温泉

自然豊かな国際的観光地の雲仙温泉

2018-12-03

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九州は温泉王国と言われていますがその中でも長崎の代表であり、国際観光地であるのが雲仙温泉です。
標高700メートルの山の湯リゾートであり、温泉街付近には様々な観光名所があります。
雲仙温泉の泉質は酸性硫黄泉。
詳しく記載すると酸性硫化水素泉・含硫化水素酸性ミョウバン泉・緑ばん泉。
通常は硫黄泉と言われています。
群馬県の有名な草津温泉とお湯の特徴がよく似ています。
主成分は鉄イオンや硫酸イオン、アルミニウムイオン、温泉の最高温度は98度と高温です。
硫黄特有の独島な香りがあり、温泉の味は強い酸味のある珍しい温泉です。
雲仙温泉の泉質は殺菌効果が期待でき、皮膚病全般に効果が期待できるほか、リウマチや糖尿病、筋肉痛、関節痛、神経痛、糖尿病にお悩みの方や美肌、健康増進を目指す方に適しています。
湯色は本来透明ですが、時には硫黄を含んだ鉱泥が地獄からの配管により流れてくることがあります。
そのため時には白く濁った湯色になることもあります。

雲仙温泉街最大の名所と言えば雲仙地獄

雲仙温泉街のおすすめ名所と言えば雲仙地獄。雲仙温泉街のメインスポットなので観光は欠かせません。
最近では雲仙地獄のナイトツアーなどもあり、夜も大人気のスポットとなっています。
古湯と親湯の間に白い粘土状の温泉余土に覆われた場所があるのですが、この一帯を雲仙地獄地帯と言います。
あちこちから温泉の噴気が激しい勢いで噴出している姿はまさに地獄の景色の様。
この噴気の最高温度はなんと120度と高く、水蒸気、硫化水素ガス、炭酸ガスが含まれており、強い硫黄の香りが漂っています。
硫黄臭が苦手の方はマスク持参がおすすめです。
地獄の噴気孔と言われる周囲には黄色がかった湯の花が見られます。
他の温泉では温泉水中に見られることが多いのですが、雲仙の湯の花は地表面。他ではあまり見られない光景を楽しむことが出来ます。
この噴気を体感したい!という好奇心のある観光客の方は多く、その願いを兼ねてくれるのが雲仙地獄足蒸しという休憩所です。 足を置くと噴気と地熱を体験することが出来ますが、長時間足を同じ場所に置いておくと熱さでやけどをする危険があるので注意が必要です。興味のある方は気を付けて体験してみましょう。

他では食べられない!雲仙地獄ならではの温泉卵

この雲仙地獄めぐりの途中では地獄の蒸気を利用して蒸された雲仙地獄ならではの温泉卵を雲仙地獄工房にて食べることが出来ます。
硫黄の香りがほのかにした熱々の卵は1個税込み100円・5個税込み400円となっており、美味しいレモネードも税込み250円で販売されています。
年中無休で営業していますが、4月から10月は朝9時から夕方6時までとなっており、11月から3月は朝9時から夕方5時までの営業となっているため、あまり遅く行くと食べられない場合があるので注意が必要です。
この温泉卵は1個食べたら1年寿命がのび、2個食べると2年寿命がのび、3個食べると死ぬまで長生きできると言われています。
大変人気の商品で観光シーズンの秋には1日になんと2000個以上も売れることもあるのだとか。
温泉でくつろぐのも健康長寿に役立ちますが、体に良く美味しいこの温泉卵を食べればさらに寿命がのびると言われているので雲仙地獄に行ったときはぜひ1度ご賞味ください。

登山好きの方に大人気のお手軽登山が楽しめる絹笠山

登山好きの方にお手軽登山としておすすめなのが絹笠山登山です。
傾斜もゆるく、登山というより散策感覚。
整備がしっかりとしているので初心者の方や家族でちょっと登山を楽しみたい方に最適です。
途中にトイレや水場が無いので登山前にトイレを済ませ水分をもっていくのがおすすめです。
登る前に地獄谷を見物すればお弁当のお供として温泉卵を購入していくのがおすすめです。
山頂の標高は879メートル。出発地点はおよそ700メートルなので山頂までの時間は40〜50分程です。
山頂は広々とした公園のようになっており、美しい温泉街や国見岳、妙見岳などを展望できます。山頂で食べるおにぎりやお弁当、温泉卵などは格別の美味しさ。
下山後は温泉街で食事や買い物を楽しめ、公衆浴場で温泉をゆっくりと楽しむことが出来ます。

雲仙の大人気お土産といえば湯せんべい

雲仙のお土産として代表的な銘菓となっているのが湯せんべいです。
湯せんべいは卵、砂糖、小麦粉に温泉水を加えて混ぜて焼き上げた優しい甘さと軽い歯触りが特徴のおせんべいです。
湯せんべいで有名なお店である遠江野本舗では湯せんべいを購入するだけでなく、体験料を支払えば原料の説明や焼き方の説明を受けた後、おせんべいの手焼き体験をすることが出来ます。
自分で焼き上げたおせんべいは持ち帰ることが出来るので素敵で美味しい旅の思い出となります。
寒ざらしという白玉団子を湧き水で冷やしてみつをかけたデザートも有名。飲食店のメニューとしてだけでなく、お土産として購入することが出来ます。
その他に香り深く色鮮やかな雲仙茶や特産品のじゃがいもを使用したじゃがいものモンブランのじゃがもんぶらん、ジャガイモ餡を黄身餡で包んだじゃが玉、スポンジに生クリームを絞って煮込んだジャガイモの絞った雲仙じゃがブランや蒸かしたジャガイモとラム酒のきいたじゃがジェンヌといった色々なジャガイモスイーツが販売されています。

最初から最後までワクワクドキドキの雲仙温泉。国内温泉旅行をご検討の方は雲仙温泉に是非一度足をお運びください。

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