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しだれ梅の鉢や盆栽での育て方のコツは?

2019-02-28

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しだれ梅を盆栽などで育てているのを見ると自分でも育ててみたくなることがありますよね。しだれ梅の育て方は難しいのでしょうか。コツをご紹介します。上手な育て方を知ってみませんか。

しだれ梅とは?

よく植木市などで、しだれ梅の小さな苗が売られていることがあるのですが、しだれ梅の育て方は難しいのか、気になりますね。

梅は、育てるのにあまり難しくないのですが、鉢や盆栽などとなるとどうでしょうか。また、しだれ梅を鉢や盆栽で育てる場合には、花を咲くかどうかが心配になります。花を育てる場合には、それなりの育て方が大事となります。

小さな枝でも、しだれ梅を育てることができますので、チャレンジする方法をご紹介します。

しだれ梅の基本的な育て方は?

梅は、日向で育てるのがおすすめなので、できるだけ日光に当てて育てるのがおすすめです。せっかく花が咲いて、室内で見たい所ですが、1週間の半分以上は外で日に当ててあげるようにするといいでしょう。

花をよく咲かせるためにも、日によく当てて育てることが大切です。ただし、夏は西日を避けて、半日陰のような場所に置くのがおすすめですよ。また、冬には、鉢や盆栽を室内に置きたい所ですが、冬でもできるだけ外に出してあげるようにします。暖かい日は外に出して、冬の暖房に当たらないように、夏にも冷房があまり当たらないようにすることが必要です。

また、水遣りは、梅は水を好むために、遣る時にはたっぷりと遣るのがおすすめです。

鉢植えや盆栽で花を咲かせるコツは?

鉢植えで育てる場合には、しだれ梅の花を咲かせたいのかどうかで、大きく育て方が異なってきます。花を咲かせないで、とにかく木を成長させようとする場合は、水分や肥料をしっかりやって育てるのがコツです。

しかし、花を咲かせようとする場合には、新芽が出る前の時期から、水をあまり遣らないで育てることが必要です。そうしないと葉の方の栄養がいって、葉がよく茂っていって花芽がつかないようになります。新芽が出るまでは、水をあまり遣らないようにすることが花を咲かせるコツです。

そして、新芽が伸び始めてから、よく肥料を遣り、日にもしっかり当てるようにします。

しだれ梅を大きく成長させたい場合には?

しだれ梅の花を咲かせることよりも、枝を大きくしたいという場合にはどうしたらいいでしょうか。その場合には、しだれ梅の枝の中で1番高い枝を選んで、それを中心にして、支柱を使って持ち上げるようにして育てます。

新しく今年伸びて垂れた枝は切り詰めるようにして、下にすぐに垂れ下がらないように大きく成長させていきましょう。剪定をしながら大きく育てていくようにします。

ことわざで、「切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがありますが、梅はしっかり剪定をするとよく成長をしますので、剪定が大事なことです。

鉢植えや盆栽でしだれ梅を育てる方法は?剪定が大事!

鉢植えしだれ梅を育てるには、買ってきて小さなままで樹形を保ちたい人もいるでしょう。そうした場合にも、剪定が大事な作業になります。

剪定をする際には、花が終わった後に剪定をすることがとても大切です。次の年の花を咲かせるために、新しく葉が出る前に枝を半分に切り戻します。一度花が咲いた枝は、翌年の花が咲きませんので、しっかり切り戻しても大丈夫です。花が咲いた後に、その年に伸びて垂れ下がった枝は、元から10cm〜20cmを残して切ってしまいましょう。そのことで、夏にまた新しい花芽ができて、花が咲くようになりますよ。

また、枝をきれいに整えたい場合には、10月下旬〜11月上旬頃に剪定をするのがおすすめです。夏の花芽が付いた後の枝を剪定しないように気を付けて行いことが大切ですよ。花芽が付いていないのを見て10月下旬以降の剪定がいい時期です。できれば葉が落ちてから遅くに剪定をすると、全体の枝ぶりもよくわかって、木のバランスを整えるように切ることができます。

しだれ梅の剪定の具体的なコツもご紹介!

しだれている枝が混みあっている場合には間引くようにします。外芽を切る方法や不要な枝は根元から切ってしまいましょう。内側に伸びていくような枝は特に切ります。

しだれ梅は、懐を大きくしながら切ると、よくしだれるようになり、きれいに見えると言われています。下に向かって伸びる枝を切って、まっすぐ伸びる枝を伸ばすのがコツです。そのことによって、しだれ梅の中心部に空間ができ、懐が大きくなります。

そして、まっすぐ伸びていた枝もやがて垂れ下がるようになります。そうすることで、全体的にきれいにしだれさせることができます。きれいなしだれうめの姿を保つには、ちょっとコツがいります。

毎年の剪定が必要

しだれ梅の枝をきれいに保つには、やはり毎年の剪定が大切です。枝がしだれるのが特徴のしだれ梅は、毎年剪定をしないと、枝葉が生い茂って入り乱れてしまいます。毎年、10月下旬〜11月上旬頃に時期を決めて剪定することで、美しいしだれ梅の姿を長く保っていきましょう。

また、梅の枝は剪定する際に硬いので、気を付けて切りましょう。そして、剪定をした際には、切り口にできれば、「癒合剤」と呼ばれる切り口の細菌被害を防ぐ薬を塗っておくといいでしょう。

梅の木を剪定することによって、風通しもよくなり、病害虫も防げるようになります。梅の木には、アブラムシやカイガラムシ、ウメケムシ、ハマキムシなどがつきやすいので剪定をして、予防するようにしましょう。

しだれ梅を鉢や盆栽できれいに育てたい!

しだれ梅を鉢や盆栽で育てる方法についてご紹介しました。しだれ梅は、花がさくととてもきれいで季節の楽しみが増えるでしょう。剪定をきちんとやれば、美しい樹形も保つことができます。それほど育てるのが難しくないしだれ梅です。春の旬を感じる鉢や盆栽を自分で育ててみませんか。

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