四季咲き性を持つ品種がフランスで作出されました。
四季咲き性を持つカーネーションは、条件を整えてあげさえすれば、通年花を咲かせることも可能です。

カーネーションは古代ギリシア時代にはすでに栽培されていた、長い栽培の歴史のある花です。

カーネーションの花言葉「無垢で深い愛」

古代ギリシアでは、カーネーションで作った花冠をゼウスに捧げていました。
ローマの娘ニクソスは、冠づくりがうまく、その才能を妬まれ、殺されてしまいました。
太陽神アポロンが、日々神殿に美しい花冠を捧げてくれたニクソスの死を悼んで、ニクソスをカーネーションに替えたことから、「無垢で深い愛」の花言葉がつけられました。

カーネーションの花言葉「哀れな心」

ヨーロッパでは、カーネーションはキリストが処刑されたとき、聖母マリアの涙の跡から生まれたという言い伝えがあります。
カーネーションは母性の象徴とされ、「哀れな心」の花言葉がつけられました。

白いカーネーションは十字架に賭けられる前の聖母マリアとキリストを象徴していて、赤いカーネーションはキリストの体から流れた血や復活したキリストの象徴とされています。

カーネーションの花色と花言葉

豊富な花色を持ち、愛らしい色合いのカーネーションには、花色ごとに、それぞれに違った花言葉も付けられています。
色から受けるイメージで付けられた花言葉もあれば、言い伝えや母の日にちなんで付けられた花言葉を持つ花色もあります。

白いカーネーションの花言葉「純粋な愛」「私の愛は生きています」

アメリカ南北戦争で敵味方関係なく救助活動を行ったバージニア州のアン・ジャービスが亡くなった2年後に、娘のアンナ・ジャービスが教会で亡き母を偲ぶ会を行い、参列者に、生前お母さんが好きだった白いカーネーションを配ったことが、母の日と、白いカーネーションを亡き母に送る由来となっています。
アン・ジャービスにちなんで、「純粋な愛」「私の愛は行きています」の花言葉が付けられました。

赤いカーネーションの花言葉「母の愛」「母への愛」

アンナ・ジャービスの提案で、母の日に、お母さんが生きている人は赤いカーネーションを、亡くなった人は白いカーネーションを自分の胸につけるようになり、やがてお母さんへ贈られるようになっていきました。

母の日が普及していくに連れて、赤いカーネーションの花言葉は、「哀れな心」ではなく、「母の愛」「母への愛」となっていきました。

ピンクとオレンジのカーネーションの花言葉

ピンクやオレンジのカラフルなカーネーションには、色から受けるイメージにピッタリの花言葉がつけられています。
優しい色合いであり、心を寄せる美しい清純な女性を連想させるピンクのカーネーションには「感謝の心」「熱愛」の花言葉が、ビタミンカラーのオレンジ色のカーネーションには「熱烈な心」の花言葉がつけられています。

黄色のカーネーションの花言葉

黄色のカーネーションは優しい色合いですが、ユダの衣の色が黄色だったことから、ヨーロッパではネガティブなイメージがつきまといます。
そのため、黄色のカーネーションには、「軽蔑」「嫉妬」といった花言葉がつけられています。

宗教上に問題がある場合、ヨーロッパの方に贈る場合、避けたほうがよい花色ですが、それ以外の場合は優しい色合いの花なので、花言葉に縛られて贈るのを控える必要はないと思います。

青いカーネーションの花言葉「永遠の幸せ」

青色のカーネーション「ムーンダスト」は、サントリーが長年の品種改良の末に遺伝子組換えによって1995年に発表したものです。
ムーンダストは、青紫色・紫色といったほうがふさわしい花色ですが、「青いカーネーション」として流通しています。
「青いカーネーションが作れたら一生幸せになれる」と言われていたことから、「永遠の幸せ」という花言葉がつけられました。

実際にはない、パステル調の青色やレインボーカラーのカーネーションは、白いカーネーションにインクを吸わせて染めたものですが、「感謝」といった花言葉もつけられています。

カーネーションについて

科・属   ナデシコ科・ナデシコ属
英名   Carnation ClovePink
和名   和石竹(オランダセキチク)、ジャコウナデシコ
花色   赤・ピンク・白・黄・橙・紫・緑など
原産地  地中海沿岸

カーネーションは常緑の多年草で、暑さにも寒さにも強く、日当たりが良い場所で肥料切れしなければ、四季咲き性のある品種は通年花を咲かせます。

乾燥気味の環境を好むので、表面の土が乾いたらたっぷりと水やりし、風通しの良い場所で管理します。

監修:きなりのすもも
16年前に趣味でバラ栽培をはじめたのをきっかけに、花木、観葉植物多肉植物
ハーブなど常時100種を超える植物を育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、
一年草扱いされている多年草の多年栽培などに取り組んでいます。

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