神社

【宇佐神宮】飲める人も飲めない人も楽しめる・安心院葡萄酒工房

2018-12-26

関連キーワード

ワイン、葡萄酒の類は西洋から来たものとお思いの方も多いでしょう。実際、洋食に合うイメージです。しかし、その実は、日本でも縄文時代既に葡萄酒が作られていたとの説があります。
日本にも葡萄酒文化があったわけですが、安心院葡萄工房で製造されているのは、西洋式のワインです。一般的なワイナリーと同じく見学や試飲もできます。
白、赤、ロゼと取り揃えられていますので、お好きな物をどうぞ。言うまでもないことですが、運転を控えている方は飲まないでください。ワインだけではなくブランデーも販売されています。
霧に覆われた盆地は、どこか神秘の香りが漂うものです。そこで作られた酒はいつもと違った酔いを提供してくれます。一時酔いしれるのもいいでしょう。

所在地:〒872-0521
大分県宇佐市安心院町下毛798
営業時間:9:00-18:00
定休日:毎週火曜日、年末年始

コンクリート式の戦争遺産・城井1号掩体壕

遺跡や遺産の類は、基本的に木か石でできています。そして、遠い昔のもの。そんな認識が強くあることでしょう。
中にはコンクリート式の遺産もあります。それはつまり、ごく最近の遺産であることの証です。それも、必ずしも明るいものではありません。城井1号掩体壕は負の遺産でした。
城井1号掩体壕(えんたいごう)は宇佐市内にある戦争遺産の一つです。1914年に宇佐海軍航空隊が開設されて、後に練習航空隊という舞台に編入されます。太平洋戦争がはじまると、特攻隊になりました。捨て身でアメリカの艦隊に突っ込むことを義務付けられた上、アメリカ側からも目を付けられて長らく空襲や機銃掃射などを受ける羽目になったのです。
ところが、この地は図らずもアメリカ側にも悲劇をもたらしました。爆撃してきたB29の一機が撃墜を受け、墜落したのです。
共に犠牲者が出たこの地に追悼碑と平和公園が作られました。広大な景色の中、コンクリート式の掩体壕と、ゼロ戦のプロペラ、エンジンのみ。この佇まいが、戦争というものを静かに物語ります。

所在地:〒879-0442
大分県宇佐市城井159

藤棚と茶畑と開放感・千財農園

大分県でも屈指の植物園といっても過言でないのが千財農園です。ここには見事な藤棚があり、全国から観光客が絶えません。その年によって見ごろは違いますが、藤の花を楽しめるのは平均して4月の下旬から5月の初めころ。大体ゴールデンウィーク辺りがねらい目です。
藤の花は棚から垂れ下がり、先細りしていく様がグラデーションを思わせ、圧倒的ながらやさしくも幻想的な印象を持たせます。暖かな大分の気候で見ると、不思議な気分に浸れそうです。
藤の時期を逃してしまったからと言って千財農園に行く価値がないか、というとそんなことはありません。
他の見どころとしては、茶畑とバラ園があります。見渡す限りの広い茶畑は開放感が大きく、悩みも忘れられそうです。富士の見ごろの時期には、お茶の販売もされます。
もう一つのバラ園は、平成28年にオープンしたてのホヤホヤの観光名所。種類が豊富で、さまに色彩の中にいるような気分になります。
藤や茶畑のしっとりとした落ち着きにそぐわないのでは、と思う方もいるでしょう。
しかし意外と鬱陶しさも浮ついた感もなく、上品に観光客を出迎えてくれます。藤、茶畑、バラ園で幻想や開放感、変わった上品さに包まれてみませんか。

所在地:〒879-0471
大分県宇佐市四日市4388
利用可能時間:8:00~18:00
料金:無料(バラ園は有料)

まさに鬼気迫る鬼のミイラ・十宝山大乗院

寺社仏閣においては、時折奇妙な謂われや物、施設そのものが変わっているものがあったりします。
やや急な108段の階段を上った先にある十宝山大乗院も、ちょっと変わった寺院です。
個々は無人の寺院で、管理人はいるものの、住職はいません。変わっているのはその点だけではありませんでした。
個々には鬼のミイラがあるのです。しかもこのミイラ、隠されているわけではなく、厨子を開けばご対面できます。
鬼というからには恐ろしいイメージをお持ちかもしれません。しかしご安心を。この鬼は四日市市を見守っているのです。
体育座りでじっと、鬼気迫る表情ながら優しく見守っているのだとされます。
元々、大乗院の檀家が買ったものを寺に奉納した、というのが謂れです。何で鬼のミイラを買おうと思ったのかは謎ですが、買い取った檀家さんは原因不明の病に苦しみ、挙げ句奉納したとも言われます。ちょっと怖い曰くがりますが、ともすると寺院に行くのが目的だったのかもしれませんね。
見た目には140cm程度、三本の指を持ち、体育座りのように鎮座増します姿は見ようによってはユーモラスであり、それでいて並々ならぬ迫力があります。
実は、全国で鬼のミイラというものはありました。ところが大体が手だけ、頭だけという状態で、全身が揃っているのはこの大乗院のものだけです。
ちなみに140cmと書きましたが、それは座っている状態。立ち上がると2mはあると推測されます。

所在地:〒879-0471
大分県宇佐市四日市3761
利用可能時間:9:00~16:00
参拝料:100円

食べなきゃソン!かえで神宮前店の唐揚げ

宇佐神宮の最寄りにある唐揚げ専門店です。大分県の鶏肉の使用、消費量は国内でも上位を占めています。
宇佐市は空揚げが名物であり、専門店が非常に多くひしめいています。「かえで」もそんな唐揚げ屋の一つです。手羽先、骨なしなどあらゆる唐揚げを楽しめます。
参拝の帰りに唐揚げを食べ、英気を養って色々見て回るのもいいでしょう。

所在地:〒872-0102
大分県宇佐市南宇佐2180宇佐神宮 正面入り口駐車場前
営業時間:11:00~15:00(唐揚げ完売時に終了の場合もあり)
定休日:主に水曜が休みですが、基本的に不定休です。

名物の団子汁を参拝帰りに・かくまさ 観光土産店

参拝帰りの道すがら、仲見世通りに並ぶのは土産屋、食事処の類です。休憩やお食事、お土産のお店はたくさんありますが、しいてあげるなら「かくまさ」をおすすめします。
ここは食事のメニューが豊富で、大分名物のカボスを使ったジュースなど土地の名産を使用したメニューも多いです。
特に、郷土料理の団子汁や団子汁定食は「宇佐に来た甲斐があった」と思うほどの絶品、美味で、量も多さで大満足は間違いなし。
ちなみに団子汁とは、小麦粉製の平たい麺を団子と呼び、味噌や醤油ベースの汁にゴボウやニンジン、豚肉やシメジと言った具と一緒に入れて煮込んだものです。
米があまり取れなかった時期に考案された食べ物とされていますが、今では立派な名物、料理として機能し、地元民はもちろん観光客にも喜ばれています。
席数は650席とゆったりしているので、柴氏の休憩、腹ごしらえにはもってこいの店です。

大分県宇佐市大字南宇佐2213-1
営業時間:8:00~18:00
定休日:基本的に不休ですが、不定期的に休むこともあります。

監修:えどのゆうき
日光山輪王寺の三仏堂、三十三間堂などであまたの仏像に圧倒、魅了されました。寺社仏閣は、最も身近な異界です。神仏神秘の世界が私を含め、人を惹きつけるのかもしれません。

    ▲ページトップ