ガーデニング

個性的な「ストレリチア」を育ててみたい!

2018-12-05

関連キーワード

花屋で見かけることもある個性的な姿の「ストレリチア」を育ててみたいと思う人もいるでしょう。「ストレリチア」は育てるのが簡単なのでしょうか。「ストレリチア」について詳しくなってみませんか。
おしゃれで個性的な「ストレリチア」について育て方をご紹介します。

「ストレリチア」は南アフリカが原産地!?

「ストレリチア」は、南アフリカが原産地の個性的な熱帯植物の多年草です。ストレリチア属は4種となっていて、とても貴重なものと言えます。高さは1mから大きなものは10mにもなるというのですから、とても巨大に育つ多年草です。

と言っても、一番多く流通している「ストレリチア・レギナエ」の場合には1m位にしか大きくなりません。ただ1mの「ストレリチア」も十分な迫力ですので見てみたいですよね。

「ストレリチア」は、常緑性があって、開花期間も長いのが特徴です。そして、特に個性的なのはオレンジ色の花のような部分です。実はこのオレンジの部分は花ではなく萼(がく)というのを知っていますか。

その横や下にある青色の部分が花弁となっています。オレンジと青という色合いも個性的で、萼(がく)と花弁の形状も不思議たっぷりの花と言えます。

また、育てる上での特徴としては、熱帯植物ですので、耐寒性が弱く、耐暑性が強い植物です。気候さえ暖かく保つことができれば、多年草として長く楽しむことができますので、霜が降りないような気候ならば庭植えでも育てることができます。

「ストレリチア」の花の魅力!

「ストレリチア」の魅力は何といっても個性的な花の魅力ですよね。おしゃれな花として切り花としても人気です。また「ストレリチア・レギナエ」の花は、極楽鳥の色彩にも似ていることから「極楽鳥花」などとも呼ばれています。「極楽鳥花」などと言われるほど珍重されている花ですので、ぜひ自分でも咲かせてみたいものです。

花の時期は5月~10月となっていて、開花期間が長いのも特徴です。オレンジのきれいな部分が花ではなく萼(がく)と思えば開花期間が長いのもうなずけるのではないでしょうか。

鮮やかなオレンジの色以外にも黄色の「ストレリチア」もあって、より貴重です。

「ストレリチア」の育て方は?

「ストレリチア」の育て方については、半日陰でも育てることができますので育てやすいでしょう。ただし、花をよく咲かせるにはよく日に当てることも必要です。

そして、やはり耐寒性が弱いので気温5度より下がらないように育てましょう。寒くなったら暖かい場所に移せるように鉢植えで育てるのもおすすめです。あまり寒くないような北風が当たらない所に植えるのがいい方法です。土は、腐葉土などをよく混ぜて育てるようにし、赤玉土小粒7:腐葉土3などの配合にしましょう。水はけのいい土も目指すようにします。

「ストレリチア」の水遣りは気温15度が目安に!

また、「ストレリチア」の根は太いのでよく水を吸うことができて乾燥には強い植物です。水の与えすぎには十分気を付けるのもコツです。水遣りをする場合には、気温15度も目安になってきますのでご紹介します。

気温15度以上ある時期の暖かい春から秋までは、水をたっぷり遣って育てるようにします。気温15度以下になったら、「ストレリチア」はあまり成長しませんので、水遣りの回数をグッと減らすのがコツです。乾いてから2~3日経ってから遣る程度で大丈夫です。気温15度が「ストレリチア」の生長の目安ということで注意しておくといいでしょう。

ただ、水遣りを減らして葉が落ちた場合には水遣りが足りませんのでその場合は水遣りを増やしましょう。また、葉水を毎日遣るのは害虫予防や葉を美しく保つためにもおすすめと言えます。

こうして見てきますと、熱帯植物として個性的な「ストレリチア」ですが、それほど寒さにも弱くなく気を付ければ割と育てることができます。寒い地方で育てる場合にも鉢植えで育ててみると育てやすくなります。冬は室内に入れてぜひ育ててみませんか。

種から「ストレリチア」を育てる方法も!

また、「ストレリチア」を苗からではなく種から育てている人も結構います。発芽温度25度など暖かい時に蒔けば結構発芽します。オレンジ色の「ストレリチア」は多いのですが、黄色の「ストレリチア」はあまりないということで種から育てたという人もいますのでチャレンジしてみませんか。

ただ、種から鉢植えで育てた場合には、地植えよりも成長が遅いために花が咲くまでに数年かかるとも言われています。種から鉢で育てる場合には芽は出ますが、花を咲かせるには少し根気がいるようです。

とても珍しい「ストレリチア」を育ててみませんか?

種から育てて花を咲かせるのは期間がかかりそうですが、苗からでしたら花も咲かせやすい「ストレリチア」です。
株を大きく育てていくと花も咲きやすくなります。温度管理もしながらよく日にも当てて育てていけば毎年花を咲かせることもできるようになるでしょう。「ストレリチア」を自分で育てて、珍しい花を自分で咲かせてみるのも、とても楽しみではないでしょうか。

    キーワード一覧

    ▲ページトップ