ジャックラッセルテリアは飼い主に忠誠を尽くすパワフルで勇敢な小型犬

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ジャックラッセルテリアは、聡明で活発なイギリス原産の小型犬です。
映画やテレビに数多く出演して人気が爆発したことでも広く知られています。
スクリーンの中で元気いっぱい活躍する姿を目にした経験がある人も多いのではないでしょうか。メディアでは、わんぱくな可愛らしさが強調されていますが、ジャックラッセルテリアは猟犬としての血筋を濃く受け継いでいる犬種。
そのため、育て方を間違えると手に負えなくなってしまうこともあるそうです。
でも、信頼できる飼い主に対しては忠誠を尽くすタイプなので、主従関係をしっかり築けば頼もしいパートナーになります。

パワフルな肉体と勇敢な心を持つジャックラッセルテリアの魅力と、育て方のポイントについてご紹介します。

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ジャックラッセルテリアの特徴と性格は?

◇運動能力が高くてパワフル!筋肉質で逞しくスタミナも抜群

ジャックラッセルテリアは、小型犬とは思えないほどパワフルで運動能力が高い犬種です。
筋肉質のしなやかな体を持ち、機敏で軽やかに元気いっぱい動き回ります。とても逞しくてスタミナがあるので、最低でも毎日1時間くらいは運動させなければなりません。室内運動や短時間の散歩で満足させることは難しいので、飼い主となる人にも相応の体力と運動能力が求められます。
運動不足の状態が続くとストレスが蓄積し、問題行動を起こしてしまうことがあるからです。そのため、家の中でゆったり愛犬と暮らしたいと思っている人には向きません。
どちらかというと、愛犬と一緒にアウトドアを楽しみたいアクティブな人におすすめの犬種です。体の大きさは、体高25cm~30cm・体重6kg~8kg前後。平均寿命は13歳~16歳くらいです。

◇わんぱくで元気いっぱい!信頼した主に対しては忠実になる性格

ジャックラッセルテリアは飼育難度が高い犬種として知られています。
猟犬としての性質が強く残っているので、主従関係が崩れると手に負えないほど困った性格に育ってしまうケースが多いからです。好奇心旺盛で勇敢なので何に対しても敏感に反応し、飼い主の言葉が耳に入らないなんてこともよくあるパターン。わんぱくなジャックラッセルテリアを甘やかして可愛がるだけでは、いつまでたっても言う事を聞いてくれません。
しつけに失敗すると、吠え癖や噛み癖がひどく我が強い問題児になってしまうことも。そのため、飼い主には強いリーダーシップが求められます。
迎えた日からできる限り多くの時間を共に過ごし、上下関係をしっかり築き上げて信頼を勝ち取りましょう。従うべき価値のある飼い主だと認められれば、忠実で勇敢な頼りがいのあるパートナー犬に育ってくれます。

体力は大型犬に匹敵!育てるには強いリーダーシップが必要

◇大型犬と同じくらいの運動量が必要!たっぷり多めの散歩が原則

ジャックラッセルテリアは、とてもパワフルで底なしのスタミナがあると言われるほど体力があります。
小さな体の中に、はちきれんばかりのパワーを持て余しているので、毎日の散歩は大型犬と同じくらい必要です。最低でも、毎日朝晩2回・1回当たり30分以上。できれば、ロングリードで思い切り走り回れる場所でのアクティブな運動も併用します。
ボールやフリスビーでスポーツ要素を取り入れるなど、猟犬としての性質を上手に利用した遊びがおすすめです。ノーリードで遊ばせたいところですが、持ち前の好奇心に火が付いてしまうとコントロールが効かなくなることがあります。
他人や他のペットがいるドッグランや公園では相手に迷惑をかけてしまう危険があるので、ノーリードは控えましょう。

◇「褒める」と「叱る」をはっきり区別し根気強く教える

ジャックラセルテリアから信頼を得るには、上下関係をはっきり教えることが絶対条件。
子犬の頃から甘やかしすぎず、良い行いをしたら「思い切り褒める」悪いことをしたら「強く叱る」を根気強く繰り返していきます。
聡明なので人の言葉や行動を理解するのは早いのですが、従うかどうかは相手を見定めてから決める子が多いようです。自分の頭で考えて納得できなければ、従ってくれません。それどころか、飼い主を自分の思い通りに操ろうとすることもあるようです。
つまり、飼い主がジャックラッセルテリアに折れたら負け。
簡単に上下関係が逆転してしまいます。「良い・悪い」の判断を下し従わせるのは飼い主だということを理解するまで、堂々とした態度で一貫性を持たせて教え込むことが大切です。
根気強く繰り返してジャックラッセルテリアから信頼を勝ち取れば、パートナードッグとしての本領を発揮するようになります。毎日の生活が、どんどん楽しく充実していくのを実感できるでしょう。

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子犬はブリーダーから迎えるのが断然おすすめ

ジャックラッセルテリアの性格形成に大きく影響するのが「子犬期に身に付けた社会性」です。
優良ブリーダーの手で育てられた子犬は、両親・兄弟・ブリーダーと深く関わることで社会性が身に付いています。家庭に迎えた後は「家族」という社会の中で暮らすことになるので、社会性が備わっていることはとても重要なのです。できれば、幼い頃に親兄弟から引き離されたペットショップの子犬より、信頼できるブリーダーの元で育った子犬を選ぶことを強くおすすめいたします。

ジャックラッセルテリアは、大型犬にひけをとらない程の体力とスタミナがあるパワフルな小型犬です。
飼育難度は高めですが、根気強く付き合って信頼関係を築くことに成功すれば、頼もしいパートナーになってくれます。
ジャックラッセルテリアを迎えて固い信頼関係を築き上げ、充実したアクティブな毎日を楽しんでみませんか?

監修:ソラノアンジュ

愛するペットと暮らす充実した幸せな人生。その素晴らしさをたくさんの人に伝えたくて、ペットライターの道を選びました。
長年の執筆経験で得た情報を元に、あなたの可愛いパートナーを探すお手伝いができれば幸いです。

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