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冬の黒川温泉で湯めぐりと竹の灯りが揺らめく幻想的な「湯あかり」を堪能

2019-02-15

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(写真提供 クレジット:HIDE139)


熊本県、阿蘇のさらに奥地にある黒川温泉は、豊かな自然に囲まれた温泉地です。30軒ほどの旅館が点在しており、雰囲気はよい意味で「田舎の温泉街」そのもの。
里山の風景と風情ある旅館が相まって、どこか懐かしい感情を思い起こさせてくれます。

旅館をめぐっていろいろな温泉が満喫できる「入場手形」も

もともとは地元新聞が発行している地図にも載っていなかったほどの、秘境の温泉だったという黒川温泉。その黒川温泉が全国規模で注目を集めるきっかけになったことのひとつが「入場手形(2200円)」だったそうです。
そもそも黒川温泉には、趣がことなるさまざまな温泉が点在しています。例えば「山の宿 新明館」には、ご主人自らが10年の歳月をかけて掘ったという「洞窟風呂」や黒川温泉で最初にできた露天風呂とされる「岩戸風呂」が。ほかにも「源流の宿 帆山亭」には満天の星空が楽しめる源泉かけ流し露天風呂が設けられています。「入場手形」があれば、黒川温泉の旅館28ヵ所の温泉の中から1枚につき好きな温泉3ヵ所を選べるので、宿泊している旅館以外での湯めぐりも楽しむことができます。また、旅館によっては割引などのサービスを受けられるところもあるので、黒川温泉を訪れた際にはぜひ利用してみてください。

冬は幻想的な「湯あかり」が楽しめる

黒川温泉では毎年12〜3月末にかけて、「湯あかり」というイベントが開催されます。期間中は環境活動の一環として、間伐した竹を使って細工された鞠灯籠に温かな灯りがともり、冬の温泉地を幻想的に演出します。寒さ厳しくはありますが、真冬のシーズンは、より美しい絶景が見られるのでおすすめです。運がよければ、雪景色に竹の灯りが揺らめく美しい光景を眺めることができるかもしれません。
幻想的な「湯あかり」を満喫した後は、地元産の日本酒や焼酎で冷えた体を暖めてみてはいかがでしょうか? 黒川温泉では、「入場手形」のほかにも、対象の旅館や商店から好きなところを3ヵ所選び、お酒1杯とおつまみのセットを3回楽しめる「かっぽ手形(1500円)」を発行しています。地元産の銘酒を注いでもらえる竹の器も何とも風情があり、非日常な体験をお楽しみいただけることでしょう。お酒が苦手な方やドライバーの方のために、各店舗ではソフトドリンクや甘酒の用意もあるそうです。

今年の冬は黒川温泉で湯めぐりと幻想的な「湯あかり」のイルミネーションを堪能してみてはいかがでしょうか? その際にはぜひ、「かっぽ手形」片手に銘酒めぐりも楽しんでみてくださいね。


黒川温泉 湯あかり
開催場所:川端通り
日程:2018年12月22日(土)〜2019年3月末
時間:日暮れ〜22:00頃
公式HP(黒川温泉):https://www.kurokawaonsen.or.jp/

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