ガーデニング

フェイジョアって何?育て方は?

関連キーワード

フェイジョア」って知っていますか。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部の熱帯原産の果実です。珍しい果実ですし、花もエキゾチックな魅力的な赤みがかった花が咲きます。栽培は割と簡単ですので育ててみたいという人もいるのではないでしょうか。

フェイジョア」の育て方について詳しくご紹介します。

スポンサー

フェイジョアはどんな果実?

南国的な雰囲気のする果実、フェイジョアは、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産で濃い緑色のちょっと卵型をしている実が特徴です。香りも甘い香りのする果実です。フトモモ科に属した熱帯果樹で、熱帯果樹のため栽培が難しいと思われがちですが、-10度程度まで耐寒性もあり育てやすい植物です。

日本に入ってきたのは実は意外と古く昭和初期ころで、その当時は、果実を食べるというよりも個性的な花と常緑の葉を楽しむといったフェイジョアでした。

ところが最近では、ポポーなどの珍しい果実と一緒に人気が出てきています。家庭で気軽に育てることができる南国のフルーツとして人気を得ています。ちょっと珍しくて新しいおしゃれな果実、フェイジョアを家庭の庭でも育ててみたいという人もいるでしょう。

割と耐寒性があるので、北関東付近までは露地栽培でも栽培可能です。群馬県でフェイジョアをたくさん栽培している所もあります。実をならすためには、異品種をもう1本植える必要があり、少し成長も遅いのですが、無農薬で作れ、割と簡単ですので育ててみませんか。

10月下旬~12月中旬に実がなり、樹高1.5m~3mで大きなものは7mになるものがあります。常緑なので生け垣などに植えてもおすすめです。また、エキゾチックで魅力的な赤みがかった花は5月下旬~6月に咲き、夏前にとても楽しみな花となります。

フェイジョアの実はどんな味?

さて、フェイジョアの実が具体的にどんな味がするのか気になる人もいるでしょう。フェイジョアは、緑の実の中のゼリー状の部分が甘い果実です。中を切ると、ゼリー状の部分が花のような形になっていて不思議です。

大きさとしては、中には「マンモス」などと名前の付いた大きな実もありますが、数cmなどの小さな実の方が美味しいと言われます。そして、原産地のウルグアイ、パラグアイ、ブラジルなどの南米よりもニュージーランドで最も多く栽培され、よく食べられています。

ニュージーランドでは、ヨーグルトやアイスクリームなどにも入れられたり、フェイジョアの果肉を乾燥させて「フェイジョアティー」としても飲まれたりするなど親しまれています。

スポンサー

フェイジョアの育て方は?

フェイジョアの育て方としては、日当たりのいい場所に庭植えもしくは鉢植えで育てることができます。水はけと水持ちの両方がいい土がおすすめです。植え付けは、3月下旬~4月に行い、苗木を大きく育てるには、夏によく水遣りをして夏の生長をよく促していきましょう。

病害虫の心配が本当にほとんどないのがフェイジョアのいい点で、農薬も必要なく自然に植えておいて実がなるのはとても嬉しい木です。実がなるまでは少し難しいこともあるようですが、大きな苗を購入してくることで花も意外と簡単に咲き、実もなってくれるようです。

実がなるまでには苗で2~5年かかり、実生の場合には3~10年かかりますが、自生の苗の小ぶりの実が一番おいしいとも言われています。品種としては、フェイジョアは30種類以上もあり、様々な品種から果実の大きさなどでも選ぶといいでしょう。

品種によって小果、中果、大果と様々です。少し置いて貯蔵するとより甘くなるのですが、貯蔵性のいいものや良くないものもあります。味も甘いものを選ぶなどするといいですね。鉢植えに向いている「バブビナ」などの小果の品種もあり、こちらは皮ごと食べられるようになっています。

実生の苗も最近では結構よく出回っていますので、異なる2品種を選んで育ててみてはいかがでしょうか。

実の収穫時期はどう決める?

フェイジョアの実の収穫時期ですが、食べごろになると熟して自然落下します。落ちたものは完熟していますので、すぐに食べても甘い実です。ただ、落ちたものを収穫するタイミングが難しいようでしたら、また木になっているものを収穫してみましょう。

室温で保存して2週間程度貯蔵して、香りが出て触って柔らかになってきたら食べごろサインです。中は、黄色っぽいのが熟している状態で、茶色になっていると熟しすぎていることになります。冷蔵庫で保存すれば1ヶ月ほど貯蔵可能で、貯蔵性のいい品種も植えるといいでしょう。

スポンサー

フェイジョアの魅力は葉、花、実のどれも魅了的!

フェイジョアは、まだあまり知られていない木ということで育ててみたいと興味を持っている人も増えています。そして、食べてみると意外とフェイジョアの実が甘いということもあって益々人気となっています。

フェイジョアは、濃い緑の葉、赤っぽい直径4cmほどのエキゾチックな花、そして実と、そのどれもが楽しめるのも大きな魅力です。濃い葉も魅力的ですので、生垣にするのもおすすめと言えます。南国的な色をした緑の葉と花を楽しめるととても珍しい生垣になります。たくさん植えて楽しんでみるのも良さそうです。

スポンサー

植物を探す

花の名前
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

    ▲ページトップ