フラワーアレンジメント

ミスカンサステクニック編〜How to arrangement

2019-03-08

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フラワーアレンジメントにおける失敗は、単調なものやつまらないものを作ってしまうことです。単調になると、折角のいい花材も台無しになってしまいます。
単調なフラワーアレンジメントとは、いわばマツタケやトリュフ、キャビアといった高級食材の調理を間違えまずい料理を作ってしまったようなもの。
そうならない為に、ミスカンサスを使ったバラのアレンジメント方法の動画が紹介されました。
あまり花材を用いない場合に使われるテクニックです。

まずはミスカンサスを「加工」しましょう。ミスカンサスの葉をしごくことで、ある程度のカーブや癖をつけられます。
指に巻くことで、緩やかなカーブを描かせる、丸めてホッチキスで留めるなど、加工方法は簡単にして多彩です。

ホッチキスで留めるにしても、二重にする、輪にすると言ったような加工方法があります。
これは単なる遊び心ではなく、アレンジメントに動きを与えるためのもの。退屈になりがちな少ない花材のアレンジメントを盛り上げてくれる大事な脇役なのです。

実際にミスカンサスを挿して、どのくらい変わるのかを見ていきましょう。まず用意するものは、バラのアレンジメントです。御覧の通り、カラー等は美しいですが何だが殺風景で味気ないものが出てきました。むろんこれは講習用に敢えて単調にしたものです。
そんな単調・オブ・ザ・単調をいかに映えさせるか。まずワイヤーでUピンをいくつか作っておきます。

U字ワイヤーを葉に刺してアレンジに加えていくのです。葉にU字ワイヤーの一端を挿し、もう一端をフォームに挿し込んで固定してください。これは、ミスカンサスで無味乾燥なアレンジメントに流れ生み出すためのパーツです。
数本リーフを挿して流れができたら、今度はミスカンサスを丸めてホッチキスで留めるなどします。

ホッチキスで留めるミスカンサスは、色々な形を作っておくといいでしょう。より動きが生まれて華やぎます。こうした形状の違いが、単調だったアレンジメントを変えるのです。

実際にでき上がったアレンジメントを見ると、単調・オブ・ザ・単調だったフラワーアレンジメントが目に見えて変化したのが分かります。
比較をすれば一目瞭然。静から動へと生まれ変わりました。葉っぱを加えただけなのに華やかにもなっていますし、この動きがよりバラの美しさを際立たせています。

フラワーアレンジメントには、躍動感も時には必要だということが分かる動画でした。

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