家庭菜園

家庭菜園でカブを育てるには?

2018-12-23

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家庭菜園でカブを育てることができたら楽しいですよね。どの位の大きさのカブができるのか楽しむことができそうです。
家庭菜園でカブを育てるのは簡単なのでしょうか。カブの育て方についてご紹介します。

カブの種類もいろいろ?

カブは、中央アジアおよびヨーロッパ西南部が原産です。カブにもアジア型の和種とヨーロッパ型の洋種があるのを知っていますか。

よく聞くのが小カブや「聖護院かぶ」と言った大カブなどがあり、中カブと大きさもいろいろです。日本の地方によっていろいろなカブの種類が存在しています。形も丸いだけでなく、変わった形や長い形のものがあります。色も白いもの、淡い緑、紫がかったものや赤いものなど様々です。一言でカブと言っても多様ですよね。育てる場合には、どんなカブを育てるのかも選ぶ必要があるでしょう。

カブを育てるのは簡単?

そんなカブを育てるのは簡単なのでしょうか。カブは、暑いのが苦手で涼しい気候で育てるのが適していると言われています。カブの栽培はそれほど難しくありませんので初心者でも挑戦できそうです。

種を春と秋に蒔いて育てることができますが、病害虫が心配なこともあって、最初は秋に植えて育てる方法が育てやすくおすすめです。また植え替えをする必要がないために、カブは、直接種を蒔いて育てる方法が取られています。

そして、カブを家庭菜園で育てる場合ですが、プランターや鉢で栽培する際には小カブと言われているミニ種のカブを選んで育てるのがおすすめです。

初めてでも育てやすい品種は?

初めての人でも育てやすい品種はというと、関東の金町系の小カブの「しらたま」「たかね」「はくれい」「はくたか」などといった品種が挙げられます。小カブを育てることで普通のプランターの深さでも育てることができて便利ですね。

他にも早く育つ品種を選んだり、形が変形したり、スが入ったりしない「福子町」という品種や病気に強い品種でよく育つ「玉里」などを選ぶといいでしょう。

変わった色で言えば、赤い「愛真紅」や上だけ赤い「あやめ雪」などといった品種もあり、細長い品種の「日野菜蕪」といったものを育ててみるのもいいかもしれません。

カブを育てる際に気を付けることは?育てる上での特徴は?

カブを育てる際に気を付けることは、秋植えですと9月に植えて11月~翌年の2月までに収穫しますので、そこまでにどれだけカブを大きく育てるかです。

まず、種を蒔いたら苗の間引きをしっかりすることが大事です。収穫するまでに肥料をしっかりとやることで、大きなカブを収穫することができます。カブは、肥料を切らすと大きくならずに、味も良くないものとなってしまいます。肥料切れにはくれぐれも注意しましょう。ただし、窒素分が多い肥料は、葉っぱばかりを成長させてしまいますので気を付けることも必要です。

また、カブを育てるには、土に通気性と排水性、そして保水性があることも大切です。まず、土を深く、よく耕しておくようにします。小石などもないように取っておき、通気性のいい土を目指しましょう。そうすることで大きなカブを作ることができます。

またカブが大きくなるには、水が不足しないことが大切です。そうしないとカブが裂けてしまうこともあり、土の保水性も考えておきましょう。

土の排水性についても大事で、カブは多湿が原因で多くの病気にもかかりやすくなります。その点でも秋蒔きの方が育てやすいと言われます。白さび病・黒腐れ病・根こぶ病・萎黄病などにかかりやすく水はけに気を付けて育てることが必要です。プランター栽培の場合には、鉢底石などもしっかり敷いておくといいでしょう。

害虫もカブラハバチ・キスジノミハムシ・アオムシ・アブラムシなどが付く可能性があります。葉の裏までしっかりと観察しましょう。早めの駆除対策が必須です。

カブの収穫で気を付けることは?

カブの収穫の際に気を付けることはというと、大きなものをしっかりと順序良く収穫していくことです。そして、カブを収穫したならばその穴をしっかり埋めることも必要です。そうしないと、残っているものが肥大していってしまいますので、注意しましょう。

カブの場合には、あまり肥大することでスが入らないように気を付けなければいけません。せっかくの収穫の際ですので、大きくなりすぎてスが入って美味しくならないようにしたいですね。

美味しい大きなカブを収穫してみませんか?

カブの家庭菜園の育て方についてご紹介しましたが、カブは割と簡単に育てることができるのがいい点です。ただ、そのためにはいろいろと守らなければならないこともあります。土をまずよく耕してきれいにし、肥料切れがないようにすること、水を切らさないようにすること。また、病害虫にも気を付ける必要があります。

そうしたことを守れば、美味しくて大きなカブを収穫することができるようになります。きれいな艶のあるカブを収穫できた時は嬉しいですよね。瑞々しい株の収穫を目指して家庭菜園してみるのもとても楽しいカブ栽培です。まずは育てやすい秋蒔きから育ててみてはいかがでしょうか。

監修:トマト

毎日いろいろな発見をさせられるガーデニングです。
長年のガーデニング経験から育て方の難しさもそれぞれの植物に学んでいます。
今は多肉植物などにも凝っていて、新しい発見と成長を見ていきたいと思っています。

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