大宰府の苔寺「光明禅寺」で美しい紅葉と枯山水の庭を満喫

2018-12-04

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(写真提供 インスタグラムID:ske724
※許可を得て撮影しています)


大宰府といえば学問や厄除けの神様として知られる菅原道真が祀られている大宰府天満宮が有名ですが、その南に「光明禅寺」というお寺があることはご存知でしょうか? 『苔寺』の愛称で知られる「光明禅寺」では、その名の通り美しい苔の庭と枯山水、絶景の紅葉が楽しめるお寺として人気を集めています。

苔寺の呼び名で親しまれている光明禅寺

(写真提供 インスタグラムID:hiroko_hukuoka
※許可を得て撮影しています)


賑やかな太宰府天満宮の参道を進み、その案内所から右に進むと見えてくるのが大宰府の光明禅寺です。観光スポットとしても人気が高い太宰府天満宮のすぐそばにもかかわらず、本殿への道から少し外れているため、喧騒からは程遠い静かな空間にたたずんでいる光明禅寺。地元では『苔寺』の呼び名で親しまれており、その名の通り美しい苔が広がる庭が望めます。
光明禅寺は鉄牛円心和尚という和尚様が鎌倉時代中期に開山した禅寺です。鉄牛円心和尚は、太宰府天満宮を代々守ってきた菅原家の生まれであったことから、光明禅寺と太宰府天満宮の間には深いかかわりがあるとされています。

枯山水の庭も必見! 紅葉とのコントラストも見事

光明禅寺は九州有数の枯山水が望めるお寺です。まず、本堂の手前には「仏光石庭」と呼ばれる前庭があり、ここでは白い小石を「光」の字に配した石庭を望むことができます。続いて、光明禅寺の本堂に入ると広間の向こうに見えてくるのが「一滴海庭」と呼ばれる美しい庭です。

陸や島を苔で、海を白砂で表現しているこちらの庭では、秋も深まるころ真っ赤に色づいた紅葉の絶景も楽しめるそうです。苔の緑と紅葉の赤、砂の白コントラストはまるで夢のような美しさで、その光景に思わず立ち止まって見入ってしまう人も多いとか。実際に、白砂や苔に紅葉が舞い落ちた姿は、思わず深いため息が出てしまうほどの風情ある美しさですね。

「一滴海庭」は手入れをする人以外は誰も庭に踏み入れないようになっているため、人の姿を目にせず思い思いに絶景を楽しめます。また、光のはいり方によって苔の見え方や見え具合も変化するそうなので、1日中見ていても飽きないかもしれません。

景観を堪能する上での注意点も!

現在、光明禅寺では撮影マナーの悪い方が見受けられたという理由で、一部を除き写真撮影が禁止となっております。
しかし、光明禅寺の方に許可を頂ければ撮影可能ということなので、きちんとマナーを守り許可を得てから写真撮影を行いましょう。

光明禅寺で紅葉とのコントラストを堪能しよう

いかがでしたか? 光明禅寺は福岡県のなかでも人気の紅葉スポットです。紅葉の時期には多少混み合うかもしれませんが、太宰府天満宮の本殿からは少し距離があるため、基本的には喧騒から外れ、静かな雰囲気で絶景を楽しむことができます。特に紅葉とのコントラストは見事なので、ぜひ天気の良い日に光明禅寺へと足を運んでみてください。

光明禅寺
住所:福岡県太宰府市宰府2-16-1

※写真掲載にご協力頂いた方々は許可を得て撮影しています。

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