伝統工芸

漆器が作り出す赤と金と黒が織りなす伝統の技

2019-01-01

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維新の混乱と明治の大火で明治以前の資料の多くを失ってしまいましたので、言い伝えの伝承だけですが、始めは、木綿太物を扱う商いをしていたようです。

「白木屋」の由来は、当時「わた」あるいは「わたの木」意味する「棉」の字が良く使われました。その字を分解して「白木」と洒落たようです。それで白木屋の屋号を名乗りました。正しくは“しろきや”と読み、「白生地」とも掛けていた様子がうかがえます。

白木屋では、代々当主は喜左衛門を襲名してきました。現社長は襲名しておりませんが15代目にあたります。

白木屋漆器店としては、約300余年前の慶安年間に創業、享保年間から現在の場所で累代漆器の製造販売業を継続してきました。問屋として 江戸はもちろん、京、大坂まで出荷していました。現在でも、150年以上はゆうに続く江戸時代からのお取引先があることを、何より誇りに思っており営業しています。

戊辰戦争後には、荒廃した当地漆器界の復興にあたり、また国内はもちろん西欧の博覧会等においても入賞しています。
現在の店舗は、大正2年に建て始め3年春に竣工した、ルネッサンス様式を取り入れ洋風の外観の「土蔵造り」3階建てです。当初より、漆器の陳列と店頭販売を目的として建てたものです。1000種類以上の漆器を常時取り扱っていますので、 是非、来店して往時を楽しみながら商品をお選び下さい。

白木屋漆器店:https://www.shirokiyashikkiten.com/index.html

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