景勝地

幻想的な雪景色が広がる冬の白川郷へ 世界遺産の絶景と名所を巡る旅

2018-11-01

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独特の景観を織りなす合掌造りの集落が広がる岐阜県・白川郷。世界遺産にも登録されている白川郷には、毎年多くの観光客がその絶景を一目見ようと訪れています。今回はそんな白川郷の見どころをたっぷりと紹介していきましょう。

美しい風景が広がる世界遺産 白川郷

岐阜県大野郡白川村の荻町地区には現在も合掌造りの建物が数多く残されており、周囲に広がる広大な自然と相まった、美しい“白川郷”の景観を成しています。合掌造りとは、木の梁を山のように組み合わせた日本独自の建築様式のことです。白川郷には今なお、大小合わせて100棟程の合掌造りの建物があり、そこには人々の暮らしがあります。

日本の原風景とも言える、独特の景観が高く評価される白川郷は、1976年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのち、1995年には、富山県の五箇山と岐阜県・白川郷の合掌造りの集落が、共にユネスコの世界遺産にも選定されています。

そして、世界遺産に登録されたことにより、国内外問わず多くの観光客が訪れる人気スポットとなっているとのことです。一面が雪で覆われてしまう1〜2月頃には、毎年、開催日程日限定で幻想的なライトアップも行われるそうですよ。

荻町城跡展望台から白川郷の合掌造りを眺める

白川郷で外せないポイントでもある合掌造りの建物を眺めるなら、ぜひ荻町城跡展望台へ足を運んでみてください。眼下に荻町をのぞめる高台にある、荻町城跡展望台からは、合掌造りの集落を一望することができるということです。季節ごとに顔を変える白川郷の風景をゆっくりと眺めたいという方にも、絶景をカメラに収めたいという方にもおすすめの絶好のポイントですね。

荻町城跡展望台へ行くには、和田家東方からゆるりとした傾斜の歩道を登る方法と車を利用する方法の2選択があります。歩いても20分ほどの距離だそうですが、気温の高い時期や歩くのは苦手という方はシャトルバスを利用するのもよいのではないでしょうか。展望台行きのシャトルバスが、和田家スイレン池前というバス停から20分おきに運行しているそうです。


荻町城跡展望台
電話:05769-6-1311(白川村観光振興課)
定休日:冬季は閉鎖
料金:無料
公式HP: http://shirakawa-go.org/kankou/guide/253/

文化喫茶 郷愁でゆっくりとコーヒーブレイクを楽しむ

白川郷には歴史ある合掌造りの建物内でゆっくりとコーヒーがいただける素敵なお店があり、「文化喫茶 郷愁」というその喫茶店のメニューは、コーヒーのみという、こだわりを感じさせるお店であるとのことです。

お店の入り口横には考える人の像が置かれており、中に入るとまずオーダーと支払いを済ませる形式で、ノスタルジックな音楽が流れる、穏やかな空間でゆっくりとコーヒーを味わうことができるそうです。もし席に余裕があれば、全面ガラス張りのカウンター席に腰を落ち着けて大自然が織りなす景色を目の前に収めながら美味しいコーヒーをいただけるという、贅沢な時間を過ごすことがもできるようですよ。

ちなみに、「文化喫茶 郷愁」は入り口の貼り紙に書かれているように、大人専用の喫茶店で、喫煙や携帯電話の使用もNGとのことなので注意しましょう。


文化喫茶 郷愁
住所:岐阜県大野郡白川村荻町107
電話:05769-6-1912

国道からの眺めも! 迫力満点の天生三滝

白川郷ICから車で30分ほどの天生高原に至る峠の途中に、「天生三滝」という滝の名所があります。「天生三滝」とは木滝谷にかかる3つの滝の総称のことで、上流から順に高滝・中滝・木滝と呼ばれているそうです。最下流にかかっている木滝は落差約10mほどの、真っ直ぐに落ちる滝で、国道からは見えづらい位置にあるそうです。
次の中滝は落差約20mほどでその姿は国道からも眺めることができるとのこと。近くまで行くと水しぶきが飛んでくる迫力だそうです。最後に、高滝は落差約50mもあるような大きな滝で、遠くからしか眺めることができないそうです。ただ、周囲の緑や秋に色づく紅葉とのコントラストは素晴らしく、四季折々の絶景を楽しむことができるようです。

飛騨の隠れ宿「倭乃里」で寛ぎのひと時を

白川郷での観光を終えた後は、落ち着いた雰囲気が広がる近くの宿でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか? JR高山駅から車で約20分走らせた、飛騨の山間に抱かれた地に「倭乃里」という趣深い旅館があります。

160年前の豪農の館を移築したという「倭乃里」の本館1階には大きな囲炉裏が設けられており、そこでお湯を沸かしたり岩魚や鮎などの川魚を焼いたりしているそうです。こういった川魚や山菜などの、旬のものをふんだんに使ったお料理の数々がいただけるのも「倭乃里」の魅力のひとつ。お食事をいただくことができる広間もそれぞれに趣向を凝らしたお部屋ばかりとのことです。

歩き回って疲れた体はお風呂でゆっくりと癒してあげましょう。「倭乃里」の温泉は岐阜県から「飛騨位山(くらいやま)温泉」として正式に認可されており、野性味あふれる岩風呂と総檜風呂の、趣が異なる2種類のお風呂を楽しめます。総檜風呂には大窓が設けられてるそうなので、温泉につかりながら雄大な自然を眼前で堪能することもできますね。少し熱めの温泉で、ぜひ日頃の疲れを癒してリフレッシュしてみてください。

日本の宿 ひだ高山 倭乃里
住所:岐阜県高山市一之宮町1682
電話:0577-53-2321
公式HP: http://www.wanosato.com/index.html

冬の白川郷を満喫しよう

冬を迎えるにつれ、白川郷では合掌造りの建物に白く雪化粧が施されていきます。寒さも厳しく積雪量も多いため、冬季は閉鎖されてしまうところもあるそうですが、白川郷には冬しか拝めない絶景も数多くあるので、ぜひ足を運んでみてください。

また、岐阜県には下記のような名所や銘菓処もありますので、あわせてお楽しみください。


日本一の金属の神様がいる南宮大社


干し柿から作る岐阜県の銘菓「柿羊羹」 180余年続く伝統の味に舌鼓



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